蒼穹のファフナー
「貴方はそこに居ますか?」
敵の放つその一言が私を其のアニメに釘付けた
宇宙から来るモンスター(っぽいもの?)と戦争する、いわゆるロボットアニメ
蒼穹のファフナー、ただのアニメだ
偽りの平和な島
戦争
平和を知ってもらうために一時的に子供に戦争を隠した大人、隠された子供
戦いをしった子供
激化する戦闘
懐かしむ過去、平和な日々
帰ってくる場所、守るべき場所
仲間
自分の在り処
意味
ハチミツとクローバーのような、恋とか切なさとか、庶民的な、現実的な話じゃない
だけどこのアニメにはなぜか切なく、悲しく、力強く・・・
そう、魂を揺さぶられる
昨日「蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT」を見た
島を守るために、敵を引きつける為に囮になった人々、帰ってこれるはずだったのに、目前で果たされなかった願い
悔しさ、切なさ、だけど、達成感
ここまで書いておいてなんだが
文字に、言葉にするとなんて軽く見えてしまうのだろうか
アニメに興味の無い人でも、少し見てほしい
ロボットを見てほしいわけじゃない
アニメの作画を見てほしいわけでも
ただ、ストーリーを感じてほしい
あぁ、切ねぇ、切ねぇなぁ・・・