美しい、アネモネを入手しました。
可憐で、透明感がありとても美しい・・
あまりの可憐さに、即買い
初めて出会ったこの子、初めは名前がわからず、
聞けば『アネモネ』だと言うではないですか
どうにも、『秋明菊』っぽい。
もう一度確かめたが、『秋明菊』じゃないと言う。。。
あまり、疑うのもなんなんで、帰って調べてみました。
『秋明菊』とは
【学名】Anemone hupehensis var. japonica
【園芸分類】キンポウゲ科アネモネ属
【特徴】古く中国から渡来したものといわれている。
キブネギク(貴船菊)ともいわれる。
茎は直立してまばらに分枝し,高さ約70cm内外。葉は3出複葉で,小葉はしばしばさらに3裂する。花は花径(じつは萼片)3~5cm、花色:白・桃・淡紅紫色、清楚な美しさが魅力です。
アネモネ属(Anemone)の総称を表す。
→いわゆる『アネモネ』と呼ばれているのはコレです。
『アネモネ コロナリア』
【学名】Anemone coronaria
【園芸分類】キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草
【特徴】和名はボタンイチゲ(牡丹一華)、ハナイチゲ(花一華)
と、『秋明菊』と『アネモネ』の違いをおさらいして
入手したのは
多分コレなのではないかと思われます。
『アネモネ バージニアナ』
【学名】Anemone Virgiiniana
【園芸分類】キンポウゲ科 アネモネ属
【特徴】草丈40~60cm。清楚な白い花が長く伸びた茎の先につき、花後大きめの実ができる。
ちなみに、似たもので
『アネモネ シルベストリス』もあります。
【学名】Anemone sylvestris L.
【園芸分類】キンポウゲ科 アネモネ属
【特徴】草丈30~40cm。ヨーロッパ原産のアネモネの野生種。株元から出る細長い花茎の先端に、清楚な白い花を咲かせる。
アネモネと一言でいっても、いろんな品種がありますね。
『秋明菊』も『アネモネ』だったんですね~
奥深いです。
色々調べるとおもしろいですよ。