江崎グリコ デコポッキー チョコレート 極細 女子中高生 バレンタイン ポップティーン モデル  | 高卒流MBA的ブランド育成ブログ

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今日(12月23日)の日経MJより


バレンタインに照準

「デコポッキー」で販促


江崎グリコが10代女子中高生を対象にしたチョコレート菓子「ポッキー」の販促を1月5日から始めるとのこと。

ターゲットを受験生→バレンタイン商戦に切り替えるようです。


「ポッキーチョコレート」「ポッキー<極細>」のパッケージや雑誌広告、スーパーの店頭で、自分流にポッキーを飾り付ける方法を紹介するとのこと。


「ポップティーン」の人気モデルが提案「デコポッキー」


同社によると、女子中高生の間でバレンタインの時期に友人同士で手作りチョコなどを交換するケースが増えているとのこと 


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なるほどー。

ポップティーンと組むのですね。


しかし、マーケティング的視点で見ると、ターゲットを女子高生にするということは、スーパーの店頭での販促はちょっと?な気も。


どっちかといったら、「コンビニ」の方が効果的なのでは?

もちろん、コンビニでも同じように販促するのでしょうけど。あとは、江崎グリコさんが棚を確保できるかどうかというところですね。


しかし、来年のバレンタイン商戦は、逆チョコ(男→女)へのチョコプレゼント販促ではなく、友チョコ販促に各社切り替えてきそうな予感です。