KidsWithでは、
小学生向けのクラスでも、様々な種類の運動に取り組んでもらい、専門的な種目は小学校高学年ぐらいから始めることをオススメしています。
専門的な種目とは、
野球やサッカーなどのクラブスポーツや、水泳などの習い事を指します。
水泳は小さい子どもの習い事でも、常に人気上位となるようですが、
10歳ぐらいからスタートしても、小さい頃からスタートした子にすぐに追いつきます。
実際に私も小学4年生でスイミングクラブに入会をしましたが、幼稚園の頃からやっている友達よりも1年ちょっとで上の級になりました。
それは元々運動神経が良いからだ
と、おっしゃる方もいらっしゃると思います。
仮にそうだとするならは、
その運動神経を高めることに時間を注ぐべきですよね。
野球やサッカー、水泳などの専門的なスポーツを小さい頃からやっていれば、運動神経は高くなる
と思っていらっしゃる親御さんも少なくないと思いますが、
私どもはそうは考えていません。
そもそも運動神経なる神経は存在しないのですが、、
一般的に言われている運動神経とは、
簡単にまとめると以下の能力ではないでしょうか。
・上手な動きをイメージできる
・身体や扱う道具をイメージ通りに操作できる
つまりは、様々な動きをどれだけこなせるかが重要になります。
これは、専門的な動きを繰り返し行うことでは残念ながら培われません。
専門的な運動を上手くするためには、
まずは基礎的な運動能力がなければなりません。
それからもう一つ大切なことは、
いかに繰り返しの基本的な練習を継続できるか。
そのためにも、
運動が好きであることはもちろんですが、
成功体験や出来なかったことが出来るようになることに喜びを感じる経験をたくさん積んでおくことも大切ではないでしょうか。
KidsWithではこうしたことに基づき、専門的な運動よりもまずは運動の基礎能力を高めることを目的とした運動を指導しております。
また、あえて難しいことにもチャレンジ。
出来ないことでも、繰り返し練習することで少しずつ上達していくことを体験してもらいたいという想いがあります。
運動が大好きな子を育てていきたい
というモットーを大切に、
さらにスポーツ上手、運動上手な子ども達を育てていきたいと思います。