2016年11月4日金曜日。
すっかり秋ですね。
というわけで、この日も山に行ってきました(^O^)
今回挑戦してきたのは、川根本町の最奥・寸又峡温泉から登る沢口山。
ブログ主が昨年からずっと登りたいと思っていた山ですヽ(゚◇゚ )ノ
標高は1425m。
朝日岳、前黒法師岳とあわせて寸又三山と称される、その一角の山です。
寸又峡は昨年、ハニーと紅葉を愛でに行きました(^O^)
その時に歩いたのが「夢の吊橋」を渡る寸又峡プロムナードコース。
寸又峡への行き方や、 その時の様子は、
「ハニーと寸又峡プロムナードコース①【静岡県榛原郡川根本町】」
「ハニーと寸又峡プロムナードコース②【静岡県榛原郡川根本町】」
「ハニーと寸又峡プロムナードコース③【静岡県榛原郡川根本町】」
をご覧いただければと。
昨年車を停めたのは、登山口からちょっと遠いこの第3駐車場。
今回は朝早いので大丈夫だろうと、一番登山口に近い駐車場まで行ってみますΞ(=゜▽゜ρ⌒q
到着したのがまだ朝の6時半過ぎということで、登山口前の駐車場はまだガラガラでしたヘ(゚∀゚*)ノ
左手奥に寸又峡簡易郵便局があります。
普段は無料のこの駐車場ですが、紅葉でにぎわうこの時期は1日500円の料金がかかります。
ブログ主が到着したときにはまだ係員の方がいらっしゃらなかったので、帰ってきたときにお支払いしました(^-^)
駐車場のすぐ前にあるカモシカのオブジェ。
ここに沢口山への道標があるので、橋を渡って登山口に向かいます(`・ω・´)
今回のコースはこの通り。
寸又峡温泉の登山口からまず尾根に上がり、そこから山頂を目指すルートです(°∀°)b
これが日向山コース。
そして帰りは途中から猿並平コースという別のルートで下山する、というどのガイドブックを見ても書かれている定番のハイキングコースです。
とは言え、過去にこちらでは遭難したケースもあるようなので油断は禁物です。
6:55 いざ、沢口山ハイキングスタート。
カモシカに会えたりしないかと、ちょっとだけ期待しながらのスタートです( ´艸`)
これから登る沢口山が見えます(ノ・・)
歩いていくとすぐに登山口が現れます( ゚Д゚)σ
頂上まではいろいろ見どころも多いコースで、退屈はしなさそう(^O^)
しかし頂上までの標準コースタイムは3時間と結構あります(´Д`;)
標高は1400mそこそこの山ですが、登山口からの標高差は900mくらいあるとのこと。
沢口山は寸又三山の中では一番初心者向けの山だそうですが、気を引き締めて行くとしましょう。
まずは整備された感じの山道を尾根に向けて登っていきます((((*・o・)ノ
途中ちょっとゴツゴツした場所はありますが、危険というわけではありません( ̄▽ ̄)=3
さわやかな秋の早朝の木漏れ日を楽しみながら登っていきます(((〃・・)ノ
そこそこな傾斜の道を歩いていくと、次第に空が見え始めます(´・∀・)σ
山の中をひたすら登ること30分ほどで道標が出現(σ`3´)σ
ここで尾根に出ました。
たくさんの標示物があるので、このコースで下ってきたとしても通り過ぎることはないでしょう(°∀°)b
ここからは尾根歩きになります。
登ってきた方とは反対側からいい風が吹いてきて心地よし:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
ゆるやかな尾根道を散歩気分で進んでいきます(^ε^)♪
まぁ、多少急なところもあったりはしますが(;^_^A
こんな感じで登山口から1時間ほど歩いてきました。
道中の眺望はあまりありませんが、時折ひらけた場所もあります(「゜ー゜)
登るにつれて、徐々に緑が濃くなっていくのが印象的でした(´・∀・)σ
最近つくづく緑の美しさが心に沁みます(´∀`)
などと油断モードで歩いているブログ主の前に急坂が立ちはだかります∑(゚Д゚)
しかし、寸又三山の中では初心向けと言われる沢口山。
・・・・・・・あれ?( ̄Д ̄;;
進むにつれ、ゆるやかになるどころか登りはどんどんきつくなってきますヽ(;´ω`)ノ
・・・・・・ほんとに初心者向けですか?ハァハァ(゚Д゚;)ゼェゼェ(-Д-;)
何度も立ち止まっては登り、を繰り返します。
途中、背後に寸又三山の一つ朝日岳が見えました(;´o`)=3
どうやらブログ主はまだ初心者にさえなっていなかったようで(;≧皿≦)。゜°。
ぜいぜい言いながらひたすら急坂を登り、また登ります。
そろそろあのセリフが出そうになったところで、道標とベンチらしきものが出現(σ゚∀゚)σ
8:18 登山口の看板に「展望地」とあった場所に到着。
ここまで1時間20分ちょい。
山頂までちょうど半分といったところでしょうか(;´o`)=3
ここで景色を眺めながらお茶休憩。
沢口山ハイキング、まだまだ先は長いです(;´▽`A``