母読書「アメリカンスクールはどう英語を教えているか」 | おきらくさん家の記録~2人の子どもとゆるりと親子英語~

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おきらく一家の記録です。仕事をしながらだけど、是非こどもには楽しくいろんなことを学んでもらいたい。そして子どもと一緒にバイリンガルをめざしたいと思ってはじめたブログです。親子英語をしている方、絵本の読み聞かせをしている方などと情報交換もできればなぁ。

少し前から母国語方式で子供たちに英語を教えていくことに疑問を持ち始めました。
私自身なんとか英語で子供たちとやりとりしょうと、子供に必要な英語を仕入れてきたつもりです。
大学時代にアメリカの小学校でメキシコから移住してきたpre-kから4th graderまでの子たちを授業中に
お手伝いをしていたので子供向けの英語は少しは知っていたつもりです。

ただ、その子たちと違って保育園っ子のわが子の周りは日本語環境一色。英語を話すのは私くらいのものです。
しかも私は日本語がわかる(いえ、日本語のほうがわかる)し、体験を伴うインプットはほぼ日本語になってしまいます。
そこにきて日本語がすでに確立しつつある3歳3か月の息子。

もちろん英語環境に放り込めば母国語方式でうまくやっていくでしょう、英語力もついていくでしょう。
でも、今のこの環境で続けるのは無理があります。

ESL方式にしたほうがいいのでは?
ESL:English as a Second Languageの略。英語以外を母国語とする人向けの英語の略。非英語圏の学生を対象としたコースのことをさしたりする。

そもそもDWEだって本当の母国語方式(=英語ネイティブの家族に囲まれて英語を覚えていく方式)ではない気がします。
(これは私の感想です)

なんてことを思いはじめ、ESLについて知りたいと思いました。
私がお手伝いしてた小学校にはESLがなかったのです。独立したESLのクラスではなく、適宜ボランティアのお母さん、Language Therapistの方が授業に参加し、端っこにNon-Nativeの子を集めて、phonicsをやったり、guided-readingをやったり。。。でした。


そこで本題の。。まだ途中ですが今この本を読んでいます。

アメリカンスクールはどう英語を教えているか/はまの出版

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英語育児をしようと思った去年の7月頃から英語育児関連の本をそこそこ読んできました。
その中でも今読んでる本は私にはヒット作です。


プロではなく、母親として子供たちに英語を知ってほしいと教えている私としては理屈より実践の紹介が欲しかったのです。
この本にはその実践がたくさん。

小学校1年生の娘さんがベトナムで通ったESLの授業について細かく書かれてあります。
小学生だからできるなぁという取り組みもありますが、うちの親子英語に取り入れたい!と思うものもあります。


まだ途中なので少しずつメモしていきたいと思います。

◆wall of words
煉瓦の壁のような絵の1つ1つの枠(煉瓦)にSight wordがかかれてあり、覚えたものから色を塗っていくもの。
 1枚のシートに50枚のSight wordがあり、10枚分なのだとか。子供にとっても成果が見えるうれしいシートのよう。


◆手作り絵本
 有名な絵本Brown bear brown bear, what do you see?の本を自分オリジナルに。
 動物のカード(lion, monkey, hen, turtle, kangaroo, rhinoceros, camel)
色のカード(red, green, yellow, brown, orange, purple, blue)
 裏返しにした動物のカードと色のカードから、子どもが各1枚ずつ選ぶ。


 例えばlionとredだった場合。
 Brown bear, brown bear what do you see?

--->I see a red lion looking at me.

という感じにして塗り絵をして自分の本を作成


Brown Bear Book, Brown Bear, What Do You See?/MacMillan Audio
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まだまだありそうだけど、通勤時間の電車細切れ過ぎてメモがなかなか進みません。。。。


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