自分が世界を変えられると、本気で信じる人たちこそが、本当に世界を変えているのだから。









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人間の良心が、コレほど見事に崩れていく過程を描ききった作品は今までなかった。

ドキュメンタリーなので、なおさら。

カネのためなら、手段を選ばないことの典型。

カリフォルニア州の電力を「計画停電」させ、カリフォルニアはパニック。

電力が欲しければ、この値段で買え!と、法外な価格を要求。

州政府は、その条件をのまざるを得ず、税金を大量に投入。

エンロンは、ボロ儲け。

当然、市民・政府は猛反発。

それでも、知らぬ、存ぜぬで金儲けにひた走る。

カネの亡者達が、牛耳る組織には、強欲・裏切りはもちろん良心などあるわけもない。

さらに、恐ろしい事は人はそんな環境に慣れてくると、良心ある人達も「麻痺」し、良心が壊れていく事。

結果的には、あの歴史に残る大事件へと発展し、幹部は続々逮捕。

この作品で痛感した事は、金儲けは目的ではなく、手段だということ。

金儲けしたいがために、金儲けするのではなく、達成したい・成し遂げたい目標や志があってこその金儲け。

自分も、いつ何時どうなるかわからない。

人生の目的・目標・志は日々しっかり考え、自分の軸としなければいけないと痛感した。
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女と酒とドラッグ好きな政治家チャーリーが、アフガン侵攻してるソ連軍をやっつけるため、一人立ち向かい、遂には議会を動かし、予算を取り付け、本当にやってのけちゃう話。

いかにもって感じだが、これ実際にあった話。

難民キャンプで、ソ連の残虐な仕打ちを目の当たりにし、ソ連への報復を決意するチャーリー議員。

決意から、実行までのプロセスも、リアルに描かれていて、政治の裏側や利権の構造もしっかり理解できる。

ただ、戦争そのものに良いも悪いもないが、勧善懲悪的な感じでどうもしっくり来なかった。

政治を仕組みを知りたい人なら、良い教材になるかもしれません。

こんな人がいたんだ、という意味では良かったですが・・・。
高校時代の同窓生に、ハンアンスン(韓安順)という子が、いました。

全く、しゃべったことないけど、最近ある記事を読みました。


「ユニクロ「UT」のデザイナーズ・インビテーション・プロジェクトがパワーUP!」

http://woman.excite.co.jp/topics/fashion/rid_13274


彼女は、今デザイナーとして活躍して遂には、あのユニクロと、コラボしてるじゃありませんか。

すげぇ!

ちなみに、それからひそかにブログも読んでます。(笑)


http://www.hanahnsoon.com/blog/designers-blog/


来月には、京都大丸で、ブランドショップも開店するみたいやし。


「大丸京都店、4月22日新装オープン
京都初ブランド続々」


http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20100223000150&genre=B1&area=K00



オレも、ガンバルぞ!!
やしきたかじんが、ある番組でオモロイ事言ってた。

大阪には、府・市立のコンサートホールがないんだって。

フェスティバルホールは朝日系列のヒモ付き。厚生年金会館は、国立。

しかも、フェ/ホールは昨年閉館、厚/年会館も三月末で閉館。

ともに、新築後再開。おそらくあと2,3年かかる。

ということは、大阪には歌手がライブ出来る所は、大阪城ホールしかない。

ただ、大阪城ホールは、イベント会場で、音響面などを含め本来音楽ライブを出来る所ではないとのこと。

このままだと、歌手達は大阪を「素通り」させてしまう。

松竹座も閉館したし、大阪の古き良き建物・文化が「効率化」の名の下に、潰されかねない。

税金を払ってるんやから、そのお金を使って何とかして欲しい。


他人から学ぼうと思ったら、ありがたい人しかいない

他人を思い通りにしようと思ったら、困った人しかいない
前回に続き、ツタヤのビジネスカレッジ、略してビジカレまた借りちゃいました。

ホリエモンの「人生論」。

なんだか、堅い感じのタイトルですが、生と死・仕事・未来についてひたすら語りまくっている作品です。

きむにぃのブログ-100301_2322~01.jpg

本の印税について面白い話をされてました。

ブックオフやアマゾンマーケットプレイスなど、中古本市場が活況だが、著者には一円たりとも印税が入ってこない。

ところが、電子書籍が普及し、本も廉価でダウンロードできるようになれば、著者にとっても読者にとってもウィンウィンの関係が成り立つとのこと。

未来は、人間の想像力が作り上げたもの。

SF小説を書くの想像力だが、それに触発されて世の科学者達がさらに想像力を使う。

つまり、未来というのは現実で、その現実を作り上げていのくのが想像力。

といったトークをぶっとおしで、熱く語ってくれる。

今でも、その挑戦的で挑発的な、言動は健在だった。

中毒になるような魅力の持ち主だと思う。

全てに賛成というわけではないが、ビジネスに対する姿勢、ビジョンを描く事の重要性は共感できるし、尊敬に値する。

次は、ロケット開発に挑戦中だとか。

世の中の既成概念に、今度はどんな刺激を与えてくれるのか、本当に楽しみだ。


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ラグビー日本選手権の決勝は、三洋電機が勝ち、日本一三連覇達成。

三洋は後半ゲームを完全支配。

北川選手のトライにはびっくりした。

あの狭いスペースを見事なスピードで、しかも相手をかいくぐってのトライ。

トップリーグの魅力を存分に感じた。

トヨタも惜しかった。

前半は、見事な展開ラグビーでリードしていたが、後半息切れ。

突破した時の展開力は圧巻。

バックスのカバーにFWがしっかり入って、数的優位を保っていた。

ところが、後半は完全失速。

最後の最後で意地のワントライ。

残り五分でのダメ押しトライで、若干試合の動きが止まりかけた時の一気呵成攻撃だった。

ラストワンプレーの時も、替わったスクラムハーフが試合のリズムに入れず、結局プレーの流れがとまってしまい、最後は彼のノッコンでノーサイド。

これが、優勝がかかった時のプレッシャーなのか、経験差がモロに出たような気がした。

それにしても、グランド状態が悪すぎる。選手のことを考えると、一刻も早く芝を入れ替えてほしい。

日本一を決める試合にしてはあまりにお粗末。

グランド状態の悪さで、足をとられたり、ボールをうまく掴めなかったり。

それを抜きにしても、見所たくさんの試合でした。

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世の人は、我が為すことを言わば言え。

 我が為すことは、我のみぞ知る。

          坂本竜馬