きくりん の福岡の ロコドル (ローカルアイドル) インディーズ アーティスト 頑張れ日記

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よく思うんだけど、

映画の特殊効果=CG
って殆どのメディアがそう宣伝しまくっているけど、


映画が異世界を演出している場合、
実際は80%ぐらいが美術さんの力によるところが大きい
(残り20%がCG部)


資料を集めたり、キャラクターの性格に合わせて
世界観を定着する努力はCG部の遥か上のレベルで
かつ、映画用に集めた小道具の管理保管、
風雨の心配、物理的な重量 多々
CG屋さんのそれと比べて本当に頭が下がります。


にも拘らず、少し予算のある映画は決まって
”CGがー”って宣伝する。


もうそういうのって時代遅れじゃないかな?

常々思っています。


自分でロケ地を探し、小道具を交渉して借りたり運んだりしてみて初めて、
CGスタッフの撮影現場立ち合いの
何とも言えないあの浮き加減の理由がわかりました。

もっと美術さんすげぇ、、って宣伝して
それからCG頑張っているってバランスが
丁度良いのではないのでしょうか。


結果最近ではCG使ってないのが
凄いっていうのが謳い文句になる始末


作っている側は、良いものを残したいって気持ち1つなんですがね、、

久しぶりに記事を書こうと思います。

最近ですが、よく”21世紀型”のコンテンツのあり方を考えてます。

数年前から流行りだしたyoutuberさんのコンテンツ、
正直対して面白いと思えないものばかりですが
不満の声は対して噴出しません
それに引き換え、映画「進撃の巨人」に対しての辛らつな意見は
あまりに度を超えているように思われます。


上に示した2種の動画(映像)コンテンツは
予算的、技術的に
ヒエラルキー順に並べると
最上位と最下部にあたると思います。



このヒエラルキー順に並べた際に
以前であれば最上位の物こそが天下で、
(黒沢さんの映画なんかは最たるものですね)
クリエイターも当然の事ながら切磋琢磨し
最上位を目指すことに心血を注ぎ続けてきました。


ところが、若い人全員がスマホを持ち、
youtube、ニコ動等で、
世の中にコンテンツが山のようにあふれ出すと、
人々のコンテンツとの付き合い方が一変したように思います。



例えば

そのヒエラルキーを例えば10段階に並べて

最上位から見て9番目位のコンテンツは
その楽しみ方があるし、

8番目、7番目、6番目

それぞれで、受け手が自動的にその範囲を検出し、
その場所その場所で新しい価値観を見出し楽しんでいるように思われます。


(PS4の超大作ゲームとスマホのゲームとに例えると解りやすいですかね)


例えば私が携わっているご当地アイドルの世界で
このような言葉を使うとします。




「メジャーなのに」
「インディーズなのに」
「ご当地アイドルなのに」


同じ「なのに」の言葉が付いているだけですが、
下2つは好意的な感じを受けますが、
上の「メジャーなのに」はとても印象が悪いように聞こえます。



この「○○なのに」っていうのがとても曲者でして、
お客様が勝手に想定した枠組みの
上を行っているか、下を行っているかで、
実は作品の評価が下っているように思います。



作り手サイドは、日々の鍛錬の成果を披露し
心血を注いでも、その想定枠の下を行ってしまうとすぐにでも
映画進撃の巨人のように悪い印象が1人歩きし
ネット上を駆け巡る事が起こりうる
ということです。



ここで本題なのですが、
私はここ最近21世紀のコンテンツのあり方というものは
ヒエラルキーの下部に位置づけしているものの方が
上位に付けている物より圧倒的に有利なんではないだろうかと思っているのです。



以前であればアーティストがメジャーデビューの冠を付けているかどうか
というものが評価の対象になっていましたが、


今は下の方に位置づけしておいて、そこで大きく派手に動いている方が、
良い評価を受けやすく、新しい”価値観”を創造しやすいのでは?
と私は考えています。



ゴールデンボンバーさんがその手法の一番乗りでしたが、
今後もこの


”下の方が圧倒的に有利で、それを利用したプロモーション”

(ボカロなんかもそうですね)
という方法が今後もっと加速していくように思われます。


少なくとも
ヒエラルキーの上位が = 作品の評価ではなく
段階的に区切った枠より上にはみ出している = 作品の評価

この仕組みを少し頭に入れて置いてても損はないかもしれません。
  
(先日もデザイン界のヒエラルキー頂点に君臨している人がパクリ三昧
で、ヒエラルキーの信頼度もかなり崩壊しましたしねトホホ)

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