気がつけば、松ステにハマってました…



はじめまして、おとぎチャンです。

少し長いブログですが、暇だったら見て行ってください。自分語りなので今回は舞台のお話、とあるアニメのお話、そしてついにお迎えしてしまった…という話をしていきます。


幼少期からずっとアニメオタクとして生きてきた私。

実は、2.5次元が苦手でした💦

どちらかといえば声が好きだったり、
映像として存在しているアニメーションが好きだった私はキャストさんの声がアニメと違ったり、そもそも2次元のキャラクターを3次元である人がやるということがあまり理解できず、ずっと食わず嫌いで舞台やミュージカルなどの観覧をしたことがありませんでした。

そんな私が初めて見た舞台。

"十二大戦"

多分、舞台が苦手というより突然歌いだすのが幼い私には理解できなかったんだと思います…(笑)
そんな私にぴったりだったこの舞台。
私がそもそも十二大戦にハマったのがアニメも舞台も終わってしまっていた時期でしたので、定額制のアプリで見させていただきました。

圧巻。

もう、本当に凄いの一言でした。
戦うシーン、話すシーン、全てが洗練された圧巻の舞台。元々十二大戦という原作が歌ったり踊ったりしない、殺し合いの話なので私が苦手意識を持っていたミュージカル風のモノは無く。
西尾維新さん(かの有名な"物語シリーズ"や実写化された"掟上今日子の備忘録"原作者様)の世界観を俳優さんの演技力や現代の技術のすべてで表現する。
そんな舞台の素晴らしさに驚くほど感動しました。

『嗚呼、舞台って面白い!』

それが私が初めて見た舞台に感じた事でした。


それから暫く、受験期に入ってしまい学校生活も忙しくなった私は舞台どころかアニメにも触れる機会が少なくなってしまい舞台にその時以上の熱が上がる事はありませんでした。

此処までが、私が舞台を初めて見た、という話です。


4月後半。

週一回のスクーリング登校のみの通信高校に入学した私は、時間が余ったこともあり舞台でも見るか、と思い立ちました。
ホラー映画が好きで毎日何本も見ていたのですが、
暗い部屋でのホラー映画ばかりの生活は少し病んでくるので…(笑)気分転換に2.5舞台を…。


ここが私の人生の分岐点でした。


ここから少し話はズレますが、あとで繋がるので少し無駄話を。



皆さんは丁度、私が小学校高学年の頃に放送していた"おそ松さん"というアニメを皆さんご存知でしょうか?

赤塚不二夫先生原作の"おそ松くん"は知っている、という方も多いかと思います。
"おそ松さん"は"おそ松くん"が大人になった、という話なのですがこれがまぁひどいギャグアニメで(笑)
えぇ、そうです。赤塚先生怒らないの…?というようなとんでもアニメです。
当時、アニメは録画できるだけ抑えて片っ端から見ていた私。男女関係なくアニメオタクとはとても仲良く学校暮らしを楽しんでいました。
そんな時、同級生の男子が"おそ松さん"を勧めてきたことから私の人生は変わります。
銀魂や桜蘭、あんハピ。ちょっと笑いを誘っちゃうようなアニメが大好きだった私にギャグを勧めてきた男子、侮れません。

"おそ松さん"を見始めたのは一期第6話から。

「「「「「「ひーまーだーなー」」」」」」

とおんなじ顔をした6人がハーモニーをしだすところから始まったそれに私は唖然としました。

え、なんのアニメ???

同級生から、ギャグアニメだよとは聞かされていたものの一体なんなのだこれは…と思いました。
まず、おそ松。なぜか逆さまになっている…十四松は赤コーンをかぶっているし、これはなんのアニメなんだ?と。
顔の見分けもつかないし、おそ松?カラ松?トド松はどれ?と名前もわからないし服の色で一生懸命見分けてました(笑)
でも、確かに面白いしこれはみるべきかもな?と録画をしてしまえばもう遅い。
私発信で、1ヶ月後には友達が全員松沼に…(爆笑)

そんなこんなで、小学生時代の最後はおそ松さんに捧げた私。中学でももちろん松クラスタでした。
中1の頃は松クラスタとして生きていましたが、松は民度が低いと言われたり、過激派が多かったり、マナーが悪い人はどのジャンルでもいるんですが、やっぱり爆発的にヒットしてしまったものですからマナーの悪い人もその分目立つくらいで…

純粋に"おそ松さん"が好きでも民度が低いと言われるのが悲しい上、公式からの情報も少なくなってきた私は、松クラスタを降りる、という形をとりました。

寂しかったですが、新しい中学の友達はみんなおそ松さんを見ておらず、話が続かないということもあれば小学校の友達がすでに松を降りて新ジャンルへ行っていた事も、一つの原因かなと思っています。

その時は丁度私モテを放送していた時期でしょうか………

そんな私、中1から不登校になりだし中2は全く行かないというような状況に。
正直憔悴しきってアニメを見る余裕なんかもない状態でした。
ですが、昨年11月ごろに引っ越しいたしましてとてつもないど田舎へやってきました。

そこで元気を取り戻し、今ではオタ活に励んでいる私ですが、元気になったところで舞台をまた見始める、と言うような事に………。

話の最初に戻ります。

とても長く関係のない話をしてしまいましたが、自己満ブログですのでご了承ください。

私は、先述の通り一度松を降りました。
集めていたカラ松やチョロ松のグッズは売ってしまいましたし、ファンブックも売ってしまいました。今ではとても後悔していますが、あの時はおそ松クラスタというだけでマナー悪いんでしょ、という目を向けられるのがとても辛かったので仕方のないことかもしれません。

ホラー映画ばかり見ていた私は、笑いが欲しかったのです。銀魂は確かに面白いですが全てアニメを見てしまった…となれば、笑いはやはりおそ松さんでは?

見ちゃったんです、二期を。

実は私、二期はゆっくり後追いしてたので全部は見れてませんでした。
今やっとカラ松タクシーを過ぎたところくらいかな?

二期を見て面白い!と思った私はおそ松さん関連の動画をyoutubeで流していたのですが、自動再生で舞台の映像が流れました。

あ、これは面白いかも?
また、見ちゃったんですよね舞台も。

そこからはなし崩しにハマっていきました(笑)

目玉焼きのお話が好きな私。
松ステ1の円盤買っちゃいました💦

だ、だってぇ、おバカラ松な祐介くんが可愛くて…


と思っていた時期が私にもありました。

気がつけばおそ松さん、松フェス'16の円盤も買い、いつのまにかF6カラ松役の和田雅成くんにどハマり。

りんりんの写真集も買いました。


ここまでが、私がおそ松さんの舞台、松ステにハマってしまった話。

そこで。

実はですね、松ステはぬいぐるみが出てまして。
プライズ品なのでもうゲームセンターなどには置いてないんですがどうしても欲しかった私。
公式にお金を出したいですが、仕方なくフリマアプリで……

お迎えしてしまいました………。




届いた時、か、可愛い〜〜〜!!!と声が出てしまった、可愛い。
ずっと可愛い可愛いと言っていたら妹に呆れられました。

本当に可愛くてどうかしちゃいます。

というか、可愛い以外の感想が出てこないのでこれ以上話す事もありません(笑)


そういえば、余談ですが松ステ3の開催が冬に決まったようですね。
死ぬ気でチケットを取って参加します💪
なんにせよ、初舞台参戦になる私。
どれだけの費用がかかるのか、一体どんな感じなのか、全くわからないのですが8万くらいは持っておきたいな、と思い絶賛節約生活中です…。


おそ松さん、本当に面白いです。
映画も見てきました。
なぜオリジナルキャラ中心なのか、ストーリーはイマイチよくわかりませんでしたが弱気なカラ松も可愛かったのでいいかなという感じです。


でも欲を言えば、わちゃわちゃバカやってる学生松も見たかった気もしますが…。




あ、これ以上長くなるとやばい(笑)

今回はここまでで終わっておきたいと思います。
今日実は誕生日で、ぬいが丁度昨日届いたのは自分への誕生日プレゼントととして丁度よかったなと嬉しいです。

おやすみなさい。