081002_1121~02.JPG
そんなわけでタリーズ@虎ノ門です。
(六年ぶりの入店。。。)

遠征でこの界隈に行く度に感じるのですが、基本的に霞ヶ関ビル近郊の商業施設って、法人向けのMTG需要をメインに想定した施策に思いました。

そもそも普通のランチには高級感(入った事はありませんけど・・・)がありますし、近隣にロープライスなお店が無さそうなので、MTG(法人市場)がユーザーの一次集客スキーム。ランチ(and飲み)需要が二次スキームというフローでしょうかね。

結果的に飲食関連を依存せざるを得えない構図を作ったんでしょうか。

具体的に計算した訳ではありませんが、2~3のビル内に入居している企業全部の就業者数を算出すると、数万~数十万ほどが想定出来るような気がします。

例えば比較的リスクが少ない二次スキームで考えて見ても、わざわざ交差点まで渡って、ランチに行く層はそんなに多くは無いかと思うので、配給側に価格決定権が生まれ、強気な値段設定が可能なんだろうなぁ、と推測してしまいました。

一般社員には、単に食事代が高い話で厳しいかもですね。。

とつれづれた一時なのでした。。。

ではでは。


※今朝の日経によると、ウォーレン・バフェット氏がGEの金融部門の増資を引き受けたようです。
先日のGSといい、混乱時に決断出来るのは脱帽ものです。私も氏の百分の一の洞察力でも欲しいものですね。