studio salt「ヨコハマアパートメント」と「世界の終わりと始まりと」を観てきた。 | 日々つれづれ

studio salt「ヨコハマアパートメント」と「世界の終わりと始まりと」を観てきた。

本日はお休みにつき、観劇へ。
先ずは西横浜からテクテクと歩いて目的地へ。
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途中、結構な急坂が・・・ツイッターで山越えと言ってた人がいたので大げさなと思ってたのが、嘘でないことが判明(^^;)ひぃこら言いながら目的地へ。

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これが今回の目的地、ヨコハマアパートメントです。

ここがかなりデザイン的にも独特な感じになってます。
そのあたりは、こちらのブログを参照いただければと思います。
オンデザイン@いまどきの仕事 http://d.hatena.ne.jp/ondesign_blog01/20100326/p1

ここで、studio saltヨコハマアパートメント」が行われるのです。

開場と同時についたらしく、受付を済ませて一番乗りで会場へ。
ピロティのような空間にはキッチンが備え付けられており、そこで、出演者が何かを料理しています。
もう、この段階からじつは始まっていたのですね・・・
楽しそうに料理をする女性二人。一人は天然さん、もう一人はしっかりものの奥さんという感じでしょうか。
そうこうしているうちに、徐々に住人たちが集まってきて、パーティーの準備が進められます。
全員揃ったところで、パーティーが始まりました。どうやら、今日は誰かのお別れパーティーのようです。
このアパートでは、入居したり退居したりするたびに、必ずこのように住民全員が集まってパーティーを行うのが習わしとのこと。しかし、酒が進むにつれて、その人間関係が徐々にみえてくるようになるのですが・・・

とだいたいこんな感じですかね。半野外という感じの会場で見るのも面白いものですね。
そして内容についてですが、どうしても一人の住民について、ある違和感がついてはなれないなぁと思っていたのですが・・・その真実が明らかになった時にちょっと衝撃的でした。

ラスト、あんな事であんなことに・・・と考えるとバカバカしい気もするけど、本人には黙ってられないほどのことだったのかなぁ・・・ちょっと、考えてしまいますね。

studio saltの主宰の麻生0児さんはやはり気迫の入った演技がいいなぁ・・・過去の公演や客演を見ていて、つくづくそう思います。
山ノ井史さんもヘラヘラしていたかと思ったら、とたんに感情をパッと切り替えられる、その時に場がピシッと引き締められる、その切替が素晴らしかった。



終演後は横浜へ出て渋谷経由で新宿へ。ヨドバシカメラで買い物をしてから新宿御苑のシアターサンモールへ。ネルケプランニング主催公演「世界の終わりと始まりと」を観てきました。
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ネルケプランニングのメルマガ懸賞に当たりまして、マイミクIさんをお誘いして行ってきました。

あらすじ
リアルの人生に苦しみ、ゲームに逃避する日々。そんなある日、目を覚ましたらいきなり見知らぬ世界に。しかも自分だけでなく、他に6人の女性が。
どうやら、この世界がゲームの中の世界だとわかった彼女たち、パーティーを組んで、ゲームを進めていくのだが・・・

事前に情報として聞いてはいたのですが・・・
某狩りゲームをやっている人は色々とツッコめて楽しいかと思いますw
今回、演出をAC-FACTORYの冨田昌則さんが務めているということで、アクションシーンもあり。拙さはありましたが、それがリアルな世界とのギャップを感じさせているように思いました。攻撃を受けた時のリアクションがもう少し欲しかった気も・・・

ちょっと客席の入りは芳しくなかったのですが、役者陣はよく頑張っていたと思います。
宮地真緒さんはやはり場数が多いためか、かなりの存在感でしたね。
他の人たちも負けずと頑張っていたと思います。八木菜々花さんがいい味出してて結構気になったなぁ。

終演後はIさんと共に「新潟進化系ラーメン 俺たち越後や!」へ。
私は純米酒味噌ラーメンをいただきました。
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体ぽかぽか、頭フワフワになりましたw

そんなこんなで楽しんで帰ってきたのでした(^^)