アメリカのメソッドを使って英語と日本語でレッスンするピアノ教室です。


昨日の続き、MTNAのセミナーの内容です。
 
習い事や、スポーツ、勉強に比べて優先順位が低くなりがちなピアノのレッスンに対する考え方をどのように変えていくか?

まず、保護者に対する教育;音楽に対する考え方、音楽の価値観、子どものサポートの仕方などをどのように伝えていくか?特に7歳以下の子供の場合、このことはとても重要。
こちらが保護者に伝えるべき資料です。

生徒がピアノをやめていく場合以下のいくつかが当てはまる場合が多い。
1.音楽の技術を身に着けることに関する誤解や正しくない知識
2.家族のサポートや環境がきちんと整っていない
3.日々の練習のための環境が整っていない
4.本当の意味での専門的指導を受けていない
5.どのように、またはどのくらい練習すれば上達していくかを理解していない

などだそうで、これに関してはこの本にいろいろと参考になることが書かれているということ。

上達するためにはきちんとしたトレーニングが必要
Talent id Overrated

マインドセット、つまり考え方、音楽に対する心の持ちようが重要。
この、マインドセットに関してはコーチングなどで重要視されているので、もうご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、この本が紹介されていました。

あと、レッスンに対す通知表を渡すと生徒、保護者ともにレッスンや練習の重要性が理解できるようになるとの事です。

う~ん、年齢にもよるけど、小学生くらいだとこういうのもいいかも…。毎回ではなくて、月に一回とか、3か月に一回とか。内容は工夫して。

自前でコンペをやって表彰するというのも良い。
All Star Program
コンペではありませんが、うちは発表会で表彰式をやっています。

保護者に対する教育が大切というのは私も習いましたし、ミュージックトゥギャザーでも保護者への教育というのがプログラムされているので、アメリカでは一般的な考え方なのでしょうね。
なんとなくはやっているけれど、これほどきちんとはできていないかな…。
考える余地ありかな…。でもちょっと難しい所もあるな…というのが私の感想。

ちょっと内容の整理が悪くてうまく伝わるかどうかわかりませんが、一応記録として残しておきます。

英語でピアノ!萩原国際ピアノ教室
http://www.hagiwara-piano.com/


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