行政書士試験 合格体験記(8) 試験の採点 | 行政書士木村俊之@埼玉県羽生市の徒然日記

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自己採点と実際の採点の違いについて、感じたこと。

試験のほとんどは正解肢を選択する問題なので、違いは
出ません。自己採点と実際の採点はイコールです。

違いが出るのが記述式です。ここは採点する側の裁量が
かなり入るのだと思います。
合格率を調整する必要があるからでしょう。

実際に私の場合も自己採点では、少なく見積もっても
60点満点の半分くらいはもらえると思ってましたが、
実際は更にその半分くらい。

過去問や練習問題の解答でも、正解ずばりではなくても、
部分点でそれなりに点数がもらえていたので。

そういえば、試験が終わったときに、会場で
「去年は絶対合格したと思ったのになあ。」
という声を聞いたけど。

それって、こういう事?

結論:記述式の点数をあてにせずに、その他で7割超を狙うべし。


最後に

行政書士試験に合格し、そこで自分なりに参考になるかもと思った
内容を8回にわたり、たった半年の拙い経験ですが、
記事にしてみました。


忘れないよう、この時期に書いてしまいましたが、これから
今年受験する人には、ピンと来ないでしょう。

また、その時期になったら参考にしてもらえれば幸いです。