等妙寺ウォーキングの様子⑦
今日で最終回(予定)
当時(天応2年1320年)の城にはまだ高い石垣がなかった時代に
これほど大規模な石積み造成をおこなっている事例は全国のとごにもありません
って パンフレットに書いてありました
何でこんな凄いものが 四国の山奥にあったんでしょうねぇ?
しかも 弘法大師様が訪ねてこられたそうなんですが
入ることを許されなかったかったとか・・・
惜しいなぁ 何か縁があれば観光にでも・・・って考えが不純か?
石積みの表面は尖った方を見せるようになっていて
斜めに一段積んで 少し引いて次の段を積み上げてあります
この「斜めに積む」というのは 日本ならではの地震に対応する知恵
なのではないかと 先生がおっしゃってました
へぇぇぇ そうなんだ そんな昔から耐震とか考えてたんだ
この写真のとおり ここがゴールだと見越して 超ショートカットして撮ってたんですよ
「ニシシシ 早く登ってらっしゃい」的な 得意げな気分で・・・
そしたら
はい 「平坦部C 智光院跡」までちょっと後戻り~(泣)
ここは 大きな木が無ければ けっこう良い見晴らしで ちょっと楽しい
星とか撮るのに良さそうですが 怖くてよう来ません・・・
今度こそ 本堂跡
下山!! 行きは最終グループでも 帰りはトップで!! という
副ブチョーの訳の分からないポリシーに巻き込まれ
ゲートル親ビンルートをひた歩く副ブチョー
「早よ せんかねー」
「ちょっと 写真撮りたいけん 待って~ あぁっ・・・」
「もう全部落としたやん まぁ 記念にこれも撮っとこか」
あ 山門みたいな所だわ 何だ道路から見られるんじゃん?とか
あっちこっち きょろきょろしているうちに
帰りにも「五輪塔」を見るようになっていたので その場所を探すのに分からない
この辺りであろう たまたま庭にいらっゃったご近所の方に聞いてみると
「オリエンテーリングですか?」
いえ・・・普通だったら簡単に分かるんですけど 自由行動中なんで分からないだけです・・・
そして 一路役場へ トップ集団に また置いて行かれ・・・
「もう 体力・気力の限界ですっ」的な無表情で 無言で 歩く・・・
そんな雰囲気を察してか ゴール前あたりで副ブチョーが待っててくれました
でも 副ブチョー様 これでウォーキングは私に向いてないってよーく分かりましたので
来年の「トレッキング ザ 空海」の ご同行はご辞退させて頂きますね
15:50 無事全員到着し解散 みなさんお疲れ様でした~!!
ギャーギャーうるさくてすみませんでした
正直最初は 副ブチョーさんにそそのかされて参加したので 乗り気では無かったんですけど
地元の事を知る良い機会でしたし 何より楽しかった
ちょっと誰かに教えたくなるような 「ふーん」や「へー」が 沢山ありました
若者~中年世代は色々と忙しいかもしれないけど その世代にこそ 知ってほしいように感じました
まぁ 体力が必要ですけどね すぐ忘れちゃいそうですけどねー
また来年 この企画が再度あれば 参加される事をおススメします♪
等妙寺ウォーキングの様子も これにて終了です
おつきあい下さいまして ありがとうごさいました❤