はした金 などという金は無い? クソのようなモラルに囚われると、そのレベルにからめとられる。 | YOSHITO's ブログ

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義人です。 おはようございます。

 

コーチングでは、エフィカシーを上げることが基本です。

エフィカシーとは、自分のゴールを達成できるという確信です。

 

簡単に言うと、『確信』です。

 

人生のすべての方面に『確信』を持ってしまうと、

手の付けられない傲慢な人間が出来上がってしまうので、

その対象を、自分のゴールに限定していますが、

 

一般的に自信を持っている人、確信を持っている人は、

ゴールを達成してしまいます。 

それができない人にとっては悔しいですけどね。

 

ここでいう自信、確信というのは、

少し勉強すれば誰にでも持てるものです。

それは強さではなくて、思考の技術の問題です。

そこは主題でないので、また他の機会に書きます。覚えていれば^^

 

 

今日書きたいのは、

自信がある人というのは、善人から見ると、

猛烈にイヤな奴だということです。

 

だからこそ、善人であるあなたに、そのいやらしさを感じて欲しいし、

悪人になってもらいたいのです。

 

 

姪っ子や甥っ子に小遣いをやったとき、

一人は当たり前のように片手で受け取ったとする。

もう一人は頭を下げて、『ありがとう』といいつつ受け取ったとする。

 

圧倒的に頭を下げた子供をかわいいと思うけど、

将来ゴールを達成するたくましい人間になるのは

片手で受け取った子供です。

 

頭を下げて金を受け取る子供より、

片手で金を受け取る子の方が、

自己評価は高い。

『俺は金を得て当然の人間だ』 と信じているわけです。 

ゴールを達成する資質に優れています。

(お母さんに手をひっぱたかれるかもしれませんが)

 

頭を下げた子供は、片手で金を受け取る子供に負けるのです。

 

感謝するということは、

ラッキー、だから感謝するのであり、

自分の実力以上だと思うから、感謝するのです。

 

 

 

 

小さな虫が鳴いているとする。

うるさかったので、しょうがなくその虫を排除しようとする。

 

その虫を足で踏みつけてぶち殺して

その足で泥をかけて見えないようにする。

 

ふつうの日本人はそうはしないですよね。

しかし、自分が偉いとホントに思ってる人はそれをする。 心が痛まない。

 

これだって自信です。 

虫を殺せない人より、踏み殺せる人のほうが

ゴールを達成する人としての資質は高い。

 

自分がすごい、

自分はエライ

自分にはできる。

 

それが当然だと感じられるか否か。

 

 

あなたの自尊心は、世の中で押し付けられたモラルで

かき消されていないでしょうか?

 

一番偉いのはあなたです。

 

貴方にとって、大した金額でなければ、それは 『はした金』 だし、

料理をする時に使いきれなかった野菜は 『くず野菜』 です。

『虫けらのような人間』は、確かにいます。

 

自分の環境を実体以上に大きくすることは、自分を小さくするということです。

 

『はした金』 などという金はない!!!

『くず野菜』 などという野菜はない!!

などという、ジジイのたわごとをまともに聞いていては、

まともな自意識が吹っ飛んでしまいます。

 

 

貴方にとって500円がはした金であれば、

それは断じてはした金であり、

貴方はその処分の仕方について頭を使うべきではない。

 

100万円のレベルがあなたの日常の取引であれば、

それ以上の金額の金の動きに全力で責任を取るべきです。

そんなあなたにとって、500円はお金ですらないかもしれない。

それでいいのです。

『500円に泣く』 のは500円に囚われている人だけです。

 

もっと抽象度高く、

 

お金よりも、社会に対して提供する価値が重要であれば、

その価値に全力で責任を持つべきであって、

金勘定に心を動かす必要すらありません。

 

 

クソのようなモラルに囚われるのはやめましょう。