食事がおいしいのはもちろん
おいしいだけではなく、食材が体に与えてくれる働きを知った上で食事をとると、体がとっても喜び、元気になるのです
材料(2人分)
●菜の花 ・・・ 1把
☆マヨネーズ ・・・ 大さじ2弱
☆しょうゆ ・・・ 大さじ1
☆わさび ・・・ お好み
☆砂糖 ・・・ ひとつまみ
☆白ごま ・・・ 少々
作り方
①菜の花を食べやすい大きさに切り、湯がく
②菜の花をザルに取り、冷たい水にくぐらせる
③☆の調味料を大きめのボールで、すべて混ぜる
④水気を切った菜の花を②のボールに入れて、よく混ぜる
⑤出来上がり!
菜の花の苦みをまろやかにする為に、味付けにはマヨネーズとお砂糖を使用しました
。
暖かくなる春は、血(けつ)の巡りが良くなるので、めまい・のぼせ・イライラ(漢方養生学でいう肝の機能)など、心と体が高ぶりやすくなります。
菜の花には、めまい・のぼせ・イライラなど心と体の高ぶりを整える作用があるとされています。
また、菜の花にある辛味(苦味)には、滞っているものを発散させ、エネルギーや血(けつ)の流れを良くしてくれる作用もあるとされています。
炎症を抑えてもくれるので、吹き出物などにも良いです。
白ごまは、体を潤す働きがあり、肌の乾燥や便秘に良いとされています。
菜の花と白ごまの組合せで、お肌のトラブルも解消しましょう