男性でも使う人が増えてきた基礎化粧品。
スキンケア男子と呼ばれ、女性からも評価が高いですね。
常に清潔感は大事にしたいものです。
そんな基礎化粧品ですが、みなさん使用期限があるのをご存知でしたでしょうか？
使用期限を守らないと肌に大きなダメージを与えることになるかもしれません。
１．使用期限ってどのくらいなの？
基本的に化粧水や乳液等の基礎化粧品の使用期限の目安は未開封で3年とされています。
開封後は1年が使用期限です。
1年が使用期限と言ったものの、一度開けたものはそのシーズン中に使ってしまうのがベストです。
また商品によってはさらに短い期限や長い期限もあるので、商品毎に確認するようにしましょう。
２.なんで期限があるの？
基礎化粧品は開封後空気が入り込み酸化することで劣化していきます。
さらに手で触れた時に雑菌が入り込み繁殖している可能性もあります。
劣化していたり、雑菌が繁殖している基礎化粧品を塗るとどうなるでしょう？
そもそもの効果を発揮できないどころか、繁殖した雑菌によって肌が荒れてしまう可能性も大いにあります。
そのため期限が設けられているのです。
３．余ったのを来年も使いたい時は？
ひじ、ひざ、かかとのような皮膚が分厚い目立たない場所にパッチテストのような形で塗ってみて検査しましょう。
大丈夫そうなら目立たない部分限定では使っても良いです。
顔や手などの川が薄く目立つ部分には使わないことをおすすめします。
また少しでも使える期間を伸ばすためにも保存方法には気をつけましょう。
涼しく、直射日光の当たらないところに保存しましょう。
ただし冷蔵庫はNGです。
温度変化が急なため劣化が激しくなります。
４．終わりに
実は私は期限を守らず大変なことになったことがあります。
余っていた脱毛クリームを翌年使うと、肌に赤い発疹が大量に出ました。
基礎化粧品と言っても結局は体内に入り肌を綺麗にするものです。
期限を守らず異常が出たらそれは食中毒と同じではないでしょうか？
期限が切れていたら捨てる。
料理をする時にはいつもしていることかと思います。
そして買う時はいいものを買いましょう。
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期限はしっかり守り、健康な肌を目指しましょう。
それでは、ありがとうございました。