テーミスより
天皇陛下の「伝言」に対して
皇太子さまの「覚悟」-皇室崩壊は防げるのか
 両陛下が御所のブレーカーを落とされたり被災者を訪問される中、次世代皇室の行方は

震災後の両陛下のご様子を紹介(ブレーカー落として節電、千葉県旭市での慰問、連休後には岩手・宮城・福島を
 見舞われる予定。お見舞いを受けた現地では「感激」 の声が多い)
ー宮内庁関係者の解説
 両陛下のお気持ちは『国民と苦楽を共にしたい』『励ましたい』
  ブレーカーを落としたのも、被災地の人々の“極寒”を体験されよういう姿勢の表れ。
 震災直後から両陛下は被災地を一日も早く訪問されたがっていた。
 不便な生活を強いられている被災者の気持ちに寄り添おうというのは皇室本来の気持ちにつながる。 心配されている皇太子夫妻の「被災地訪問」「愛子さま問題」
 編集部は4月号にて「皇太子夫妻は“公務”より“私事”を優先しているのではないか」と明確に指摘。結果、賛否両論(賛成の声が多かった)で、
 ネット上で大いに議論が高まった。
-皇太子夫妻によるお見舞い
 雅子さんが被災者を見舞うのは、阪神・淡路大震災以来、実に16年ぶり。
 当初予定されていた1時間を45分もオーバーし、床に正座し、すべてのグループに声をかけられていたという。
 30代女性の話(福島県浪江町から子供2人を連れて避難)
  「雅子さまとお話しできるとは思わなかった」
  「雅子さまは小2の次女が近くの小学校に転校したことを知ると、次女に『学校は楽しいですか。お友達はできましたか』と優しく聞いてくださった」
  「ご自身もご病気なのに、ご体調も顧みず来て下さったと思うと申し訳なくて…前を向いて頑張ろうと思った」 皇太子夫妻の次のお見舞いの予定は発表されていない上、専門家による震災関連の説明すら受けていない。

皇室ジャーナリスト・松崎敏弥氏の話
 ーいまだに愛子さまは一人で登校できる状態ではない→雅子さん付添再開
  夫妻揃っての震災お見舞いが後回しになってしまう可能性が高い。
 ー皇太子一人でお見舞いに赴いた方がよいと思うが、皇太子は二人一緒にとの思いが強く、
  なかなか一人で赴く決断ができないのだろう。
 ーお見舞いは普通の公務と違って、自発的なアクションがなければ実現しない
  側近が御膳立てしてそれに沿うようなものではない。
 ーあくまでも愛子さまの通学が最優先という雅子さんの姿勢が当分続くならば、次はいつ
  お見舞いに赴くかわからない。

秋篠宮ご夫妻、4/14に新潟県長岡市と小千谷市にある避難所を訪問
 皇室担当記者の話
 あまりお見舞いに赴いていない皇太子夫妻に比べて、秋篠宮夫妻は複数の被災地を訪問されている。
 4/2には皇太子・秋篠宮両夫妻が両陛下を訪問され、お見舞いについて話し合われたと見られている。
おそらく秋篠宮夫妻はマイペースな皇太子夫妻に遠慮せず、自発的に動こうとしているのではないか。
震災を契機に、秋篠宮夫妻の存在感がますます高まると思う。


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