相続・遺言 | 行政書士木村俊之@埼玉県羽生市の徒然日記

行政書士木村俊之@埼玉県羽生市の徒然日記

”笑顔で継(つな)ぐ”行政書士事務所がお客様視点を大事に、一般の方向けには遺言・相続・終活、中小企業向けに経営者のパートナーとなるサービスを提供します。
そんな様子を、日々ありのままに情報発信しています。

もっとも世間的に露出が多いのが、相続・遺言でしょうか。

まず遺言ですが、一般的には「ゆいごん」と読みますが、
法律家は「いごん」「いげん」と呼びます。

遺言書がないために残された家族が大変なことになる
こともあるので、遺言書を書く人が増えているようです。

例えば子供がいない人が実際に亡くなると、被相続人の
兄弟姉妹も相続人となるため、残された配偶者が相続の
ために家を手放さなければならないケースもあります。

自営業の方も相続で事業が細分化してしまったり、
財産の種類や数が多いため、取り合いになったりと
いうことあるようです。

そうならないように、行政書士はこの遺言書の作成の
お手伝いをします。

具体的には、
・遺言者から遺言内容の聴取
・推定相続人の調査、確定
・相続財産の調査、確定
・遺言原案の作成
・遺言内容の確認
(・公証役場にて公正証書遺言作成)
となります。

遺言原案は遺言者の意志を酌んだものであることは
もちろん、法律的にも遺留分の制約等、考慮しなければ
ないない点がありますので、行政書士がお手伝いします。

次回は、相続についてお話します。