２月２８日、３月１日
第８回全国道場交流合宿、
愛知県青年の家杯空手道錬成大会が開催されました。
今年で８年目、最初は静岡の仲間と東海地区から世界チャンピオンを育てる会なる
たまたま、当時小学生だった後輩の息子
素晴らしいセンスに惚れ込み
この子を世界チャンピオンにするぞ！的な
ノリで始まった合宿。
当時の小学生も、鹿児島の代表としてインターハイ、国体、全日本などで活躍し今年、大学を卒業します。
始まりは、本当の仲間内でだけでの合宿でした。
それが
回を重ねる中
私自身が現役時代から監督また審判として
空手界で出会った仲間の輪が、自分自身でも驚くほどの広がりを見せ
今年の参加者は、小中学生合わせて３００名超
指導者、審判、保護者を合わせての総勢は７００名を越えるものとなりました。
私の現役時代
道場空手だったこともあり
最初のうちは、国体などに、出場しても
選手の中に、ほとんど知り合いはいませんでした。
小学生や中学生の全国大会でも、周りを見回しながら戸惑う子供たちの姿を
たくさん見て来ました。
日本中の子供が大人が
空手道という
一つの
道を通じ
繋がり
戦う時は正々堂々戦い
試合が終われば
お互いを讃えあう。
そんな世界を創りたい！
最初は、些細な思いつきで始まった合宿
それが、今
「全国で会おう」を合言葉に日本全国の選手が指導者が、そして保護者が集う合宿と成りました。
５年後の東京オリンピック
空手道は今、もっとも注目されている種目であり
「全国で会おう」
から
「世界で会おう」へと
その道はさらに繋がって行きます。
日本を一つにしたい。
そして
世界が一つになる。
私の
生和会空手の
フィジカル運動教室の
そして
それは、この地球上の全ての命の願いであると思います。
毎年、この合宿の為に
全身全霊をかけて
準備、運営に携わって頂く
生和会の保護者の皆さん
毎年、後援を頂いている
愛知県青年の家の所長
はじめ、職員の皆さん
事務局として
また様々な作業を兼務してくれた梅本
私を支えてくれた弟子たち
二日間を通し運営に携わってくれた
愛知大学、空手道部
部員の皆さん
岡崎市中央総合体育館の皆さん
その他、様々な形で応援頂いた多くの方々
そして
この合宿に参加して頂いた全ての皆さんに
心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
私にとってのサプライズ
両親が観戦に来てくれました。