2014年10月17日金曜日。
三輪口から登った高草山登山ラスト。
山頂に到着してからの続きです。
ちょっと枝が邪魔ですが(;^_^A
さて、休憩が終わったらいよいよ北のピークと呼ばれる場所に向かいます。
まずは一旦富士見峠に戻ります。
富士見峠からその先の池の平までは、そのまま尾根道をまっすぐ行くだけです((((((((((((((((っ。・ω・)っ
山頂方面と同様、一本道で表示はしっかりしていますので、迷う心配はまったくなし。
なんですかね、これ(・ω・?)
富士見峠から15分ほどで池の平への表示が出現(´・∀・)σ
矢印方向を見ると、下に広場と机や椅子がありました。
ここが池の平で、そのまま帰るならそちらに向かいます。
しかしこの日目指す北のピークは、ここからさらに先。
下には下りず、そのまま直進します((((((((((((((((((((*っ・ω・)っ
ここからは例によって地元有志による独自ルート。
ドキドキしつつ進んだこの茶畑の先に待ち受けていたのは・・・
河口浩探検隊でも躊躇しそうな大藪(゜д゜;)
しかしこれはある程度覚悟していましたので、意を決して突撃です。
わずかに足元に見える踏み跡を頼りに、自分の背丈ほどまで伸びた笹薮をかき分け強引に進みます。
ブログ主、初の本格的な藪漕ぎです。
例によって、さりげなく覚えたての専門用語を入れたがるのがおやじの特徴です(・∀・)
事前情報通りで、まずはひと安心ε-(´∀`; )
前方もかなり草木で覆われており、かなり苦労しそうな雰囲気です(;´Д`)ノ
それでも道は続いているのがわかるので強行突破ε=ε=(ノ>_<)ノ
やはり頼りになるのは木につけられたテープや、
マメにつけていただいた方々に頭が下がりますm(u_u)m
こうしてなんとかかんとか進んでいたブログ主ですが、それもついに終わりのときが。
このテープの先で完全に道がなくなってしまいました(・Θ・;)
念のため、開いている方向にも少し進んでみたものの・・・
踏み跡は見えなくなり、テープや看板もなさそう。
残念ながら北のピーク探訪はここで断念することにしました。
地形の変化があったのか、生い茂った草木でブログ主が道を見つけられなかっただけなのか。
冬の雑草などが減る時期に、また訪れてみたいと思います( ̄◇ ̄ゞ
蛇さんでも踏んだらどうしようと嫌な想像をしつつ、必死で戻りますε=ε=へ(;゜д゜)」
生きているって素晴らしい・°・(ノД`)・°・
最初は農道を下りていきます。
秋ですねぇ(´∀`)
あとは道標に従って山道を下りていきます((((*・o・)ノ
途中、かなり細く通りづらい場所などもありました(・Θ・;)
う回路がありましたのでよかったですが。
もしかして道を外れてしまったのかと不安になることも。
高草山の他のコースと比べて、いろいろ惑わされることの多いコースです。
それでも茶畑を縫うように下りて行けば、
農道に出て、さらに下りていくという高草山のいつものパターンは健在。
いざとなれば農道を下りていくという選択肢があるのが高草山の安心なところです(°∀°)b
文字通り大きな杉があるというのは事前に知っていましたので、これのことでしょう。
樹齢300年の立派なものですが・・・
このコースの帰りのいいところは、茶畑の中を通ることが多く、景色がいいところでしょうか。
それに浮かれてみかんを勝手にもいで食べてはなりませぬ(・∀・)メッ
そして最後の農道から山道に入るところで、こんな表示が∑(゚Д゚)
この日はこれ以上の冒険は精神的にも体力的にも無理でしたので、先の様子をうかがうこともなく指示に従うことに。
おやじの無理は、1日に1度が限界なのです(・∀・)
標識どおりに農道を進むと、往路で通った場所に戻ってきました。
そこから①
でご紹介した「時石」に戻り、あとはそのまま来た道を戻るだけ。
いろいろありましたが、なんとか無事下山です。
標高 501m
所要時間 4時間42分
総歩数 17643歩
往路のGPSログがうまく取れず、帰りの分だけしか表示されていません(ノω・、)
富士見峠はまた行く機会があると思いますので、そのときにまたそのルートを通りたいと思います。
北のピークも結局たどり着けませんでしたし・・・。
いろいろやり残しの多い登山となりました(;^_^A