高殿円著『上流階級 富久丸百貨店外商部(光文社)』を読む。


私、この人の本読むと元気が出るから好きラブラブ

すごく等身大の主人公だなって思う。
確かに弱さは(あるけど)なくて
強くて憧れ的な感じにはなるんだけど
急に異動になって
今まで築いてきた経験が余り活かせなくて
それでも自分らしく頑張ることって
難しいけど。
彼女はあきらめないんだよな。
常にベストを尽くすことをやめない。

仕事って
なかなか好きを仕事にはできなくて。
そうするとどうしてもルーティンになってしまって
経験も積むと余計にイレギュラーが発生しなくて
発生しても自分の裁量で片づけられるようになったりすると
私のやる気スイッチはどこだろうって
ぜいたくな悩みかもしれないし
私が事務を仕事にしているから
そう感じるのかもしれないけど
一日一日が昨日の繰り返しで
たまに自分が何してるんだろうって
思っちゃうことがあるんだよね。


なんかそういう時に読むと
現実感がないからかもしれないけど
ふわって上昇できるというか
飲み会とかで友達の悩みを聞いてる感というか
そういう感じなの。

だから、自分も頑張ろうアップって思えるのかな。


微妙にトッカンともリンクするところがあって
続編を熱望しますラブラブ!