ロコモティブシンドロームとサルコペニア（加齢性筋肉減少症）。伊藤麻衣子さん、介護ロボットの研究。

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美は胃腸から・・・



腸内フローラからエイジングを考えるナースキュア代表・胃腸良子です。



先日、某社長様の就任お祝い会のお席で、ある方にお会いいたしました。
芸能人にとんと疎い私でも、その輝くオーラに一目でわかりました。
伊藤麻衣子さん。



現在では芸能活動を続けながらも、早稲田大学でロコモティブシンドロームと介護ロボットの研究もされているそうです。
ロコモティブシンドローム？
運動機能の障害により要介護の状態になるリスクの高いことを言います。

伊藤さんは早稲田大学で６年間ロコモティブシンドロームを中心に学習を続けてました。これを予防するために運動を支援するロボットを研究開発し、２０１３年に国際ロボット展に介護用ロボットを出展しました。

本日はそんな伊藤さんも注目している、ロコモティブシンドロームとサルコベニアと必要な栄養素についてお話いたしましょう。

ロコモティブシンドロームとサルコペニア（加齢性筋肉減少症）。伊藤麻衣子さん、介護ロボットの研究。

高齢者で寝たきりになる割合、スエーデン４％、日本３４％。



・ロコモティブシンドローム・・・運動機能の障害により要介護の状態になるリスクの高いこと。

・サルコペニア・・・加齢性筋肉減少症。人は何もしないでいると年間１〜２％の割合で筋肉が減り続け脂肪の割合が増えていきます。

つまり、サルコペニアが進行しロコモティブシンドロームになり、寝たきりなどの介護状態になるということです。しかし、日本人は筋肉が減ることをあまり意識をしません。



筋肉は骨を支える全身の軸です。関節が痛くなるのも､腰椎ヘルニアなどを起こすのも、筋肉がしっかりと骨を支えていないために負担がかかってしまうから。
元気で長生きしている高齢者は筋肉質。



そんな筋肉作りを助けてくれるサプリメントはL-カルニチン。
L-カルニチンとは赤身肉などに含まれる脂質代謝に関与するビタミン様のアミノ酸から生合成される誘導体です。
カルニチンが沢山あれば、遊離脂肪酸がミトコンドリアの中に取り込まれやすくなるため、効率的に脂肪を燃やせるようになります。
筋肉増強に効果的とも言われています。



こんな臨床治験もしている位にその効果は期待されています。

運動とL-カルニチンの摂取で筋肉増強を目指し、寝たきりとは無縁の楽しい生活を目指しましょうね。



私も良質なL-カルニチンを製造している国内メーカーを探していますがこれがなかなか難しい。アメリカ産や中国産がほとんど。
どなたか国産のメーカーさんをご存じでしたらご一報下さい、笑。
それまでは馬肉食べて筋トレ頑張ります！

伊藤さん、研究頑張って下さいね。ロボット研究は日本の未来に役立つ素晴らしいことだと思います。これからも応援しております。

対面カウンセリング・プライベートナース ８月のお知らせ

対面カウンセリング、８月の受付始めました（個人でも可：女性のみ）。２時間6000円。
日程はご相談承ります。場所は銀座、青山、六本木などの喫茶店やカフェなど。
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健康や美容のご相談、病気や介護のことなど看護師目線でのご相談承ります。

また、プライベート看護（自費看護）も受付けています。一時退院中の点滴管理、外出の付き添い、外来通院の付き添いなど。保険診療外での看護をご提供いたします。1時間5000円より。日時、価格はご相談下さい。

子供が夏休み中なので若干名しかお受けできません。申し訳ございません。


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アンチエイジングサプリメントアドバイザー
胃腸良子