第43回真の神の日おめでとうございます。旧暦の元旦を迎えました。今日から、陰暦を中心とした新しい天の暦の出発ですね。
この記念すべき日に、「拉致監禁解放プロジェクト」街頭デモ行進を行いました。拉致監禁強制改宗被害者の会の代表である後藤徹さんをお迎えしました。
まず13時30分からは杉並教会における大会です。
最初に映像を見て、それから来賓がお二人こられていましたが、杉並区の元区議として活躍された平和大使の先生が挨拶をされました。
この問題を最近知られた様で、これは明らかな人権侵害だと、真剣に強い口調で、教会員に負けず劣らず問題の深刻さを語っておられました。微力ながらも問題解決のために、貢献したいという旨の内容でした。続いて、実際に教会内で被害に遭われた方の体験談。
そしてメインスピーカーとして、後藤徹さんが自らの体験を20分程にまとめて語って下さいました。監禁場所では、何度も大声で叫び、助けを求めますが、その度に血を流すような暴行を加えられたり、実際にその様子を聞くと改めてその悲惨さが伝わってきました。ある時には辛さのあまりに寝る前に「天のお父様、私を霊界に送って下さい」と祈ったこともあったそうです。
荻窪栄光教会からこの問題が出発して、荻窪という地が後藤さん曰く、もっとも拉致監禁が行われた場所ではないかとのことです。実際に後藤さんが監禁された荻窪フラワーマンションは、同時期に3つのフロアが監禁場所になっていた正に統一教会員拉致監禁改宗アパートになっていたということです。そして、この荻窪から行動を起こそうということで、ラリーに臨みました。
ラリーは杉並区の中心を横切る青梅街道を行進しました。西荻地域区民センターから荻窪駅前まで、後藤さんを先頭に総勢150名ほど、警察の誘導で行われました。
←荻窪駅前
街ゆく人も興味深そうに、ある時には驚きの表情でこちらを見つめていました。荻窪警察を通過して、約30分ほどのラリーでした。
最後に挨拶された方は、殉教した聖バレンタインのことを引き合いに出しながら、後藤さんがいつか人々に記憶される日が来るだろうという言葉で締めくくりました。
この後、荻窪駅での後藤さんの演説とチラシ配布が行われました。
インパクトとしては、かなりのものがあったと思います。
今後このラリーが全国各地にも拡大していくそうです。今年に入って、2名の方が新たに監禁されています。そして、荻窪で監禁されているかもしれません。ラリーの声が監禁されている兄弟姉妹の耳にも届いたかもしれません。一日も早い問題解決を願うものです。

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