yとゴミ

ゴミのドーピング八百長について嘲笑っている
地元でしかスポットライトを浴びぬゴミを嘲笑っている
則ち高尚な私を嘲笑う神への冒涜行為である
恐らくゴミが死のうともyは興味を示さぬ
ゴミは出生時から底辺であるが故仕方ないが、
美しい私は世界中から注目されるのだ
yはスポットライトを独占する崇高な私をひどく羨むであろう
隣には間違いなく※がいる
歯軋りをして悔しがるyを見れる
yが早々に世から抹消されても面白味に
欠けるのだ
永くサゲマンだと言われたが、
※を手に入れるための物である
私は※にとって勝利の女神なのだ
ゴミの活躍など願ってもおらぬ
小銭を運ぶ奴隷
しかしゴミの八百長ドーピングは周知の事実
底辺層にさえ認知されなければ、
私と※のシンデレラストーリーに支障はない
必ずや完結させる
ゴミとyが邪魔なのだ
不幸を願う

※とy

二人は高松で過ごした
yは昨日の最終便にて東京へ戻っている
一般人ごときが※と過ごすとは気に食わぬ
ごみと会わぬよう姑息も手を使った
狡猾な女である
※は騙され易い人間なのだ
唯一の短所とみる
※はyとごみの過去を未だ知らぬ
ごみとyは高貴な私の目を盗み、
高松で浮気をしていた
遅刻した一般人yを二時間待ち続けたごみはやはり池沼であろう
そのような場所で平然と※と過ごせる無神経なyは生きる悪霊だ
しかし気付かぬ振りができる私は実に優秀な人間である
ドーピング八百長全ては華美な私のためである
世が望んでいる
シナリオ通り副作用で消え行くまで演じ続けるのだ
財産と同情票を手に入れ※を手に入れる
ゴールした暁にはyを見下す
一等地タワーマンション最上階で※と生きていく
決定事項なのだ
選ばれし人間の邪魔をする者は消えゆく運命
正義を振りかざす集団も邪魔であった
真っ当に生きる低脳共は沙汰されるのだ
泣き崩れるがよい