あと2日で七夕ですね。
7月7日なんて、近年、意識して過ごしたことが無かったような気がするなぁ。
今年は短冊に願い事でも書いてみようかな。
子供の頃は学校などでイベントが催され、それなりにお願い事などもしてみた気がする。
・・・が
よく考えると、寧ろ大人になってからのほうがお願いしたいことは多いです。
しかもリアルで、切羽詰った願い事です。
それに、短冊なんかじゃ書ききれないよ。
原稿用紙でも吊るしたい気分である。
竹がしなって折れるだろうね。
なんでこんなことを思ったかというと、今、かなり「ナイーブ」な精神状態だからです。
何故かって・・・
友人達のハッピーねたを連続して、聞いてしまったからですな。
もちろん、恋愛におけるハッピー話です。
金銭運、仕事運の上向き話であったなら、
我がことのように喜べる・・・とまではいかないまでも(←所詮、他人事)
素直に受け止めることくらいはできたであろう。
しかし、
恋愛上向き傾向な話を一度に多方面から聞くのはハードでした。
「こうもハッピーが重なるなんてありえない。一つくらいは失敗するに違いない。」
などと悪魔な予言をしてみたりもしました。(←もちろん心の中でね。)
まぁ、こんな私のひねくれ心はノーマルな人間である証拠だと思うんだけどね。(←早速、開き直る。)
だってさー、ひねくれ心にはちゃんと理由があるんですから。
私だって普段、常にこんなイジケた発想してるわけではない・・・はずなんです。
ひねちゃってる理由とは、
現在、自分が恋愛においていささか(どころじゃねーか)恵まれてないから、です。←ご名答。
要するに、
自分が今「不十分」と感じている点において友人が満たされているので、
単に羨ましい&ねたましいだけですね。
尚且つ、それを同時期に報告されたので、「こんちくしょー。」な気持ちなのでありますよ。
しかしながら、
私が現在「不毛」な状態にあることは、友人達もよーーーくわかってます。
(私が全てあけすけに話すためである。)
ので、
先日結婚報告してきたミホコ
にしても、
年下くんといい感じになりつつある(?)マミ
にしても、
そのほとんどが「もっと話したい」気持ちであろう反面、どこか遠慮がちであります。
まぁ、それが逆になんとも居たたまれなかったりするんだけどね。
とは言え、
全くお構いなしに、MAXで幸せを表現されるのもキツイ。(・・・いずれにせよ、イヤなのよね。)
ちなみに後者(お構いなし)タイプが、ユキコ
である。
わかってます、彼女に悪意はないんです。しかし、それが余計に恐ろしい。
彼女にミホコの結婚報告の件を話したところ・・・
「私とKくんもね~、実は来年あたり結婚しようかって話になってるの~♪」
Kくんとはおよそ1年ほど前、私がユキコに紹介した3つ年下の彼である。
・・・つーことで(?)、ここまではしゃーない。
「そ・し・て、私達、8月から同棲することになりましたぁ~♪」
「ミーちゃん、一人暮らしするんだよね?ご近所さんになるかもね。宜しくお願いしまーす♪」
キャーーーーーーー!!!!!。(←ムンクの叫び。)
なななんと、私が以前から一人暮らしの候補地としてあげていたテリトリーに
ソウルメイト
なカップル(←意味不明な方は「魚座の女。」
参照。)が
移住計画を立てているらしいことが判明しました。・・・バンザーイ。(←やけくそ。)
私が女一人新たな門出(?)を決意した、その近所に
何故にヨリにもよって、仲良く引っ越してこようとしてんじゃいっ!!!
ったく、嫌がらせかっつーの・・・。
全くもって「ご臨終」な気分である。ミーさん、享年30歳・・・。
えーい、こうなったら開き直って、真隣りにでも住んでやるかな。
・・・ん?ちょっと名案?。(←・・・余計に淋しいわい。)
ふぅ・・・。思い出してつい、取り乱しましたが、
そう言った意味で、現在、恋愛枯渇状態にある私としては、
「なにさ、なにさ。みんなそろいも揃って幸せそーな発言しやがって。」というふてた気分なのです。
どうせ、そんな小さい人間さ、あたしゃ。
てなわけで、
明後日の七夕の日にはいつになく真剣に夜空にお願い事をしようと決意する私です。
助けてくれー。