『3/11(水)に一度、アップさせていただいた記事ですが、再度、アップさせて頂きます。

3/18(水)現在残り8頭になりました。

香川県近郊の方で、今、犬を飼おうと検討されている方は一度こちらを読んで検討してみて下さい。

よろしくお願いします。』


杉本彩さんのブログを見て、いてもたってもいられなくなって、この記事書いてます。


杉本彩さんは以前から動物保護に力を入れていて、ご自分でも捨て猫を保護して、里親さんを探し、たくさんの猫を救っています。


そんな、彩さんのブログで里親募集の記事。

「ラ・パーーチェ」という民間の動物保護施設、そちらで私財を投じてた方が夜釣りに出て、海難事故に遭い、行方不明になっているそうです。

その為、この施設の運営が不可能となり、現在の残っているワンちゃん達の里親を探しています。

香川県の近郊の方でワンちゃんを飼おうかなと思われている方、一度、ホームページをのぞいてみて下さい。

現在は16頭(3/6現在)だそうです。

『「ラ・パーチェ」がオープンいたしましたのは、平成19年9月。30頭の犬を残し、経営破綻となった前オーナーから犬とお店を買い取り、その犬達の里親探しをする所からスタートしました。


その後、前オーナーに残された30頭以外に新たに保護する、野良犬・猫や、家庭の事情で飼えなくなった犬・猫に関しましては保護料金システムを導入し運営しておりました。また、ペットホテル・トリミング・ショップも同時に運営し、その収益は、保護犬・猫の管理費にあてておりました。

しかし、平成21年1月14日(水)深夜・・・。

保護料金やお店の収益では足りない部分を、私財を投じて「ラ・パーチェ」を支えて下さっていた理事長が、徳島県鳴門市の海へ夜釣りに出かけ、海難事故に遭い、行方不明になったまま安否の確認が取れないまま、もう1ヶ月が経ちました。

この事件をHPで公表し、支援をお願いした際には、たくさんの方々の御支援を頂きました。皆様の温かいお心遣いには、心より感謝申し上げます。

しかし、現状は厳しく・・・理事長が不在の今、いつまでも皆様の御支援に頼って運営して行くのは、甘い考えであり、不可能な事でした。

【ラ・パーチェの存続】を願って御支援下さった方々には、誠に申し訳ございませんが、今まで頂いた支援金・救援物資で、どうにか運営可能な『平成21年4月5日』を最後に「ラ・パーチェ」を閉鎖する事となりました。』

ベル杉本彩オフィシャルブログ



いつも思うのですが、どうしてこういう弱い者を助けようと自分の私財まで投じるような方に不幸が起きるのか、悲しい限りです。

そして、何も力になれない自分がほんとに情けないです。


命あるもの、家族として一生過ごせるよう、残り16頭のワンちゃん達が幸せになれるよう、祈るばかりです。