最後の病気 2008年~9月
これから、びぃの最後の病気のお話を書こうと思います
今、このお話を読む心境でない方もいらっしゃるかもしれません
その方はスルーしてくださいね
最後まで書けるか自信がありませんがコメント欄は最後に開けようと思います
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いつが始まりだったのだろう
いびきがひどい子だったので、もともと鼻が悪かったのかもしれない・・・
あの、逆くしゃみのような症状が出始めた頃から少しづつおかしくなっていたのだと思う
あの症状は、ほんとにたまにしか出ない
病院で説明しても、先生にはよくわかってもらえなかった
先生に動画を撮ってみたらとアドバイスを受けた
だけど、たまにしか出ない症状を撮るのは難しい・・・
やっとの思いで撮ったのがこれだ
逆くしゃみの動画は、前にもブログ に出したけど今回は1つだけ載せてみます
記録を見ると、2008年の4月30日の午前中と5月1日の夕方に病院行ってる
この辺から鼻血が、出始めたのかもしれない
関係はないが、6月にワクチンとフィラリアの薬をもらっているが、その時に脇の下に乳がんの時のようなしこりを見つけたことを先生に告げている
全部取ったはずなので、あるはずはないのだが・・・
手術をした時の結び目かもしれないとのこと
これについては、大きくなるか様子をみることになった
9月4日の夕方
病院・・・前日に鼻血が止まらなかったと思われる
9月6日
調子が悪いと記録あり
9月8日午前
病院・・・先生に腫瘍の可能性を告げられる
手術をするには、鼻をひっぺがえしての過酷なものになること
大学の病院に行けば、放射線治療などもしてもらえるということの説明を受ける
てっきり、紹介してもらえるのかと思ったが、ここでは紹介はしてない
自分で直接、行ってくれと言われる
9月11日
預け先の実家から鼻血が止まらないと勤務先にTELあり
仕事を抜けれる状態ではなかったのでお父さんに様子を見に行ってもらう
びぃは、鼻血を出しながら、散歩をしていたという・・・
安静にさせておいて欲しいのに両親は融通がきかない・・・
お父さんに病院に連れて行ってもらう
その時にはもう、びぃは先生に見放されたとお父さんは感じたらしい・・・
病院では、ほとんど止血のための注射しかしてもらえなかった
毎日のように、鼻血を出しては注射の繰りかえし
それでは、何の解決にもならない・・・
びぃの体にもよくないだろう
大学の病院で診てもらうなら、そこで検査をした方が1回で済むからと病院では検査もする気はないようでした
いよいよ、決断する時が来たのかもしれない・・・