頭痛の嘆き

■2004/03/22 (月) 18:49:51 頭痛の嘆き

僕はよく頭痛に襲われるタイプではありませんが、

たまに頭痛が起きると、その辛さには閉口して「もー、どーにでもして・・・」状態になってしまいます。

僕の場合は目の使いすぎから来る頭痛がほとんどですので

（それ以外は前日の飲み加減によります）、

目が疲れたときには以前「ひとりごと」に書きました、

「目の３点セット」を行うようにしてます。

それでおおよそは頭痛モードを回避してます。

カラーパンクチャーにも頭痛に対するトリートメントがあります。

そして、頭痛について次のように説明しています。

「ある原因によって、脳の血管の血流が一定の期間少なくなった後、

身体の自然な作用として、血流の流れを改善させようとして、

一気に血が流れてきた時に血管が膨張して頭痛を引き起こすことがある。」

その主な原因として、
　
ホルモンのバランスが崩れている。

経絡でいうと、ほとんどの頭痛が「腎・膀胱経」のアンバランス。

脳以外の身体の病気の始まり。

宿便、淡白や塩分の過剰摂取。

首の曲がり、筋肉の部分硬直、頭蓋骨の下垂、目の使いすぎ。

心理的理由、ストレス。

姿勢のゆがみ（特に肩・首・手などの上半身の硬化）。
　

などがありますが、頑固で持続性のある頭痛、

熱はないけど吐き気を伴う頭痛に関しては脳の中の腫瘍等、重大な病気の可能性もありますので、

まず病院で検査をされることをお勧めします。

原因は多岐に渡って考えられますので、

カラーパンクチャーではその人の原因をさぐりつつ、４～５回のトリートメントを通常していきます。

先日、ゆきさんが急に頭痛がするとしかめっ面で言うので、

手の親指と人差し指の間にある「合谷」というつぼを押さえると、

すぐに痛みがなくなったようで、不思議そうな顔をしてました。

そんな風に簡単に痛みがなくなることもあるのですが、「合谷」だけで改善するとは限りません。

僕の場合、忘れた頃にやってくる頭痛。

「ああ、また来たか。」と嘆いては、いろいろとセルフ・ヒーリングを試しています。

厚木で20年セラピストの応援団長いわぶちゆういち