「原田忠全部」毎日眺めてます
「原田忠さん」の作品を見て昔「廣瀬純一さん」に憧れてMINXの扉をノックした自分を思い出しました。
何故僕が今回原田さんの作品にここまで惹かれているか。
今の美容業界の要諦はよくわかりません。
昔、僕は鉄の重い扉と金網で仕切られた客席、コンクリート打ちっ放しの空間で仕事をされる廣瀬純一さんを拝見しミンクスで働きたいと思いました。
ミンクスで働いてからもサロンワークとは別に廣瀬さんの作る作品には常に「アヴァンギャルド」なテイストが盛り込まれていてきっと僕が感じる「カッコイイ」の全てだったのだと思います。
※サロンワーク中はたくさんご迷惑をおかけしておりました。
原田さんの作品はもちろん入口は「ジョジョ」である事は間違いありません。
しかし、僕が「カッコイイ」とソウルフルに感じる「アヴァンギャルド性」が僕の心を鷲掴みにしたんだと思います。
誰もたどり着けない到達点。そんな至高のアヴァンギャルド。
写真集を買ってFBに投稿したところ原田さんご本人から「いいね」がついたので御礼のメッセージを送りましたらご丁寧なご返信と銀座で出版記念パーティがあるとのお知らせをいただきました。
感動を与えてくれた方への恩返し。
「会って御礼を言いたかった」…そんな言葉は使う必要がねーんだ。なぜならオレやオレたちの仲間はその言葉を頭の中に思い浮かべた時には!
実際に相手に「会っちまってもうすでに御礼を申し上げているからだッ!だから使った事がねぇーッ「会いに行ってきた」なら使ってもいいッ!
目標にできる今の美容師さんに少し嫉妬して。
世界の舞台で活躍しているにもかかわらず気さくで相手の目をまっすぐにみる熱い方でした。
これだけ人間離れした技術力の作品をみるだけではこの方がどれだけ「努力の人」か汲み取れないだろう。
人に限界は無い。努力し続ける人に「天性の感性」が与えられるのだろう。
ラムネ姉さんの希望で本気の本名(*´ω`*)
お土産もレアなこんな素敵なグッズ。
ほんとは来場者分しか貰えない3Dポストカードラムネ姉さんの分もいただきました。
素敵な時間をありがとうございました。
原田忠さんは勿論のこと、このパーティを支えていた裏方の方々の細かな気遣いや動きが素晴らしかったです。
明日からまた頑張れます。
アリーヴェデルチ。