笹刈刃の刃が飛んだ。

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調子こいてました。反省。

 

まず、刃ごしらえが「懐深過ぎ」です。

この切っ先で過大な衝撃だと、根元から裂けるのは想像できます。その通りになりました。

たぶん、藪の灌木の中に、なんかあったんだろうと思う。

 

河川敷なので、漂流物のゴミが結構あります。さらに、なぜか、木に釘やらが打ってあることもある。油断大敵なんだけど、100%見つけるのは無理。

それで、特別高刈なんだけど、残念ながら万全ではない。

 

この、破片がどこへどう飛んで行ったかが気になる、いつ飛んだのかもわからない状況。

 

こういうことがたまにでもあるから、特に協働作業では危ないと心すべしです。

安全講習では5M以上離れることになってますが、まさに、こういうことです。

 

対策として、「懐深さ」は1ミリ以下へ。それでも、現場目立て10回はいけますから問題なし。

いつの間にか、摺代マージンの取り過ぎになってました。

前はもっと浅かったですから、長持ちさせようと欲を出してだんだん刃が長く懐が深くなっちゃってました。

 

ここが高いからって、切れ味が上がるわけじゃないので、全く無駄なマージンです。

こういう馬鹿なことをするから、自分を信用しちゃいけない。

 

でも、こういう形で裂けて、先っちょだけが飛ばなかったのは、相当踏ん張った証拠でもあります。1.05ミリの極薄でも、簡単には飛ばないという証明でもあるかもね。

 

一枚の刃の一番奥はグラインダー削りですが、直角面で、Rを付けて削ってるので、全体を

7~8ミリで刃付けするより、耐衝撃性は高い筈で、衝撃を台座全体で支えた証拠です。

 

それでも、飛んじゃったらNGですので、これまで以上に幹運びをスムーズに、ゴミに当てないように腕を上げなきゃなんないことにかわりはない。

 

 

 

動物の写真は、「アナグマ」といい、本州全土に生息するらしい。結構大きい。

 

これ、まだ姿は観たことないんだけど、この辺りにもいるんじゃなかろうか?というのも、

奥行1Mくらいの穴を、人気のない山の斜面で幾度も見つけたことがあり、熊にしては小さいし、かといってタヌキやキツネではない。イノシシは単独ではなく、団地造りなので、何者だ?ということがあったので。

 

それを、山の年寄りに話すと「そりゃ穴熊だよ」って言うんだけど、アナグマなんて動物はいない何かの俗称と思い込んでたからタヌキかキツネに違いないと・・・あさはかでした。

 

夜行性だとなかなか会えないけどね。いつか会えるのが楽しみ?

 

 

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小田山裏ルート確認

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歴史的に観れば、健福寺、善龍寺側が本来の表に違いないので、真逆ですが子どもの森側が全然ひらけていて明るいので、現在の感覚であればこちらが「裏」

 

人が通る道というのは、幅が量の手を広げて当たらない幅が最低限必要だと言われています。というのは、道の外側は自然そのもので、日々日の当たる道側に侵食してゆくので、

継続的な手入れが入らなければ、半年で道は人を拒絶する道幅に後退してしまうからです。

 

昔の人は鎌や山刀を常備して、枝葉を刈りながら歩きました。でも、今はそんな大きな刃物を

ぶら下げてたら「野蛮人」です。

 

そもそもが、「芝刈り」をしなくなったから、せいぜいが季節ごとの山菜採りの人がたまに通のが関の山なので、放っておけば藪に帰っちゃう。別に、自然に帰るんだから藪化結構なんですけどね。

小田山公園の現在の入り口は、後世に車が登りやすいように作られたものなので、当然ながら、本来の真正面側に立派な登り口があります。現在は寺の参道で、一般の人は通らない。

元来が時の殿様の山城だったんだから、それなりの風格というか、まっすぐで立派な道なんだけど、なんで藪化してるのかは、わからない。

 

今回は、地元の方の要請でお寺の許可をいただいて、墓道の笹藪だけを払って歩けるようにしました。

効いた通り、しっかり道は残っていました。60年前に地区の子供たちはここを通って、

小田山スキー場に通っていたそうです。

 

後半の笹藪。古道としては新しい、江戸時代の墓道です。それから前は想像つかないけど、享保の銘のある墓群に至る道であり、形状からも徒歩道でまちがいありません。笹の具合から、人が手を入れなくなって最低30年くらいにはなるかな?ひょっとしたら50年越えかも。

最初、笹が繁茂するので、灌木はさほどは太くない。放置された(明治維新後)墓の合間の灌木も、せいぜいが3センチほどなのも、不思議なくらいだけどそういうものみたい。

 

2か所ほど倒木あり。これはこのまま置いておいたらいいかもしれない。バイクが入れないように。

 

裏の(表?)の道がまた一つ繋がりました。笹刈っただけですけど。

 

夏には地下茎の力で、たくさんの若笹が芽生えますから、そのままだとまた歩けなくなるので、6~7月にもう一度刈ります。それでだいぶ弱体化します。全滅はしない。

 

人が歩き始めれば道は再生しますが、そこは自然の流れに任せます。

 

 

 

 

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ネットというものは、今までイメージの世界のものだった物が、容易に手に入ったりするのは

ホント夢のようだと思う。HCが出来た時も嬉しかったけど、その百倍くらいか???

 

CBN砥石とは、「窒化ホウ素」という砥材でふつうに流通しているものの中では、ダイヤモンドに次いで硬い。

 

ダイヤモンドは流通量も多くなり、かなり身近になってきてる。だから、使いこなしたくて、様々な製品を様々な形態で試してきて、手削りもグラインダーも専用品を見つけて砥粒を長持ちさせるコツがわかり、機能としては、ダイヤモンド工具無くして刃研ぎは成り立たなくなってる。

 

しかし、工業的には、鉄系の研削においてのみだけど、CBNの優位性は絶対的らしいので、

低速でのみ使えるダイヤモンドと、どこがどう違うのか?知りたいところではあった。

ツムラのラウンドタイプのディスクにダイヤとCBNがあるのも気になっており、機会があれば

購入を考えていたら、非常に珍しい?取り付け穴が20ミリパイのディスクグラインダーサイズが安く👍に入った。

 

箱入りです。間に透明なアクリル板で挟んであります。で、ビニールとエアキャップで

丁寧に梱包されてる。やたら高そう。安く買いましたが。

 

とりあえず極低速グラインダーで試用してみると、削り肌がキレイ。普段一番使うディスコの

溶着ダイヤモンドより圧倒的にバリが少ない。優しい感じ。中速のグリーーン砥石とも違う。

 

研削面が整うのは、切れ味の長持ちにけっこう意味があります。包丁は荒砥のままで使うことは無い。彫刻刀は中砥より上の仕上砥石まで研いで、きれいな木肌が出せます。

それを、無精して中砥で済ませるとなんとか切れても永切れしない。

 

だから、面削りのチェーンソーの刃がヤスリで摺ったまんまなのはどうも納得がいかない気持ちがあったので、最初の切れ味は変わらなくても、長持ち耐久性は向上するかもしれない。

 

但し、研削量は、台座がコンマ5ミリと極薄で圧を掛けられないので、だいぶ少なくなるから、

毎日の「まだ切れるけどもっと切れるように」研ぐのに向いてる。

それでも、手ヤスリよりはずっと早く仕上がから、意味はある。

 

そのうえで、3000番の回転砥石で磨き上げたら、どんな切れ味、切削面(木の)になるか、

カービングとかに凝る方には、仕上げ堀に少し意味があるかもしれないけど、

手間を思うと現実味は無いな。

 

砂粒一つで消滅する刃先の鋭利さは、馬力工具とは無縁です。基本的には。

でも、妄想するのは自由ですからね。

 

PS, 最近、古い鋸の再生の時に、手打の超粗刃を整える際に、これは活躍できますね。

玉切り台にノコを寝かせて、右太ももに低速グラインダーを預け安定させて、斜め研削を

効率よく行えそうです。

 

ディスクが1ミリしかないから、刃三角の根元近くまで入り込みますから。夢のよう。

しかし、食い込んだら(キックバックというやつです)ヤバい、一瞬で割れるかもしれない。

安全ゾーンを慎重に使うことになります。

 

記事を読んで、決してまねはしないように。

 

 

 

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この、「刈り刃の押さえ」は、H.Cのアルミ鋳物で、なんたって軽いのがいいところ。純正は鉄製で押さえ機能と丈夫さは完璧だけど、重い。重量は倍以上になります。

といっても40グラム程度なんだけど、先っちょの40グラムは全然違いが判るレベルです。

ちょこちょこ狙った枝を切り落とす時なんかは、その軽さがありがたい。

 

ところが、アルミ鋳物は柔らかい。厚みはそれなりにあっても、経年でわずかに変形してきます。

もともとが薄目の「1.05ミリ厚」の「笹刈刃」を使っているので、押さえ代が足りず、銅でワッシャーを作り挟み込んでそれでもがぎりぎりのところで使っておったのが、3年目で空転し始めました。

灌木ばかり切ると、ここの負荷がやたら大きい。

 

前回も2~3年で同じ滑り症状が出て交換したので、現場での予備は常時持参しており、

それが新潟のムサシで買った1枚目のもの。

削り出しでシンプルでさらに軽いけど、へそ形状になってないので「地際刈」ではボルトの頭が坊主になります。でも最近はまったく地際刈しないから、これで常用でもいいんだけど、手持ちを使ってしまおう。

 

ということで、削ります。ホンダのギヤヘッドは太目で6枚歯という独特なんで、H.Cの汎用品は加工しなけりゃなりません。古いほうも手削り品。

 

赤鉛筆で適当に放射線を6本ひいて、平ヤスリの短辺を当ててシコシコして、こうなり。

コンマ5ミリ銅ワッシャーは柔すぎたので、ステンレスがいいけど、削るのが大変そうです。

コンマ8ミリの銅かアルミ板(もっと柔いか)でも買えるといいけど、有るかどうか微妙。

 

で、見つかるまで、古いのもまだ予備に再生しておきます。表面を荒らしてエポキシで接着。万力で固定しておきます。そのままの寸法では押さえ厚みが足らないので、ギヤ側ヘッド凸が当たる部分をコンマ3ミリほど(適当!)リューターで削って。

これ、ただの水平じゃなくて、しなりを見越して、内側を「少しすり鉢状」に微妙に削ります。

トータルコンマ5ミリの押し代だからいい寸法でしょう?

 

アルミ鋳物で5ミリ厚を8ミリボルトで締め付けると簡単にたわむので、あらかじめ中心部を高くするということです。また3年使えたりして?

 

ところで、このホンダの刈り払い機、多分10年選手なんだけど、非常に軽く回ります。

たぶん、各部ギヤとかシールとかシャフトホルダーとか、いい加減摩耗してクリアランスがでっかくなってるんでしょう。

 

グリスやオイル管理は当然してるけど、エンジンの馬力が切っ先にダイレクトに伝わる感じがいい感じ。予備機はあるんだけど、よく壊れないね~。

春は緑の笹刈刃

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今回、灌木ばかりを刈った「笹刈刃」です。

水を吸い上げ始めているので、緑のヤニが付着してるので「春」を感じます。

 

このくらいで、2時間、先端のやすり掛け5回程度の状態。まだまだ摺れます。あと、5回は摺れる。

対象が木だと、マメに摺る。切れ味が違いますから。そして鈍るのも早い。

 

それでも、「摺る」時間は、早めの摺りだと、機体はそのままで一刃軽く2こすりなので、1分もかからないくらい。

 

切っ先の引っ掛かりが肝心です。[チャカ!」っていう感じ。皮膚が引っ掛かるというか。

切れ味って、表現が難しいけど確かに徐々に感触が変わります。

 

最近の説によると、40ミクロンくらいがよく切れて、100ミクロンを超えると、鈍く感じるらしい。40ミクロン以下だと、切れるけど一瞬でそこいら辺まで鈍ってしまうのでもったいない。

 

で、40ミクロンくらいまで一気に減ってそこから放物線状に徐々に減り切れ味は鈍るけど、

エンジンもの対、柔いSK5では致し方ないところです。

でなきゃ欠けるし。欠けて飛散したらそれこそ危険。NG

 

まあ、そんな細かい寸法は測りようもないけど、指先の感触で尖り具合は確認します。

これあんがい正確。チェーンソーの刃も、白く見えるも何も、触ってみればいいんだわい。

 

視覚より触覚です。

 

この切っ先の切れ具合を、手触りで感じるのは、全ての刃物に共通する感じです。

 

包丁、彫刻刀、はさみ、髪切り鋏、剃刀と、それぞれ硬さも、刃先角度も切れの長持ちも、

全然違いますが、切れる状態の「感触」は、それぞれ固有のものがある。