小さなお子様でも、姿勢やクセは気になりますよね | 0才からの運動教室 KidsWith キッズウィズ Blog

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府中に専用スタジオを構える運動教室★0~3才は親子クラス、幼稚園クラス、小学生クラスは子供達と先生のみで♪講師は大人のフィットネス指導も行うパーソナルトレーナーの秋山真也。2011年から多くの方々にご支持いただき、毎日元気にレッスンを提供しています♫

今日は三鷹教室。

10:00のクラスでは2組のお休みがあってちょっと寂しいレッスンでした。

時折突風が吹き、道路には箒や段ボール、ごみ箱の蓋などが
あちらこちらで転がっているような有様でしたが、
皆様自転車でお越しになられました。

タフですね。


さて、先日のblogで姿勢のことを書いたためか、
本日参加されたメンバーさんからこんなご質問がありました。

歩くときにおなかが前にせり出すような姿勢が気になるのですが

その子の歩き方は基本的にかかとをあまり使わず、常につま先で
歩いています。
そうなると、骨盤は前傾しやすく、反り腰のようになります。

でもこのお子さん、まだ1歳半なんです。

そこにもうお一方

うちの子は気が付くと左足だけが内またなんですけど

たしかに、何気なく座っているときにも左足だけ股関節を内側に
回していることが多くなっています。
(専門的には股関節の内旋といいます)

この子は2歳半

正直なお話、わたくしも大人の運動指導・健康指導で
姿勢や股関節を含めた脚の機能改善はサポート経験も
たくさんありますが、
小さなお子様の姿勢となると、、

小学生ぐらいになればいろいろとやりようがあるのですが、
まだまだこちらが言ってどうなるってことでもないですからね。

そして、こうした姿勢の問題が幼少期に起こるのはなぜなんでしょうね。

前回の姿勢の話でも少し書きましたが、
生活様式の変化などは大きいとは思いますが、果たしてそれだけなんでしょうか。。


私が現時点で導くことができる方法としては、
バランス遊びや歩く・走る・ジャンプするといった基本的な運動に
様々な動きをプラスして、
とにかくいろいろな動きに対応できる能力を少しでも身につけて
もらうことかもしれませんね。


それによって現在気にされているような姿勢の
問題が少しずつでも改善されることを期待するのみ。。

どなたかご専門の方で最善のアプローチ法をご存知の方が
いらっしゃいましたら、ぜひお知恵をお貸しください!!