6:00 起床
息苦しさや肺の痛みも特になく変化はない。
今日のレントゲンで管抜きが決まる。


9:00 レントゲン

9:45 担当医回診
現れた手元には管を抜く準備が!

「結果いいので抜きましょう!」

またまた展開フェチな彼…

その場で管抜きの処置が始まる。


流石に3回目となると
説明は
「もうわかってると思うけど…」
って言われる(;´Д`)


10:05 レントゲン

この写真と、明日とった写真に変化がなければ
退院!



数週間「管」が刺さりっぱなしの生活だった為、
いつも吸引機と共に生活していた日々ともおさらば。

脇の下に穴があいているものの、
ようやく普通の人になった。


傷口には防水シートが貼ってあるので、
シャワーを浴びる。

気胸患者にとって、痛みと共にいのは
風呂に入れない事。

恐る恐るながらに全身を洗い流し、
気持ちリフレッシュ

このまま肺が縮まらなければいいのだが...


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《ワンポイントアドバイス》
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この時の私の様に、
入院中に経過をみるというパターンがあるかと思います。
そんな場合、可能な範囲内で
普通の生活を試しておいた方がいいと思います。

気胸患者が最も恐れるのは「再発」
なので、万が一 「再発してしまったら…」と考ると、
トイレに行く事すら億劫になりがちですが、

最低限度の生活ができなければ、
日常生活もできなければ退院もできません。

所詮その程度で再発してしまう場合は
その程度の治癒レベルである事。

どうせ再発するなら病院にいるうちに気づいて治すべき。
というのが私の経験上学んだ事です。

※無理は禁物です。あくまで範囲内で

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