Androidを搭載した初の携帯電話「T-Mobile G1」が全米で発売開始

T-Mobile USAは米国時間10月22日、Googleが提唱するモバイル・オペレーティングシステム(OS)「Android」を搭載した初のスマートフォン端末「T-Mobile G1」の全米での公式発売を開始した。
記事引用元:YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/net/cnet/20081023nt0e.htm

正直、これ以上景気悪化に突入する前に
「とりあえず出してみましたよ!」的なローンチなんでしょうか。

動向を探ってみないと何とも言えないのですが
今回のような、低い断層(OS・ミドルウェア)の
サービスのシェアが増えれば、パブリッシャー側では
効果測定が今まで以上に容易になるので、広告主側に
対して説得力が増大しますね。

仮説レベルで恐縮ですが、(近い?)将来的にはおそらく
結合されたダッシュボードで、ターゲティングを定めた
ユーザー属性に関しての、解析データ(オン・オフライン含め)
を観覧出来るようになるかと思いますので、予算承認側としては
上司ならび社内の関係各所にて可視化されたフローは
説明しやすいですし、重宝がられそうですね。
大企業は詳細なデータを好む傾向にある
という状況なども踏まえて。

国内出荷予定の端末はお財布ケータイ機能が実装される
模様なので、裾野・周辺産業に需要の創出が
発生されそうですね。

ただ、いかんせんコンシュマー向けプロダクトとして
見るとあまりメリットが感じられないのが難点。。。

まだまだアーリーアダプタ向けかと思うので、今後の
修正に期待ですね。

●Android Demo


でわでわ。