詳細出ましたよ。
今回もアコースティックの方です!

んで、誰が出るかと言うと、

なんと、チャランポランタンさんです!
まだ若いのに世界を相手にしてるアーティスト

なんだかんだで生で見る機会がなかったから、スゲー楽しみです!

富士宮のウーキーズってカフェで演奏します。

5/25,5/26富士&浜松LIVE【チャラン・ポ・ランタン】pic.twitter.com/KDjsF0xc

pic.twitter.com/eiCob04t
バイトも終わってさ、こんな時間になってみるとさ

なんかこう沸き立つもんがあるよね

変な意味じゃないよ?

なんつーかさ、アレだよ。

今日をこのまま終えて良いのかな?ってさ
そんな風に思うんだよね

でもさ、いざ何かしようと思ってもなーんも
思い浮かばねーんだよな、実際よ。

したらさ、もうとりあえず走るしかないよね
どこって、そりゃ帳でしょ。

んでさ、走ってるうちにランナーズハイっていうの?なんだか気持ち良くなってきてさ。

低所得の事とか、この年で嫁も子どももいねーのとか普段引け目に感じてる事とかどーでもよくなってくるんだよ。

そんでさ、嬉しくなっちゃって意気揚々と家に帰って玄関の扉開けるとさ

真っ暗なんだよね、当たり前だけどさ。
そうすっとさ、夢から醒めたみたいにいっきに現実に引き戻されるんだよな。

そっからは早いよ、布団に包まってさ
ぼーっと天井のシミ数えながら、もう死んじゃおっかなーって思うんだけどさ。

結局怖くて死ねないから、こうして今日も生きてるんだよね笑

そう言いつつワンカップを傾ける漫画のキャラみたいなおっちゃんに出会ってみたい

そんな夜。
最近プチブームになりつつある接骨院通いの為、購入初日に私を病院送りにした、名前の通りの悪童。キャノンデールのバッドボーイに跨ったのが事の発端である。

ちょっとしたミスにより、午後の開院一時間前に到着。
しばし風と相談。気温も湿度も程よいんだから、乗っちゃえよ。
風に…乗っちゃえよ。

そんな風に彼がひゅうと音をたてて誘うものだから、そういう事ならやってみようかしらとペダルをぐいと踏み込み、一駅先までのショートサイクリング。

午後の2時という事もあり、アンニュイな、けれどどこか心地よい空気が方々から漂う中、時折鼻腔をくすぐるツバを擦ったような、良いとは言えないかほり。

そんな、春の到来を告げるアブラナのかほりを堪能しつつ目的の場所、フレッシュなミキたてほやほやバナナジュースを提供してくれる果物屋さんへピットイン。
そう、エネルギーの給油である。

五臓六腑にバナナを染み渡らせた所で、いま、ふたたびの奈良…もとい接骨院へ。

数分間のこそばゆい低周波とウォーターベッドマッサージをデュフフwとやりすごした所で、更なる放浪の虫が疼いたので。

私の生まれ育った町を一望できると共に、春の風物詩である桜を眺める事ができる、あの場所へ。

桃源郷と言っても過言ではないあの景色にもうすぐ会える。普段は人もいないし!
と、はやる心を抑えながら踏破したその先に私を待っていたのは、

絶望だった。

忘れていたのだ、私の桜と対面する際に気をつけておきたい10箇条に毛虫と共に名を連ねる、しっとりと花見を楽しむカップルの存在を。

宴会ならまだいい。

しっとりが嫌なのだ、彼らの聖域を前にして、私は隣に腰を下ろす術を知らない。

そんなこんなで、絶景ポイントを逃して撮影した桜がこれだ。

まさに、ただの木である。

皆さんには、このような失敗をせず、楽しいHANAMI LIFEを送って頂きたいと切に願いつつ、このレポートを終わりにしたいと思います。
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