最後のマカオ旅行記です。

1位 リスボアホテル Robuchon a Galera


マカオといえばリスボアホテルのRobuchon a Galera!
20世紀最高の料理人(史上最短記録で三ツ星獲得)と称された
フレンチの巨匠ジョエル・ロブションが料理監修顧問。
ここRobuchon a Galeraは、ジョエル・ロブション系列店の
中でも最高ランクに位置づけられている。予約はお早めに。


というような内容がかかれたガイドを、マカオに到着した日の
夜に読みました。えっ、なに?そんなに有名な人なの?
という状態でしたが、あわててホテルの方にお願いして
予約をとっていただきました。



席にすわってすぐ、大きなパン車がやってきました。
「キャン アイ テイク ア ピクチャア?」
大阪弁まじりで怪しいわたしの英語も、きちんと
聞き取ってとびっきりの笑顔で答えてくださいます。
ホスピタリティも抜群です☆
今回は、アミューズ・前菜・スープ・メイン・デザート
というお昼のコースにしました。(約5,520円)



パンは、温めなおして出してくださいました。
これがもう、パリモチふわで本当においしかった!
わたしにとってパン史上最高の味です。夫と2人で
いただいたパンをほぼ完食しました。(食べすぎ)

もちろん、料理も最高の味でした。
食材そのものの味を楽しむ、シンプルなフレンチを
コンセプトにされているそうです。わたしにとっては
理想の味です。一品ずつ味わっていただきました。
器も料理も、見た目がとっても華やかなんです。
ほんと、三ツ星ってすごい…。恐れ入りました。



魅惑のデザートは、ワゴンでやってきます。
わたし達は開店と同時に入ったので、この美しい
状態からわたし達の分を取り分けてもらえました。
フランス本場の甘みを覚悟していましたが、わたしに
とってはちょうどよい甘みでした。おいしかったなあ。
夢見心地の2時間は、こうしておわっていきました。

長々とマカオ旅行記にお付き合いくださってありがとう
ございました。マカオは急成長している街なので、
3年後、5年後は大きく変わっていると思います。
この旅行記が近いうちにマカオへ行かれる方の
お役に立つことができれば、夫もわたしもうれしいです。

2007年9月に5泊6日のマカオ旅行をしてきたわたし達が、
マカオの魅力をランキング形式でご紹介しています。
情報はすべて2007年9月時点のものです。

はじめに 1位 2位&3位  4位~10位  
11位~20位  21位~30位 アド街ランキング