そこのできる女子!無理しちゃダメ。コルチゾールが分泌しすぎちゃう。 | 胃腸良子のアンチエイジングサプリメント外来 あなたの美腸内フローラ作ります

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美は胃腸から・・・



細胞レベルから美健康を考える胃腸良子です。



本日はパーリィテラス幹事による女子だらけの作戦会議第2弾を完了して参りました。



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いつもながら眩しすぎるこの面々。私だけ1人女子力低いAWAYな感じ・・・
大丈夫だろうか?皆さんの足を引っ張ることがなければいいのですが・・・



しかし、いまの日本女性は本当に頑張ってる。



妻であり、母であり、仕事人であったり、ブロガーであったり。それでいて大人女子。すばらしなー。この方達はいつ寝ているのでしょうか?お肌はぷるぷるだから寝ているか・・・どんな時間管理しているのだろう???



見習わなきゃ。取りあえず同じ手帳でも買おうかな。



でも、ちょっと頑張りすぎな日本女性。たまには頭の中からすべてのことを手放してお休み下さい。頑張らなくていいのですよ。今のあなたで充分素敵なのですから・・・
(と、取りあえず自分に言い聞かせる)





そこのできる女子!無理しちゃダメ。コルチゾールが分泌し過ぎちゃう。





コルチゾールは免疫物質を作る副腎皮質ホルモンで、睡眠中のカラダに蓄積されているブドウ糖や脂肪などの熱源を、カラダのエネルギーとして活用するようにと分泌され働きます。睡眠中は低く抑えられ、午前3時頃から明け方に最高値に達し、起床後30~60分のあいだに大量に分泌、その後次第に低下していきます。

コルチゾールが早朝に高くなることで、体内にある糖分をエネルギーとして使える形に取り出すことが促進され、夜中何も食べていない後の、朝の血糖値の低下を防いでいるともいいます。また、起床後の大量分泌の現象は、日中に襲ってくるストレスに対処するためで、起床時コルチゾール反応と呼び、ストレス状態をよく反映する反応として最近、注目を集めているのです。言い換えれると、日中の活動のために眠りから覚めさせる、天然の目覚まし時計のようなホルモンともいえるでしょう。




ストレス源である、ストレッサーの刺激を受けると、脳の視床下部が「ストレスに対処せよ」という指令を副腎へ発信します。それを受けて副腎皮質がコルチゾール、副腎髄質がアドレナリンというストレスホルモンを分泌します。するとドキドキと動悸が速くなり血圧が上昇。脳や筋肉に糖を送り込み、臨戦態勢を整えていきます。このメカニズムは、弱肉強食の自然界で生き抜くための、動物的本能のなごりといわれます。

ところが現代社会では、人間にストレスをもたらす刺激は複雑化し、長期化するものが多くなり、慢性的なストレスによってコルチゾールなどのストレスホルモンが過剰分泌になり、自律神経系や内分泌系へ悪影響を及ぼし始めます。

ひいては口内炎、耳鳴り、不眠、高血圧、自立神経失調症、円形脱毛症、胃かいよう、心筋梗塞などをひき起こす危険性も。四六時中の臨戦態勢では身も心もグタグタになってしまいますからコルチゾールの分泌を抑える、深い眠りがストレスに負けない心身を生み出すといえるでしょう。



最後に副腎疲労を防ぐ栄養素もお伝えしておきますね。

◆亜鉛・・・新陳代謝や免疫活性に欠かせないミネラル。蠣、レバーなど

◆マグネシウム・・・糖質の代謝やエネルギーの産生に欠かせません。足がつりやすい人は要注意。大豆、にがり、アサリなど。 

◆セレン・・・強力な抗酸化、活性酸素除去作用があるミネラル。過剰摂取にもご注意を。鰹、豚肉など

◆クロム・・・インスリンのサポート、脂質や蛋白質の代謝を活性。不足すると太りやすく、疲れやすい体質に。ひじき、のり、若布など



ね。ときにはスマホから目を離し、太陽を見上げて、ゆっくり自然の恵みを感じて下さい。そんな日はきっと深い眠りにつくことが出来ますよ。


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本日も最後までお読みいただきありがとうございました



美健康アドバイザー
胃腸良子