2,660人が保育園に入れない!政令市でワースト1の川崎市-君嶋ちか子さんが保育園緊急増設を提案 | 君嶋ちか子&きみちかサポーターズ(川崎市長選挙候補者★君嶋ちか子応援団)

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10月27日投票の川崎市長選挙に立候した君嶋ちか子&きみちかサポーターズ(君嶋ちか子応援団)のブログです。

 「ゼロ歳児から申請しているが2歳になっても入れない」、「悩みは保育園に入れず仕事ができないこと。これでは2人目がほしくても産めない」――若いお母さん達の声です。


 2,660人が保育園に入れない!

 政令市でワースト1位の川崎市


 今年度、川崎市で入所申請して入れなかった不承諾数は、2,660人で政令市でワースト1位です。保育需要を低く見積もり、必要な保育園の増設を怠ってきたことが原因です。


 川崎民主市政をつくる会の君嶋ちか子さんは
 4年間で5,000人分の認可保育園の緊急増設を提案


君嶋ちか子&きみちかサポーターズ(川崎市長選挙に立候補予定の君嶋ちか子応援団)-10

 川崎民主市政をつくる会の君嶋ちか子(代表委員)さんは、認可保育園の緊急増設が必要だと4年間で5,000人分の増設を提案しています。


 こうした地域密着型の公共事業は、市内の業者の仕事になり市内経済の活性化にもつながります。


 2012年度の保育料は

 月額最大1万4,000円もの大幅値上げ


 保育園は増設もしないで、認可保育所の保育料を大幅値上げです。「保育料が上がっていて、家計を圧迫している。保育園のために働いているのかと思うくらいと」高津区・30代のお母さん。2012年度からか年間で14億円の保育料の値上げ。月額最大1万4,000円の値上げです。



 園庭が基準に満たない園などが増え保育環境も悪


 また、公立保育園の大規模な民営化も大問題です。川崎市は、各区3園だけ公立を残し、あとはすべて民営化しようとしています。国の民営化推進政策の中で民設民営の認可保育園が21園から125園に増えました。そのうち、ビルなどを改修した園が49園、園庭が基準に満たない園が40園など環境悪化が進んでいます。


 そもそも民営化はコストカットが目的です。施設の設備が悪くなり、保育士の労働条件が悪くなり職員の定着率も悪くなります。保育の経験が蓄積されにくくなります。こうした民営化・コストカットで被害を受けるのは子どもと親、そして働く労働者です。


 川崎民主市政をつくる会の君嶋ちか子さんは、園庭もなく、一室に乳児も幼児も一緒に保育するような保育園ではなく、園庭をはじめとした、しっかりした設備と経験豊かな保育士と若い保育士がバランスよくいる認可保育所を増やします。


 阿部市政を継承する中央官僚さんや松沢元県知事が押す元民主党県議は、園庭もない保育園を増やす計画です。子どもたちにの情緒の基礎が育つ環境はどうすべきか、答えははっきりしているのではないでしょうか。