米女優スカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson、23)が約1年間交際を続けているカナダ人俳優ライアン・レイノルズ(Ryan Reynolds、31)と結婚することが明らかになった。ヨハンソンの代理人が5日、発表した。

 代理人がAFPに送ったメールによれば、ヨハンソンは婚約に「とてもうれしく思っている」という。挙式の日程は決まっていない。

 ピープル(People)誌は、レイノルズが最近、ヨハンソンにプロポーズしたと報じた。ちなみにレイノルズは現在、『The Proposal(プロポーズ)』という映画の撮影を行っている。

『ブレイド3(Blade Trinity)』、『Definitely Maybe』などに出演しているレイノルズは2004年、カナダ人歌手アラニス・モリセット(Alanis Morissette)と婚約したが、2006年に破局した。

『ザ・ナニー・ダイアリーズ(原題、The Nanny Diaries)』、『ロスト・イン・トランスレーション(Lost In Translation)』、『マッチポイント (Match Point)』などに出演しているヨハンソンだが、現在は歌手としての活動にも手を広げている。デビューアルバム『Anywhere I Lay My Head』が5月20日リリース予定。女優としては、『マッチポイント』、『タロットカード殺人事件(Scoop)』に続き、ウッディ・アレン(Woody Allen)監督とのコラボ3作目となる『Vicky Cristina Barcelona』の公開を控えている。(c)AFP