............桂菊丸の田舎暮らし!............

            都会生活で疲れた大人も子供も
               チロリン村の「心を耕す泉塾」で
                 畑を耕し、心を耕しましょう

       .......... チロリン村の住人たちとの交流日記♪



テーマ:

 

皆様からの温かい励まし、ご声援

そしてご心配を頂きました母・稲子は

 

1月31日午後9時30分

家族に見守られながら

 

104歳と2ヶ月の天寿を全うし

黄泉へ旅立ちました。

 

生前、故人に賜りましたご厚誼に対し

心よりお礼申し上げます。

 

今回の逝去、葬儀に関しては

亡き母の遺志により

 

家族、親族のみで秘かにとのことで 

母,逝去の報告が遅れましたが

 

菊丸、アキの両事務所にも伝えておらず

このブログで初めて知ることになります。

 

 

母の本葬及び偲ぶ会では

 

菩提寺・本将寺、ご住職の

粋な計らいで赤と白のワインに

 

樽酒を抜いての献杯から始まり

 

和やかで笑声の絶えない

母・稲子らしい会となりました。

 

自宅の仏壇には

 

毎日大好物のキムチソバを供えて

手を合わせていますが

 

 

思い浮かぶのは

 

77歳で空を飛び

78歳で海へ潜り

88歳まで潜り続けた

 

好奇心旺盛な元気な姿ばかりです。

 

 

明日3月20日

春のお彼岸は

 

母の77日忌となります。 

AD
いいね!した人  |  コメント(6)  |  リブログ(0)

テーマ:

104回目のお正月こそ一緒に祝えなかったが

 

104歳の母は術後の経過も良く

痴呆症もボケ症状もなく奇跡の快復へ

 

 

快復の源は

N山先生が「驚異的な生命力」だとおっしゃる

 

そしてスポーツマンのANNAの婿ドンが

アミノ酸が良いとスポーツ栄養ゼリーを進めてくれた

 

 

病院食のほかに

「これを飲むと元気になって早く退院できる」

と言い聞かせ毎回一個の栄養ゼリーを食べさせる

 

手術後三週間週間目にはベットを離れ

車椅子に座り食事をするようになった。

 

 

 

何よりの元気の源はビタミンH・M

「ビタミンひ孫」の見舞いだった

 

 

遠路の見舞い疲れの孫太郎は

来るたびにベットで添え寝する

 

見舞い疲れと言うよりは

104歳が4歳の元気の源を吸い取るのかもしれない

 

 

100年前を振り返る104歳

100年先に思いを馳せる4歳

 

4歳と104歳の同床異夢

 

 

 

1月24日退院の日が来た

50日ぶりに浴びる太陽は眩しかったようだ

 

{9E8735D7-F2A5-4A3A-8492-960DA3DB6519}
 

 

これからは痛みも苦しみもない

快適で安穏な老後生活が始まるのだ

 

104歳・切腹騒動記はこれにて

 

AD
いいね!した人  |  コメント(11)  |  リブログ(0)

テーマ:

 

12月9日旅行からの帰り成田空港から親戚の葬儀屋へ電話を入れる

 

「今から母の葬儀の打ち合わせをしたい」

「えっ!おばあちゃん亡くなった!分った!すぐに手配するわ」

 

「まだ死んでないよ・・・・生きてるよ」

「なんだ。慌てさせないでよ」

 

(すぐに人を殺すぜ・・・葬儀屋さんは)

 

 「持病の胆石で一年に一、二度救急車で病院へ搬送されるって

アキさんから聞いてたけど・ ・・・よかったよかった」

 

 「11月30日にも胆石の激痛で救急車で病院へ運ばれ入院。一週間後に手術です」

「エッ!?104歳で手術だって・・・・そんな話聞いたことないよ」

「止めなさいよ。手術のあとボケたらどうするのよ」

 

「104歳ボケて当たり前だ。七転八倒する母の姿をこれ以上見るのは辛い」

「ドクターXに任せることにしたよ」

 

「・・・・・・・」

いつも明るい葬儀屋の奥さんY恵さんの表情がくもった。

 

「娘さん達もこれが最後のお別れだと二度三度見舞いに行ってるらしいが

そのたびに元気になるんだって」

 

「特に四人のひ孫を見ると目が輝いてベットから起きだすね」

 

「104歳で全身麻酔~~可哀想に~~手術止めたら?」

 

再び葬儀屋の奥さんY恵さんは手術することを危ぶむ。

「これから先、何年生きるか分らないけど痛みだけは取り去ってやりたい。そのためならボケてもかまわないよ」

 

「それじゃ葬儀の打ち合わせやろうか・・・なんか変だね」

 

通夜葬儀は色々参列して見てるつもりだが自分のことになると何から手をつけていいのかわからなくなる。そこで亡くなった直後から四十九日法要、納骨まで簡単な流れを説明してもらうことにいする。

 

「必準備するもの、必要なことなど順を追って説明するからメモしてよ」

 

(まず亡くなったら)

「死亡を伝えたい親族へ連絡」

「葬儀屋へ搬送の依頼」(これは地元湯河原の葬儀屋に「送りだけ」と発注すれば搬送料金はかなり安くなるはずよ」

「死亡診断書の受け取り持参すること」(死亡診断書がないと火葬の手続きが出来ない)

「お寺さんへ連絡してご住職の都合を聞く」

 

「安置先へ搬送」(今回はうちの葬祭場でよし」

「葬儀の日時を決める」

「親戚、友人知人らに訃報の連絡」

「死亡届を役所に提出」

 

 

「遺影の写真はこれで良いのね・・・・SDカードに入ってる」

 

 

「戒名はご住職から頂いてるのね」

 

 

「納棺して葬儀場へ移動する」

「通夜」

「僧侶にお布施」

「通夜振る舞い」

 

「告別式」(喪主が出棺の時挨拶)喪主が位牌、遺族が遺影を持ち火葬場へ

 

「火葬」「炉前で納めの式」「お骨上げ」

「四十九日法要の日時を決める」

「葬儀費用の支払い」

 

他には

「市営霊園使用許可書と霊園費の管理料の領収書

(管理費が未納だと納骨できない)

 

「おばあちゃんの現住所は何処になってる」

「熱海市だが・・何か」

「千葉になってれば火葬場の使用料は7000円で済む・・・・現住所が熱海でも本籍が千葉県なら7000円で済むから・・調べてみて」

 

 「みなさん仕事を持ってるし、親戚縁者には高齢者もいるから法事が二度三度続くと大変。

ご住職に相談して通夜、葬儀、火葬、初七日、納骨を二日間でやっていただく」

 

「四十九日の法要は家族だけでやればいい」

 

「香典はどうする?」

「・・・・どうするって?」

 

「香典も5千円 1万円、3万円、5万円。10万円と金額がまちまちだと香典の半換えしがり面倒で大変だから最近は香典、供花を断る葬儀が増えている」

 

全くその通りだ「断る方法は?

「亡き母の遺志により香典、供花はご遠慮願っております」と受付に札を立てる

 

そのアイデア 頂きます!

 

「回送御礼の時渡す精進落しの品物だけど海苔とお茶でいいの?」

「あれはダメだ。嵩張ってるばかりでお茶も海苔も不味い。貰わないほうがいいね」

「失礼な!うちでは吟味した美味しいお茶と高級な海苔を出してるわよ」

 

「お茶と海苔に替わるものはない?」

「おばあちゃんが104歳。天寿を全うしての大往生だから・・・・お祝いのお赤飯か紅白のお饅頭を出すのはどうかしら」

「美味しいお茶とお赤飯か饅頭・・いいね~」

 

そのアイデアも頂きだね!

 

「お金の話が出たついでに聞くけどおばあちゃんの財産、遺産、株券、生命保険なとはどうなってる」

「自慢じゃないけど遺産となる財産、、株券、不動産、生命保険など一切無し・・・・預貯金は葬儀代くらいかな」

 

「それなら遺産相続でもめること無いね」と言う

 

 銀行の預貯金も亡くなる前に当座必要なお金100万円位は引き出しておくこと。

死亡届と同時に遺産相続の問題発声を防ぐため銀行口座がストップされて

しばらくお金の出し入れが出来なくなると言う。

 

「大体こんなところかな・・・フゥゥ」と一気に喋ってきた親戚のY恵さん

「なんだか身内の葬儀となると疲れるね」大きく肩で息をする。

 

「一番大事なことを忘れていた。葬式の費用の見積もりだけど」

 

「私に任せなさい」葬儀屋さんの奥さんY恵さんが胸を叩く

 

 

 それにしてもなんと繁雑で面倒なことか、今から準備しておかないと大変なことになる」

 

 これで104歳が莫大な財産を持ってたら遺産相続問題で家族兄弟の大喧嘩が起きると聞くが想像しただけでも恐ろしい。親に財産がないというのは子供孝行かもしれない。

 

 何はともあれ一週間後には母の大手術が控えている。高齢者。開腹手術、麻酔による痴呆症リスクはたくさんあるのだ。準備だけは大急ぎでしておかなくては。

 

 

今日の続きはまた明日

 

 

 

 

 

 

 

 

AD
いいね!した人  |  コメント(3)  |  リブログ(0)

テーマ:

 菩提寺のご住職と話をし葬儀も親戚の葬儀屋でやろうと決めひと安心。

 

  すると翌日から母は知って知らずか元気になってきた。

 

 

 11月22日。母は無事に104歳の誕生日を迎えた。

近所のレストランで誕生日お祝いの食事会をしたのだが、この時の104歳は驚くべき食欲をみせた

 

 

天ぷらをつまみ、うなぎをつまみ、海鮮丼は一粒の米粒も残さずに食べ尽くし

デザートにソフトクリームまで食べ母ちゃんが慌てて胃腸薬を飲ませた。

 

 

 一ヶ月前に食欲がなく水分補給も出来ず衰弱しており誕生日までは持たないと施設のドクターやスタッフそして我々も心配したのが嘘のようだ・・・104歳に見事に騙された。

 

 母を見てると104歳の体調は一日一日その日の気分や気候、チョットした刺激で体調が大きく変化する。

 

 「元気になったら山でキムチソバを食べよう」

 「明日食事をしに行こう」と耳元で囁くだけで元気になり、孫やひ孫が見舞いに来ると目が輝き元気に起きだす。

 

 娘たちも104歳の食べっぷりに大喜び、これで安心して休暇で旅行へ出かけられる。

104回目のお正月も皆で迎えられると104歳の生命力に乾杯したのだ。

 

孫兵衛、孫作は看板作りをはじめる。

 

 

 11月30日

2日後に迫った南の島への旅行の準備でトランクに荷物を詰め込み支度も万端

夕方三時、いつものようにスイミングプールへ出かける。

 

 我々は数年前から熱海の温泉プールへ通い母ちゃんは2キロ、私も1キロ泳ぐことを目標にし、これまでなれない畑仕事で腰痛に悩まされていたが、この2年間のプール通いで腰痛も治り健康診断では全て異常頭部のMRI検査、はいのCT検査そして血液検査で異常なしのハナマルで自分の健康を自慢していたのだ。

 

 プールでひと泳ぎしてサウナに入った途端にフロントのスタッフが

「おばあちゃんが救急車で病院へ運ばれたのですぐに小田原のO病院へきてくれとの伝言です」

 

 「エエエッ?!明日熱海を出発し娘の家に一泊。翌朝旅へ出ると言うのに・・・・」

 

 O病院へ着くと母が集中治療室で酸素吸入のマスクをし腕には点滴の管がつながれベットで寝ていた。

 

 我々が到着する一時間半の間に全ての検査を終えた外科部長のN先生が胆石のため胆管が炎症を起こし手術しなくてはならないと病状説明をしてくれた。

 

 N先生の説明を受けながら娘ANNAの顔を浮かぶ。一年に一度の休暇を楽しみにして、愈々出発を二日後に控えてのこの状況をどう説明するかN先生の病状説明が耳に入らない。

 

 娘の家族と母ちゃんが一緒に旅行に行けばいい。私が残ろう」

と決め先生の説明に耳を集中させる。

 

明日、胆管から感染した胆汁を抜き取る手術をします。これは簡単な手術で短時間で終わります。

 問題の手術は胆のう内の胆石1個と胆管内の4個の胆石摘出ですが、胆石が大きいので開腹手術になります。私の予定で行くと手術は12月15日午後2時からになります。

 

 「手術までの間、家族はどうすればいいのでしょうか」

 青い空、白い海、常夏の島で泳ぐ姿が頭をよぎる。

 

(母親の生死をかけた闘いが始まっているというのに実に謹慎な息子だ)

 

 「絶食し点滴で抗生物質を投与。胆のうに管を入れ感染した胆汁を身体の外へ出す処置をし、12月15日に手術ですので・・その間は病院が管理しますから 仕事を休んでまで付き添う必要はありません」

 

母ちゃんと思わず顔を見合わせる

(突然ハワイアン音楽が鳴り響き、バンザイだ!万歳、母ちゃんバンザイだよと心で叫ぶ)

 

 この短時間で味わった苦悩を一人占めしてはおもしろくない。親の苦しみ子供の苦しみだ。娘ANNAにも平等に味合わせなくては不公平だ。

 

 浮き浮きした気持ちを噛み殺して

「バァバが救急車で運ばれ入院したよ」

「え~~~~」ANNAが絶句した。

 

「手術だって」

「~~~なんで今なの~~~~」

 

「全身麻酔だからボケるかもしれない」

「~~どうしょう~~~今から新幹線で行くよ~~」

 

母ちゃんが私の携帯電話を取り上げ

「大丈夫よ。手術は15日だから・・・・先生が仕事でも旅行でも行って構わないって」

 

「ハァ~~~心臓が止まるかと思った~~~~驚かさないでよ」

(家族は喜びも悲しみも平等に分かち合う・・・・クックック)

 

2日後の12月2日から一週間

 

南の島での騒ぎようは例年にない異常なほどヒートアップした。

 

image

 

 

今日の話はまた明日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いいね!した人  |  コメント(7)  |  リブログ(0)

テーマ:

 「備えあれば憂いなし」

今後のことを考え、参考の為にと地元の葬儀屋を訪ねる

 

 何度も友人知人の葬儀で出入りして顔見知りの女性店員さんに

「通夜、葬儀について教えてもらいたい」

「どなたの?」

 

「104歳の母の葬儀のことで」

「104歳。長寿でしたね・・・・すぐに準備いたします」

 

「まだ死んでいないの・・・・参考のために色々教えて欲しいの」

 

 女性店員は一瞬、がったりした表情をみせたが気を取り直し

菊丸さんもご存知のように当社には大・中・小の斎場があります。

 

 菊丸さん泉アキは芸能人で参列者も多いでしょうから斎場は150名が

ゆったり座れる大斎場が良いと思います。

 

 菩提寺が千葉県だとご住職が通夜・葬儀で湯河原までお越しいただけるか

確認してください。都合がつかない場合は当社で契約しているお坊さんを紹介します。

 

 ご住職が千葉から出張となると日帰りと言うわけにも行かないので

当社が契約している奥湯河原の高級旅館に一泊していただくことになります。

 

宿の手配は当社でやります。予算的には一泊5万円検討です。

 

 火葬場は熱海市民だと無料で使えます。

ただし当社の斎場から熱海の火葬場までは遠距離で山道を登って行くので

時間がかかり参列者のことを考えると、この斎場から近い真鶴町の火葬場をお薦します。

 

「真鶴火葬場は町民でないので使用料が7万円かかりますが」

 

 なんだか二言目にはお金の話になり気持ちが萎えてきた。 

 

 親戚、友人の多くが千葉県在住者で通夜葬儀のために

遠路わざわざ湯河原町へ来てもらうのは気が進まない。

 

 やはり10年前から計画していた通り、千葉県の菩提寺で親戚の葬儀屋さんのところで

通夜葬儀をやろうと決め、千葉への遺体の搬送方法を尋ねる   

 

100キロまでは10万円。あとは10キロごとに1万円増し。湯河原町から葬儀店の千葉県までの距離が120キロなのでご遺体の搬送料金は12万円です。深夜早朝は割り増し、高速道路料金は別途となります。遠距離なので助手が付く場合は別途料金です。

 

 立て板に水のごとき説明に呆れていると

 

「これは厚生労働省が決めた公定価格です・・・・ただし生(ナマ)での搬送料金です」

「ナマ?生の・・の搬送?」

 

 遺体を布団に寝かせたまま大きなビニールの袋で覆って寝台車で搬送します。

納棺しての搬送だと別料金がかかりますと言う。

 

 地獄の沙汰も金次第とは言え 金、金、金でうんざりしてきた。

 

 

 11月6日 千葉県の菩提寺にご住職を訪ねる

 

103歳のお祝いにとご住職から戒名を頂いた母は感激して

「わたしが死んだ時にはこの写真を遺影として使って欲しい」と言ったのだ

 

 

「戒名を持った遺影と言うのはダメですか」

「見たことありませんが本人の希望であり喪主さんが承諾してるのなら・・」

 

 まだ先のことと思いますがお母さんの通夜葬儀はこの寺の本堂でやりましょう。

 

「ウウウ・・・・この様な立派な本堂での通夜・葬儀は恐れ多くて勿体無いです」 

 

 「お母さんが10年前に私のお経が素晴らしい、是非とも葬儀の時には

ご住職にお願いしたいとこれまで60年以上お勤めしていたお寺さんに退転届けを出して

我が寺の檀家さんになってくれました。お母さんとの約束ですから」

 

本堂には参列者用に80人分の椅子がありお年寄りにも楽です。

 

 また参列してくれた人達への通夜振る舞いは本堂の両サイドに

各に30人掛けのテーブルと椅子があり、60人は座れます

他に100人は楽に座れる座敷もありますから自由に使ってください。

 

 ご住職のたくさんのご好意、勿体無い申し出は誠に有り難いのですが

私の希望は親族とごく親しい友人だけの家族葬をやりたい。

 

 104歳の母の姉弟も数少なく、親戚も友人も高齢者ばかりで

また遠距離に住んでる人達にわざわざ参列願うのは心苦しいので

 

「家族総出やりたいので母の訃報、通夜葬儀の連絡は極力絞り込もうと思います」

 

「それは菊丸さんの優しい思いやりですが私のこれまでの経験から言わせてもらうと

菊丸さんと同じように相手を思っての厚意が仇になり面倒なことがおこります」

 

後日葬儀のことを知った人の中には

「何で知らせてくれなかった」

「今までの付き合いは何だったんだ」

と怒る人も出てきます。それが原因で疎遠になった人もいます。

 

「お線香だけでも上げさせて」

と言う人たちも次々と現れて長引くので後々のことを考えると

極力連絡だけはしておいたほうが良いと思いますと言う。

 

 これからが大変ですが、通夜葬儀はお母さんの希望や喪主の菊丸さんの要望に出来る限り沿ってやりましょう。どんなことでも遠慮なく言って下さい。

 

 

 遺体の安置場所 葬儀の日時、納棺通夜、葬儀 告別式、出棺 火葬お骨上げ 炉前で納めの式、四十九日法要の日時を決定などやることが山ほどでてきますが、これからは親戚の葬儀屋さんの出番だから、出来る限り葬儀屋に任せたほうがいいですよ」 

 

「時間を見て打ち合わせに行くつもりです」

 

「たとえ親戚でも葬儀費用の見積もりだけはキチンと出させて確認してください」

 

 

ご住職のありがたいお言葉に心が軽くなってきた。

 

 

今日の続きはまた明日

いいね!した人  |  コメント(3)  |  リブログ(0)

テーマ:

 12月15日、104歳の母が全身麻酔及び硬膜外麻酔を行い開腹手術を行った。

 

 硬膜外麻酔は脊髄の外側に管を入れ麻酔薬を流し手術時の痛みや

手術後の疼痛を抑えるという

 

 腹部を12センチ開腹、胆のうから3㎝大の胆石一個

胆管から1㎝大の胆石を四個摘出しついでに胆のうも除去。

 

 

 スキーン ステープラ(皮膚縫合用のホッチキス様式の医療器具)

で35針縫合の2時間に及ぶ104歳の母にしては大手術だった。

 

 

 

  年に一度は胆石の激痛で七転八倒し、救急車で病院に搬送されるのだが

100歳を越えた高齢者は何処の病院もお医者さんも口を揃えて

 

「全身麻酔での開腹手術は痴呆症によるリスクが大きい」

「麻酔から覚めた後、呆けますよ」と脅かされ手術を断られ

炎症を抑える痛み止めの点滴で何とか誤魔化し今日に至ったのだ。

 

 11月30日、小田原のO病院に救急車で搬送され

外科部長のN山先生は診察検査をした結果

胆のう 総胆管結石・胆のう 胆管炎」と診断

 

今後は絶食、点滴、抗生物質投与

胆のうに管を入れて感染した胆汁を対外へ出す処置

そして手術と方針が決まった。

 

 

 胆管の胆石4個は内視鏡で除去するには大きすぎるし

胆のうの胆石も3㎝と肥大してるので腹腔鏡手術は不可能。

 

 開腹手術を行うとの病状説明を受ける。

 

 N山先生の物静かな語り口で詳細に渡り丁寧な説明を受け

我々は大納得で安心して手術をお願いした。

 

 

 

二時間の手術が終わり母は無事に生還した母の姿を眺めながら

 

「ありがとうございました。手術は成功ですね」とお礼を言うと

 

「いやドクターXやテレビドラマのように縫合し終わると同時に

手術は成功しました!」

 

「なんてあれは作り事です」

「本人が無事に社会復帰したとき初めて手術は成功したと言います」

 

頼もしい言葉に我々は今日からN先生をドクターXと呼ぶことにした。

 

仕事先から新幹線で駆けつけた長女のANNAも不安そうの見守る

 

 

 知り合いのお医者さん達に104歳で全身麻酔による開腹手術の話をする

10人が10人N山先生の決断と勇気に驚愕

 

「度胸があるなぁ」

「よほどの自信だな」と感嘆する。

 

 今回の胆石騒動は去年の5月に胆石の激痛で病院へ搬送されたが

いつものように

「痴呆症になるから」

「高齢者なので手術は無理です」

と脅かされ一週間入院し点滴で炎症と痛みを取り退院したのだが

その後あまり体調が思わしくない。

 

 10月に入ると入所先の介護老人保健施設のO先生から

お母さんは、微熱が続き、食欲もなく水分補給も十分に出来ない衰弱状態が続いています。

 この状態が続くと11月22日の104歳の誕生日までは無理かもしれない

 

  疾病及び全身状態から見てもターミナルの時期と判断しますので早急に家族の方とお会いして今後についてお話したいと思いますと連絡が入る。

 

 入所するときに

  延命治療をしないいことを希望します。

  胃ろうは拒否します。

  穏和な痛み止めは最大限お願いします。

 

と自筆で書いた文章を提出しているのだ。

 

 「当施設は介護老人保健施設なので一切の医療行為は出来ません」

 

 原則として医療機関での治療は行わず、施設内にて最後を看取るのが基本で

家族の方も最初は納得していただくのですが、万が一の事が起きた時、家族の方から

 

「何でもっと治療してくれなかった」

「もっと他の方法をとれば助かったのに」 と必ずクレームが出ます。

 

 家族の感情としては理解できるがあくまでも介護保険施設なので医療行為が

出来ない。もし今からでも医療行為を望むなら転院の方法もあると言う。

 

 

 母はこのN介護老人保健施設のスタッフ、職員が全員温かく家族的で献身的な

介護をしてくれ、母は自分の家であり自分の家族と思っている唯一の安息の場所なのだ。

 

 我が家に遊びに来ても2~3時間すると「長く居たね、帰ろうかね」と

施設へ帰りたがる。 

だからこのN介護施設をターミナルケアーの場所にと希望したのだ。

 

 

「今年いっぱいは無理かもしれない」

「104歳の誕生日まで持たないかな」

「喪服の用意はしておいてね」

 

「これから葬儀屋に相談に行ってくる」

と娘達にメールを送る

 

 

長女のANNAが

「12月2日からの家族旅行は止めようと思う」

「どうして?年に一度の休暇だよ」

 

「バァバの寝てる姿を見るてと可哀想で・・・・遊んでられない・・」

「何か起こったらGGが残るから、家族で行きなさい・・一年で一度の

大好きな南の島への旅なんだから」

 

 

 長女のANNAはラジオのパーソナリティーを20数年やっており、現在もBayFMで月曜日から木曜日、朝9時から12時まで3時間の生放送をや続けており、一年間に一回11月末から12月初めに一週間の休暇が取れるので毎年、家族揃って南の島へ出かけるのだ。

 モチロン我々も娘夫婦の招待で参加して今年で七年連続の旅なのだ。

 

 「私と妹にとっては大事な母親だもの・・・・付き添ってあげたい」

 

 「幼稚園、小学校、中学、高校まで私たちの世話をしてくれ育ててくれた母親よ」

 

 「母親?・・・・育ててもらったって?・・・・その分パパとママが頑張って仕事をしてたんだよ」

毎年、ハワイやグァム、沖縄へ旅行し、冬はスキーへと家族で旅を楽しんだだろう。

 

 「パパとママは私たちを養ってくれたかもしれないけど、育ててくれたのはバァバだし、心まで育ててくれたわ」

 

「・・・・・・」(始めて聞く娘の発言に言葉を失う)

 

 数年前まで母の日のカーネーションはいつもバァバに届き、母親である母ちゃんにはカーネーションの花は届かなかった・・・・そして自分たちが母親になって初めて母ちゃんにカーネーションの花が届くようになった。その理由が初めてわかり思わず唸ってしまった。

 

 

 「ともかくお見舞いに行きます」と10月8日、長女が家族がやってきた。

 

「ナンだ?元気じゃないの」

「みんなが来てくれたから元気になったんだよ」

 

「この調子なら12月2日からの南の島行きは大丈夫だね」

小声で囁いたANNAの表情が安堵で輝く。

 

104歳の母は毎度のことだが孫やひ孫が見舞いに来ると蘇るのだ。

 

10月の上旬にも、食事も取らず水分補給も出来ず衰弱し長くは持たないとドクターに言われ

ANNAの家族が最後のお見舞いかと駆けつけた。

 

 孫兵衛、孫作が歌ったり、踊ったり、笑わせたりと大熱演。

とたんに元気になりベットから起き上がったのだ。

 

 

 2日後には次女の家族も駆けつけ

「えええ~元気じゃないのよ~」と車椅子のバァバの姿に呆れている

 

「三日前まで死にそうだったんだよ」

この調子なら11月22日104歳の誕生日は大丈夫だね」

 

三寒四温ではないが3日元気かと思うと4日目には

身体がきついと訴えベットから起きようとしない日が続くのだ

 

 

 孫太郎(4歳)と孫次郎(2歳)を相手に

100年間の時を超えて元気になっていく。

  

 このところ大きな波のように一日一日で体調の浮き沈みがあり

104歳の母にとっては一日が24時間でなく一日が一ヶ月或いは

一日が一年と言う時間の経過の中で生きているような気がする。

 

 孫やひ孫が見舞いに来る一週間前にも熱を出し

食事も水分補給も出来ずベットで呻っていたと思ったら

 

翌日には絵手紙教室で何枚も絵手紙を書いていたりする。

 

 

 

 

今日の続きはまた明日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いいね!した人  |  コメント(3)  |  リブログ(1)

テーマ:
クリスマスは
母ちゃんと
グランドハイアット東京で
過ごしたまでは記憶があるがビックリ



気づけば年末!!!



とにかく娘たちファミリー
総勢大人6人子供4人
犬2匹

賑やかだった。




実は年末に104才の母が
全身麻酔で胆石を取る
開腹手術をしたので

とにかく年が越せるか...どうか
毎日、病院通いだったのと


アイフォンにしたので
操作に手こずり

なかなかブログも
更新できずにいた。



みなさん、すいませんねえーん



家族総出で芋を焼き!!!!





疲れたーと
孫たちは勝手に岩盤浴で
暖を取るまでに成長したはなまる


早く孫たちが大きくなって
一緒に美味しい酒でも
飲める日が来ると
いいな~❤母ちゃん

母ちゃん❤今年も宜しくだぞー
 
いいね!した人  |  コメント(10)  |  リブログ(0)

テーマ:
南の島へ〜!


孝行娘アンナ夫婦の招待で
今年で7回目!
{2CC324C6-B754-48B9-9B59-95033D123D5E}


いつもの島で
いつものように

いつもの時間
幸せタイムじゃー!


去年と違うのは
75にして

愛フォンデビュー❗️
{2C64C0E3-3181-4635-8651-CF34E9EF588B}
今年は文字化けしませんようにウシシ

75歳は
隠れんぼも やるんだぜ
ワイルドだろー😇
{5352C3B4-E05B-4B5D-B3C5-CFBB9D5755D5}
いいね!した人  |  コメント(6)  |  リブログ(1)

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。