バイクで映画を見に行ったら、バイクネタなのか?映画ネタなのか?
本日も迷いならがの書き出しです。
昨日夕方から、映画 『モールス』 を見に行ってきました。
映画館は、TOHOシネマズ 名古屋ベイシティ で、イオンに併設してます。
この映画館は「ホームコース」ならぬ、「ホーム映画館」でして、9割方はココに見に行っています。
この映画館のよさについてはまた別の機会に・・・。
▼ 『 モールス 』 スリラー×純愛 映画です。
あらすじ: 雪に閉ざされた田舎町。いじめられっ子のオーウェン(12歳)、彼の唯一の楽しみは、自分の部屋から望遠鏡で他の部屋を覗き見することだった。ある夜、雪の中を裸足で歩く少女アビーが隣に越してきた。彼女は、12歳くらいだが自分の誕生日を知らないという・・。はじめはオーウェンを拒絶するアビーだが、しだいにうちとけ、互いに部屋の壁越しにモールス信号で合図を送り絆を深めていく。ところがある日、オーウェンの流した血を見たアビーの様子が急変した。同じころ、この町で連続猟奇殺人が起こり始めていた・・・
感想は、「切ない」「恐ろしい」「純愛」 です。
アビーの秘密を知り、とまどいながらもそれでも彼女を守ろうとするオーウェンがとても男の子らしく思えました。
▼オーウェン役 コディ・スミット=マクフィー
(以下、ネタバレ注意)
今回の 『 モールス 』 は 『 ぼくのエリ 200歳の少女 』 (2008年、スウェーデン)のハリウッドイメイクです。実にネタバレ的なタイトルですね。素直に見れば少年少女の純愛なのかもしれませんが、よくよく考えるとオーウェン君はアビーに騙されている、ととることもできると思います。さきに死んでしまったおじさんに変わって、血を採ってきてくれる人間として利用される可能性だってあるんではないかと。だいたい少年少女の純愛っていいつつも、アビーは結構ながいこと生きていますからね・・・おばあさんですよ、ホントは。
アビーはすでに長い間生きてきたのに、12歳という幼い少年に恋をしているとすればそれはそれで切ないですが。
ただちょっとエグいものに耐性がないワタクシにはちょっと厳しかったです・・・ずっとこわくてなきそうでした
さて、気をとりなおしてバイクでばびゅーんと帰ります。
名古屋を南北に流れる堀川の左岸、国際会議場あたりです。
自転車で走っても車で走っても気持ちのよい道です。ちょっと、短いけど。
マメ知識
左岸は川の下流を眺めたときに左側にくるほうのこと。(あれ?知ってましたか・・・?)
夜も遅いので、らーめんを食べて帰ることにしました。
無化調ラーメン (※化学調味料、無し) で有名な喜多楽 さんです。
あっさりしていて好みの味!
いやはや、醤油ラーメンで週末をしめくくってしまいました ごちそうさま。