今日は望星会幹部と一緒に今年の望星期間の反省会を行った。


あ・・・はじめに言っときますけど、今日の業務日誌の内容は重くて長いですよ・・・



実は去年の期間の反省会ってのは期間が終わった今くらいの時期にはやってなくて、翌年のリー研(つまり今年の期間が立ち上がるちょっと前)の時に行われた。


これはどういうことかというと、反省会をやった時期にはもうすでに幹部交代が済んでしまっているということになる。(まあ、先代の幹部がちゃんとしたの代に引継ぎをしていればそのこと自体はそんなに問題じゃないのかも知れないけど。)


ところが!じつは!

引継ぎなんての全くといっていいほどされておらず、全然期間のことを知らない人たちが延々と期間の悪かったところを批判するだけの場に・・・

あまつさえ、去年の幹部の要望に振りまわされて企画担当が絶大な苦労の末なんとか行った企画に対して「よくそんなこと言えるな!」って感じの批判を言う輩がいたり・・・

反省会というにはあまりにお粗末なものだったということです。


そこで、今年の反省会は意味のあるものにしなければいけないと思って、このテストの時期に敢行した所在です。


今回、反省会をやるに当たって、サークル幹部に今年の期間の反省アンケートを書いてもらって、それを資料として反省会議をやった訳ですが、、、

集計してみて改めて痛感したのが、「望星会の幹部には幹部のくせして望星会のことを知らないひとが多い」ということだ。


今回の期間のコンセプトである「感謝」にしたって、幹部の中に「何で感謝とか清掃活動なんかしなきゃならないの?」とか、「自分のサークルの活動が出来ればそれでいいから望星会なんて知らねーよ、関係ありません」っていうことをおっしゃる人がいて、俺はそういうことを言う人は望星会に所属するサークルは学校から交付金を頂いたり、部室を使わせていただいたり、公認団体として活動しやすいように援助を受けているということを幹部のくせに知らないのか!と思う。

それとも、人からなにかしてもらったらそのことに対して感謝するっていうことを今までの人生で誰かから教わらなかったのですか?って思う。うーんそうだとしたら悲しいことだー


あと、自分のサークルがやりたいことだけやれればいいっていうサークルは、交付金とか部室とかを返上してから言えばいいじゃんて思う。「カネだけもらってあとは知らん」なんてのが大学生にもなって通用するとでも?


もちろん、望星会の中にもちゃんと「うちのサークルは望星会に入っていて、こういう部分で非公認サークルより優遇されてるんだよ」とか「望星会の成り立ちとか専門委員会の存在意義」っていう説明を入ったばかりの新入生に説明して、理解してもらうようにしているサークルもある。

そういうサークルは当然幹部もそういう教育を受けているから感謝することの必要性もわかっているし、望星会全体としての活動にも積極的だと思う。


だけど、幹部が自分勝手なことを言っているサークルは、やっぱりサークル全体が自分のやりたいことだけやってればいいっていう感じになってしまってるようだ。



いろいろ話が飛び火してしまったが、今年の期間の反省会で出たことの根底にあるものは、サークルの幹部が望星会のことを理解していないっていう事だと思う。

今回の反省会で、結論はそこに行き着いた訳だが、それを今後どうやって改善していくかって言うと、

せっかくこの反省会でこういう課題が見えてきたんだからそれを確実に次世代に教えてあげるっていうことだと思う。(問題を丸投げするっていうんじゃなくて。)

具体的案として、今年の秋、新幹部が決定すると同時に講習会かなんかを開いて前の1年間にあったことを新幹部に伝えて、確実に引き継ぎが行われるようにすることが必要だと思う。

とにかく、まずはサークルの頭が望星会ついて理解しなければ何も始まらないと思う。


それでも、「うちは自分のサークルの活動だけしたい」っていうサークルは、、、望星会に所属していてもお互いに何もいいことはないんじゃないかと思う・・・・・


ここ数年、いくつかのサークルが新しく望星会にくわわったが、そのサークルの人たちは「非公認サークルの苦労」をよく知っているようです。

あと、自分が今年の期間中に学1にいる時、ある非公認サークルが「うち、望星会に入りたいんですけど」って言ってきたことがあった。期間では対応できなかったですが・・・


無責任なことを言うようだが、望星会に居ることのありがたさをわからない人は一度望星会を出てみれば良くわかるんじゃないかと思う。

まあ、そんなことを言ったんじゃあんまりなので、サークルにばかりこもってるんじゃなくて、他の3有志とか非公認サークルの実情とかを調べてみて、望星会とか自分のサークルを客観的な視点で見つめなおしてみればいいかと思う。


自分にとって今回の期間は1~3年の時とは違って、望星会の外から望星会を見てみるっていうことを初めてやってみるキッカケになった。

その収穫が、これまで自分が業務日誌で書いてきたことだと思う。


今日の反省会に2年生の局員が2名見学に来てくれたが、何かしら思うことがあったんではないかと思う。

そういうのも今年の期間の収穫だと思う。


以上!俺の勝手な見解も一部あったかもしれないが、今日の反省会で思ったことを書きました!


長々と書いてすみません。読んでくれた人ありがとうございます。

出来れば局員のみんなに今までの業務日誌を読んでもらって感想文を書いてもらいたいくらいだ。

今日は疲れたな・・・

ではまた・・・