が、真実を追究すればするほど動物実験の意味が、私には見出せなくなってしまったのです。
３ヶ月悩んだ末に投稿することにしました。
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人類初の抗生物質ペニシリンは、動物実験のため10年もの間効力が見過ごされ開発が遅れてしまいました。
抗生物質の全ての分野が認められていなかった可能性だけでなく、100種類以上もの細菌に効果のある、その有効性が永遠に埋没する危険性さえはらんでいたのです。
ポリオワクチン、サリドマイド、インシュリン、スモン、抗うつ剤etc…動物実験による医薬品開発の遅れや弊害は枚挙にいとまがありません。
「人間と動物には種差があり、動物実験のデータの多くは不揃いで人間には当てはまらない」というのが、欧米の科学者の間では現在常識となっているそうです。
人間に一番近いチンパンジーでさえ、私達を死に至らしめる病気（B型肝炎やHIV/AIDS・マラリア）の免疫を持っているという事も理由の一つであると述べています。
アメリカの科学者と医師の団体MRMCは
「動物実験が医学の進歩を遅らせている」
とまで言及しています。
では何故科学者達は動物実験を続けているのでしょうか？種が異なる事を理解していないのでしょうか(そんなアホな)？
いいえ、違います。彼らは全てを知りながら動物実験を続けているのです。
動物実験が人類の為にならない？まさか、嘘でしょ？とか、ならば代替法ってあるの？や、動物実験の真実を知りたい！と思われた方はこちらをクリックして下さい。動物実験不要論の医学的根拠が掲載されています。
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また、動物実験でどんな事が行われているのかを知りたい、科学者達が動物実験を止めない理由などを知りたい方はこちら。
非常に残酷な画像が紹介されています。獣医師による動物実験反対論「Good science versus Bad science」の映像をご覧ください。
こんなに可愛い子が、はかり知れない苦痛を与えられているとしたら…。
新年早々重い内容の記事になってしまいましたが、最後までお読みいただき有難うございます。
m(u_u)m
2009.3.11 EU（欧州連合）では化粧品の動物実験が禁止（一部例外あり）となりました。
また、動物実験を行った商品の販売も禁止されました。
只今ペタのお返しが大変遅れております。<(_ _)>