35回期間の副委員長の瀧澤ですよー

覚えてますかー??



実は・・・いま、35回期間の委員長局を中心にして期間の本を作るべく準備をしています!!


で、この期間の本ていうのはページ数100ページ(!)ほどの豪華内容になる予定で、内容は望星会ができた経緯から委員会の目的や、望星期間の各局の業務についてなんかをかなり詳しく載せて、「これさえあればもう誰でも期間を始められるぜっ!」っていうようなものにしていこうと思ってます。


なぜ、今年はこういう物を作るのかっていうと、過去の業務日誌にも散々書いたことなんだけど、望星会の中に「期間」とか「望星会」についてあんまり知らない人が多かったからです。

特に、期間の局員として出てくれた人も幹部から説明をされていないから、望星会のこととか期間のことをよくわかってなくて、「なんで自分が業務に行かなきゃなんねーの?」っていうことになってしまう。


また、期間の内部についても毎年、上の代から下の代への引継ぎが上手く行われていなくて、期間経験のない人が局長とか委員長局になった時にやることが良くわからなくてとても困ってしまうっていうことが起きていたんです。

ちなみに、自分も副委員長として、会計局長としての仕事でいくつか困ったことになりました。


というわけで、上記の2つが「期間本」をつくる目的なのです。



・・・とは言ったものの、期間本にはもうひとつの大切な目的があって、それは期間本制作の過程の中で、参加したみんなが責任感のにじみ出る人に変身しよう!っていうのがあるんです。

今年の期間の場合、局長以上を含む期間メンツのなかに高いレベルで責任感を持って業務をやっていた人が多くなかったように思います。(自分もなんですけど)


責任感の弱い人と、しっかりしている人の違いというのは、前者は局長とか委員長局から言われた仕事をこなすっていう感じで、後者は局長とか委員長局から言われた仕事をよく考え、期間全体のどの仕事なのかを考え、より良いやり方を提案し、それがわかったら次にやる仕事を予想し、その準備をして、自分が引き受けるっていう感じになる。

一見、前者は十分に責任を果たしてるし、後者のようにこなすのはすごく難しくみえる。


でも、実際は、簡単とか難しいとかじゃなくて、与えられた仕事を「本気でやる気があるかどうか」っていうことだと思う。

「期間」に対して「自分が一員としてやってるんだ」っていう意識があれば自然に、どうやったらよくなるかとかこの仕事は自分が引き受けようっていう気持ちがでてくるハズなんです。


で、そんな感じの責任感がしっかりしてる人が多くいると、局長とか委員長局の人間が局員全員の仕事の状況を聞きに言ったりしなくても局員が報告してくれたり、次の指示を局員から聞きに来てくれたりして、余裕が生まれる。

上の立場に余裕ができるって言うことは、期間全体をちゃんと見渡せるようになり、業務以外での問題(業務に来ない局員のこととか)に対処しやすくなると思う。


今年は俺が責任感がそんなに発揮できなくて委員長1人が指示出さざるを得なかったり、苦労をかけてしまったので、ぜひ来年は少しでも多くの人が責任感を持って期間に参加し、みんなで委員長を助けられるような期間にして欲しいと思う。



俺は卒業するから来年の期間には出れないけど、この期間本を作っていくなかで責任感のある人間になりたいと思う。

また、それだけじゃなく、他のひとももっと責任感を持てるように頑張りたいと思う。