暗い記事になります。

読みたくない方はスルーしてください。





土曜日の朝11時半に病院でした。


手術をするかしないかを決める日。

出血もないままだったからきっと手術になるんだろうって覚悟していたんです。



でも病院に到着したら久しぶりに感じる生理前の腹痛に生理の感触。


なんと病院で出血が始まったのです。



内診で先生に出血があったかと聞かれたので、『たった今始まりました』と答えました。


そして内診してみて、

先生は『胎嚢がはっきりしなくなってるからこのまま様子を見てまた来週に診ましょう』とのことでした。

『このままキレイに流れたら手術しなくていいから』って。


元々手術は怖いと思っていたからこのままキレイに流れてくれた方がよかったのでちょっと嬉しかったです。


でも鮮明な出血も見て本当にベビとさよならするんだなぁって思うと悲しくもなりました。




夕方に義父の還暦祝いがあったんです。

精神的にあんまりお出かけしたくない気分でした。

でもせっかく義弟一家がわざわざ長野県から来てくれたのでわがままは言ってられずです。


義父が回転寿司に行きたいと言ったので食べにいきました。



お祝いを渡し、乾杯しました。



乾杯が終わった後に、義父はうれしそうな顔で、『おねえちゃん(義姉)、できたって!』って。



もちろん

できた=赤ちゃんのことです。


それを聞いて何も考える間もなくわたしは自然に涙がポロポロと溢れてきました。



元々、わたしより3歳年上の義姉の妊娠はすごく待ちに待っていたことです。

わたしが先に授かるよりまずは義姉の方が・・・って思っていたのは事実だから。



でも、でもタイミングが悪すぎます。



みんなが心配して『きみちゃんどうしたの?』って聞いてくるけど答えれるわけもなく。



涙を止めようと思っても後から後から涙が出てきちゃって・・・。



わたしだって妊娠したのに。

わたしだって本当だったらこの席で義両親に報告したかったのに。

やっとやっと授かった赤ちゃんだったのに・・・。

って勝手に頭の中で浮かんできて涙が止まりませんでした。



ご飯を食べ終わった後に義母が心配して『きみちゃん大丈夫?何かあったの?』って聞いてくるから、

また泣きながら『流産しちゃって・・・。』って言いました。


義母は『それは辛かったね』って優しく言ってくれたんですけどね。


そして義姉の妊娠のことは2・3日前に直接義姉から旦那さんは聞いていたみたいだけどわたしには言えなかったようです。

旦那さんもつらかっただろうな。


それを思うとまた泣けてきて・・・。



あと、義姉の予定日は2月14日。

わたしの予定日とほぼ同じぐらいでした。


これまた切なくて切なくて涙が止まらなくて・・・。

きっと義姉の大きくなっていくお腹を見るたびに切ない気持になるんだろうなって思います。


こんなに泣いたのは、

あの『胎嚢が小さくてダメかもしれない』で泣いた日以来でした。

いまもまだ昨日のことを思い出すと涙が出てきます。


お陰で今日の目は恐ろしいぐらい腫れぼったい二重になっていました。




なかなか神様はわたしの味方をしてくれないみたい。

前向きになろうとするとまた辛いことを与える。


どうしたらいいものなのかわからなくなってきたな。

なんか疲れました。


全部のことを放棄したい気分。


あ~ほんと疲れたなぁ。




最後まで読んでくれてありがとうございます。

今日もコメントしづらい内容だと思うのでコメント欄は閉じますね。


ではまた。