春アニメ 総括 | john doeのブログ

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久々の更新です。アニメ感想が溜まりに溜まった結果ですね・・・。しかも溜めている内に、もうほとんどが最終回を迎えてしまいましたね(遠い目) 

気にせず、春アニメの感想を書いていきます(笑)。

今期の印象としましては、やっぱり豊作かな。今期は2クール目あるいは二期ものが多くないなか、新たに始まったもので良い作品がたくさんでした。前期が2クールものばかりが目立っていたのとは対照的です(笑)。そのなかでも、「selector infected WIXOSS」は一番好きでした。次点は「一週間フレンズ」と「ピンポン」かな。あとは、「ノーゲーム・ノーライフ」や「ハイキュー」など。とにかく、今期は素晴らしかった!!これに続いて、夏も期待(笑)。

では、より詳しく書いていきます。ここでは、便宜上S(私的に今期一番)、A+(かなり面白く毎週楽しみにしていた) 、A(毎週というわけではないが面白い)、B(少し物足りなかった)に分けます。主観によるものなので、特に気にしないでください(笑)。

長文を読みたくない人は以下が簡易版。

S:selector infected WIXOSS

A+:一週間フレンズ、ピンポン、ノーゲーム・ノーライフ、ハイキュー、弱虫ペダルダイヤのA、マンガ家さんとアシスタントさんと

A:M3、ブラック・ブレット、僕らはみんな河合荘、蟲師 続章、魔法科高校の劣等生、ニセコイ

B:ご注文はうさぎですか?、悪魔のリドル、極黒のブリュンヒルデ

ここから、長文です。

本記事作成時にはまだ最終回を見ていないものがあるので、見終わったら、随時修筆していきます。

~S~
selector infected WIXOSS・・・カードの販促アニメかと思えば、ドロドロの鬱アニメでしたね。あ…ありのまま(ry.
まあ、公式公認らしいですが(笑)。分割2クールなので、まだ謎がたくさんありますが、今期では一番好きでした。オリアニということで、毎週先が読めずワクワクしていましたし。やはり、岡田磨里さんは神。前期の凪のあすからと言い素晴らしい!!

内容に関していえば、一衣や遊月の葛藤などありながらも、やはりセレクターとルリグとの入れ替わりでしょう。もう8話とかやばすぎです(笑)。また、最終回はかなりの謎が残りましたね。伊緒奈の願いとか、タマや繭の正体に、緑子の生存(笑)。話し始めたら、キリがないのでこの辺で。秋からの2クール目が楽しみで仕方がありません(笑)。分割2クールということで、見なかった人は夏のあいだに見てみてはいかがでしょう?


~A+~
一週間フレンズ・・・こちらはselectorとは対極的でしたが、好きでした。設定が特殊(笑)でしたが、うまく生かしていましたし、なにより素晴らしい作画。また、op&edの歌詞の本編とのリンクは今期一番だったと思います。たぶんですが、共に長谷くん視点ですよね?君を「藤宮さん」に変換するともう・・・。途中までは、今期一番面白いと思っていましたが、後半が爆発的に面白かったselectorに比べると、ちょっと安定しすぎた印象。

最後に、最終話のフルedは鳥肌ものでしたね。正直な話あのedのための全12話だった気がします(笑)。綺麗に終わってしまいましたが、あれほど綺麗に終わると二期は・・・。

ピンポン・・・最初はキャラデザで敬遠し、録るだけにしようと思っていましたが、一話の評判の良さから、見たところドハマりしました(笑)。映画化もされ、原作がすばらしいということでしたが、アニメはオリジナルがありながらも、うまく原作を表現していた模様(私は原作や映画を見ていないので)。卓球描写の素晴らしさは言うまでもないですが、登場人物の心理描写が素晴らしい。原作力と言えば、それまでですが、スマイルやペコに限らず、風間やアクマの描写も良かったです!!特に、アクマはね・・・。そして、ラストのエピローグは圧巻でした。

ノーゲーム・ノーライフ・・・俺TUEE作品ですが、映像の綺麗さも含め素晴らしかった(なんでも、放送開始時にはほとんど完成していた模様)!!特に、設定的に空想世界の描写が多いにもかかわらず、うまくそれらを具現化していましたね。あとは、ラジオも素晴らしい。松岡さんと茅野さんの仲のよさには癒されました(笑)。

正直、チェスのときは視聴を止めようかと思いましたが、見続けて大正解。5話以降は話が進むにつれて、面白くなりました。最後のいずなたんとのバトルは文句なしで神回の連続。そして、いわゆる、「俺たちの戦いはこれからだend」で、二期の気配はしますが、やるのかな?私的には、ぜひともやってほしい(切実)。ただ、あの終わり方は問題児を思い出します・・・(問題児の二期待っています)

ハイキュー・・・こちらは数少ないスポーツアニメでしたが、素晴らしいの一言。動きの多いスポーツアニメをしっかり描いています。特に9話のラストの東峰のスパイクは圧巻!!制作会社が「進撃の巨人」や「黒子のバスケ」を制作したProduction I.Gであることが一因でしょうか?

また、バレー描写だけでなく、日向を中心とした烏野メンバーの成長や各キャラクター同士の掛け合いも素晴らしい。まだ、夏も続くので、これから楽しみ!!

弱虫ペダルダイヤのA・・・この二つはまとめます(個別に書くのが面倒だったなんて言えない、笑)。まあ、面白さはもう言うことなしでしょう(笑)。3クール目ともなると、愛着がハンパないですし。冷静に考えると、9ヶ月間見てきたわけですからね(笑)。特に、ダイヤのAに至っては4クール目に突入www。弱虫ペダルも秋から2期と楽しみすぎます!!

弱虫ペダルの最終回は素晴らしかったです!!まあ、思いっきり続きがある終わり方だった(しかも、秋に)ので、最終回という感じではありませんでしたが(笑)。

マンガ家さんとアシスタントさんと・・・いわゆる、松岡さんアニメですね(笑)。とにかく、松岡さんの変態的演技 素晴らしい演技を見るアニメです。15分アニメというなかで、毎週オチを含め、安定して面白かったです。毎回爆笑していまた(笑)。正直、最初はスルーしていただけに、個人的には今期のダークホースでしたね。

~A~

M3~ソノ黒キ鋼~ ・・・こちらは岡田磨里さんシリーズ構成ということで、かなり期待していましたが、今のところ評価するのは厳しいかな。謎が多すぎてね(笑)。それでも、次第に明らかになってきましたが。アージェントが○○搭載とか・・・。あとは、キャラデザが特徴的でしたが、それが逆に物語の不気味さを際立たせていて良いです。今期のものでは珍しく2クールものなので、これからに期待!!あと、ラジオが面白い(笑)。結局、今期毎週最後まで聞いていたアニメラジオはノゲノラとこのラジオでしたね。

ブラック・ブレット・・・今期一番重いアニメでした。幼女が何人も・・・(泣)。延珠ちゃんとティナが生き続けているのが、せめてもの救いです。もうこの二人は天使ですね(確信)。世界観や話、映像を含め、面白かったのですが、ちょっとあっさり感が否めませんでした。表現しにくいのですが、蓮太郎を中心とした登場人物の心理描写が薄かった印象(あくまで、個人的感想)。原作通りならば、何も言うことはありませんが、死(主に幼女)を乗り越えて戦いに行く気持ちの変化がちょっとね・・・。悲しみに暮れる→でも、戦わなきゃ→バトル の流れが早い。やっぱり、2クールで作ってほしかった(小並感)

僕らはみんな河合荘・・・下ネタありのラブコメものでしたね。前期の生徒会役員共*を彷彿させますが、生徒会役員共*の下ネタを薄くした分、恋愛要素を濃くした感じ。最初数話はギャグ多めだったけれど、後半になるにつれて、恋愛要素が増え、宇佐君と律ちゃんの距離が縮んだことで面白くなったように感じました。あと、各キャラの個性がしっかりしていたのも良かったです。ここは、原作の力かもしれませんね(笑)。最終回も綺麗に終わりましたし、好印象なアニメ。

蟲師 続章・・・面白いというよりは「綺麗」という感じ。いい意味でアニメとは思えません。俗な言い方をすれば、美術に近い印象。話も一話完結ですし、教訓的なものを含み、何だか日本昔話を見ているよう(うまい表現が見つかりませんでした・・・)。そして、何といっても作画でしょう。作画についてあまり理解はありませんが、作画枚数とか聞くと・・・。また、特別番組で語られていたように、音にもこだわっていて、雨などといった自然の音もすばらしい。8月ごろの11話や秋からの2クール目が楽しみ!!

魔法科高校の劣等生・・・いろいろコメントにコメントに困りますが、一貫したお兄様ageは嫌いじゃないですwww。また、随所で見られる、深雪とのコント(笑)も好きです。用語の説明が多いのが少し難点ですが、魔法の描写が素晴らしいので、雰囲気ですね(笑)。2クールということですが、これからどうなっていくか楽しみ!!(夏は、同じ曜日にSAOⅡが放送されるとかいろいろヤバいwww)

ニセコイ・・・かなり王道なラブコメでした。ただ、そこが良い(確信)。最終回は正直茶番な感じは否めませんが(笑)、楽とヒロインたちとのすれ違いはやっぱり素晴らしい!!何度ドキドキしたことか(笑)。私は小野寺派でしたが、花澤さんの演技のうまさもあって、とにかく小野寺さん可愛い。東山さんの千棘もよかったですね。テンションの高いときと、楽とすれ違って冷たい態度をとってしまう時のギャップはたまりませんでした(笑)。

~B~

ご注文はうさぎですか?・・・こちらは、原作を事前に読んでしまったばっかりに、個人的にハードルが上がってしまいましたね。原作があまりにも綺麗な絵過ぎて、それを期待したばっかりに、アニメのキャラデザはちょっと苦手でした。この手の作品は可愛いと思えないと、やっぱり・・・。ただ、9話ぐらいから、私が慣れたのか、それとも純粋にアニメのクオリティーが上がったのか、素晴らしいです。毎回、こころぴょんぴょんしていました(笑)。

悪魔のリドル・・・正直な話、何となくで最後まで見ましたね(笑)。なので、感想といった感想が書けませんが、強いて言うなら、毎回お決まりのように、一人退場していくのがちょっとね・・・。

極黒のブリュンヒルデ・・・何とも言えない。途中までは良かったんですが、終盤が・・・。最終回直前に原作を買って読んだのですが、あまりのカット具合に・・・。スカジ編全カットやいろいろな伏線を省いている気がします。

率直に言うと、アニメは無理やりハッピーエンドに持っていきたかったのか、それとも大人の事情で急きょ1クールにせざる負えなかったのか、いずれにせよ、残念感は否めません。

まあ、1クールでやるべきではなかったということにつきます。個人的には、1クールでやるなら、スカジ編やその他諸々をしっかりやって、真子登場ぐらいで終わらせた方がよかったかな。最終回とか、原作を読んでいてもきついですからね(笑)。むしろ、未単行本のところまでやっていますし。

いろいろ言ってしまいましたが、原作が神なので、アニメを見て少しでも気になった方は読んでみてはいかがでしょう?また、アニメはアニメで良かった部もありました。たとえば、最後のカズミのところとか。原作とは違ったのですが、カズミが良太を送るシーンは心に来るものが・・・。

以上で、今期のアニメ感想終了です。やっぱり、終わっちゃうと寂しいですね・・・。3ヶ月間見てきたわけですし。
まあ、もう次のクールが始まっちゃいますが(笑)

今後のブログ方針はいずれ記事にするつもりです。今のところは、アニメは数話まとめて感想を書こうかなと思っています。正直アニメ感想はツイッターに書くので満足してしまっているんですよね・・・。今までの書き方だと、時間的にも、モチベ的にもきつい・・・。