きだみのる鍼灸整骨院のブログ

御徒町で伝統的な鍼灸、整骨などの治療院をしているかたわら、
ストリートダンスや格闘技選手のトレーナーをしています。


テーマ:



「首の後ろがこる方~、手上げてください。1、2、3、・・・」





「はい、では首の横がこると言う方は・・1、2、3、4、・・・」





本日も主婦の皆様の健康体操教室でした。



毎週水曜はこのような感じで、人形町のアラフォーから80代の方までと幅広い年齢層の方に参加して頂いております。


今日は手のひらのマッサージに始まり、肩甲骨まわり(主に背中)のストレッチに続き、首のセルフマッサージを行いました。



このセルフマッサージのやり方は、地元B-BOYのARAくんと撮影させてもらった動画がありますので、こちらを参考にしてください。
↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=AlrE1x7t8kA


動画は基本形なのですが、今日は主婦の皆さんのニーズにこたえるべく、よりシンプルに的をしぼってアレンジいたしました。


ああ、これは次のDOD(鶴見WAAAPSのフリースタイルダンスバトル)で紹介させてもらいたいなあ。



その後は横隔膜と脇腹、

骨盤と股関節の楽な動かし方エクササイズ、

椅子に座った状態での脚上げ腹筋のバリエーション、

最後に股関節のストレッチ、

といった流れでした。



やっている最中、主婦の方々の質問を聞きながら、


(うーん、あのエクササイズを紹介しようかなあ・・・いや、それとあれか・・・・)


などと、
皆さんのニーズに合ったベストのエクササイズは?
と、頭の中ではいろいろと考えているんですね。




その中では必ず、

“体のゆがみ方の法則”

についてお話します。



そして、

“その改善法たるエクササイズ”

を紹介し、効果の確認をしてもらいます。



これは私の治療理論そのものですので、治療家講座で指導しているものとまったく同一です。




この様に、


“自動的(自分で行う)”


な体操、運動療法の効果と、


“他動的(他人に行ってもらう)”


である治療法が一致することを確認できる場をもたせて頂いていることに感謝しなくてはなあと感じます。



7月の末日は信州松本でのワークショップ
↓↓↓
https://www.facebook.com/events/249151628785233/


と、8月はまた楽しみな企画が待っています。


今日も治療と運動療法の一致を確認してまいります。

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身近なストリートダンサーにはよくアドバイスしていることで、


「バトルの合間には、靴脱いで足裏をグーでたたいてほぐすといいよ!」



と言うことがありまして。



シンプルですが、短いバトルの合間にステップが軽くなる、そんな効果があります。



ダンスバトルを勝ち上がるたびに、


足が重ーーい!!


なんて感じる方は多いのでは。




足裏は横のアーチと縦のアーチがありますね。



歩いたり、ジャンプしたりして、足を着地させた時の衝撃を吸収するのが足のアーチの役割ですね。


足裏の筋肉が固まっていたら、アーチも固まったまま。


これじゃあ、着地の瞬間にやわらかくショックを吸収してくれませんね。




先日、格闘技選手に武道空手の稽古をしていた時に、型や基本の足の動きで、


「かかとはしっかり着ける。」


と言うことの意味を再確認した次第です。




動きやすい様にと、はじめからかかとを上げてつま先で跳ね回る様なフットワークは、疲れやすいのは当然のこと、一番よくないのは、


”敵に追い詰められやすい”


と言うことなんですね。



常に床を蹴っていますから、一歩一歩が踏ん張っている、力んでいるってことなのですね。


力んでいるから、反応が遅れる、相手の動きに間に合わない、と言うことになるのです。




総合格闘技やボクシングなどのトップ選手たちで、いわゆる


”ベタ足”


で動いている選手をよく見かけます。



その方が膝もやわらかく、前後左右に瞬時に反応できます。




さらに動きがいいだけではなく、突きや蹴り、体当たりなどの攻撃が、速く、強力になるのです。



速く動けると言うことは、全身を速く動かせる、自分の質量を素早く移動させると言うことですから、その重さの移動が手にいけばパンチ、足にいけばキック、と言う様になります。




伝統の空手はしっかりとかかとを床につけて、無駄に床を蹴らない様に前進します。


力を抜いて、体の重さが落下する勢いを利用して動きます。



その際、足の骨格や筋肉は、以下の図の様に動いています。



足の骨03_推進力


スネの骨をとおって降りてきた重力が、足首の部分で、かかとと爪先の方に分かれます。


この様に、足裏(足の縦アーチ)が前後に開く様な動きに自然となります。


特に、立つことに進化した人間の足は、動物や鳥類に比べて、かかとの骨が大きく、役割りも大きなものになっている様に思えます。



人の足・犬の足



まず、前進するにはスネの骨が前に倒れます。


そして、スネをとおって降りた体重の重力は、足首の下でかかとと爪先方向に流れ、前後に開く様な動きが起こります。


こうして、スネや脚全体、体幹部の重心が、足の拇指丘から爪先の部分へとスムースに流れていくのです。



この時に余計な力が入ったり、地面を意識的に蹴ろうとすると、足裏の筋肉が中心に向かって縮まるので、足裏が前後に開く動きを止めてしまいます。



足の骨03_推進力阻害



結果、スタートの反応も遅く、動きの幅も小さくなり、また余計な負荷をかけるので怪我の原因にもなります。


かかとをしっかり使う、いきなり爪先で地面を蹴らない、と言うことについて、かなり前になりますが2008年のブログに書いておりました。


内容は、当時、有名だった陸上100mの選手、アサファ・パウエルがNHKの番組で特集されていたことについてです。



”アサファ・パウエルについて2008年のブログ”

http://budoukarate1005.blog.fc2.com/blog-entry-101.html


簡単に言いますと、アサファ・パウエルは、かかとを地面に着いている時間が長いのが特徴だそうです。



かかとでしっかりと地面からの反作用を使っている、つまり筋力ではなく、地面によりかかっていく様に走っており、筋力はかなり省エネの状態かと思います。


番組内の日本人選手は爪先で地面を蹴り、ふくらはぎの筋肉をたくさん使っている様でした。


この様な動きが、大腰筋や腸腰筋などの効果による、と言う様な解説をよく聞きますが、私は一部の筋肉の話よりも、



スネの骨をとおった重力がまっすぐ足裏に抜けていく様な使い方、



つまり骨格といった、身体内のフレーム全体の動きにあると思います。


筋トレは必要でしょうが、特定の部位の筋肉を鍛えても、パフォーマンスアップにはつながりにくい気がします。


むしろ全体の統一性を欠き、動きを邪魔する結果になりそうです。


イチロー選手のバッティングもなめらかに、斜め前にすべり落ちる様な軌道に足腰が落ちていき、そのまま一塁へと走る動作に直結している様に見えるのも、似たような身体操作があるのではと考えています。



とまあ、かかとはしっかり床に着けて全身で動き出すと言う、空手の基本動作を行うことで、実際の動きが向上する理由を再確認しました。


余談ですが、この足裏のかかとと爪先方向に分かれる部分の筋肉のポイントをほぐすことで、慢性的な膝や股関節の動きの悪さが取れてしまうことが多いです。


足裏に特化した話でしたが、結局は足裏と全身の使い方、つまり重心の崩し方(骨格と言うフレームの崩し方)になりそうですね。


昨夜突然ひらめいたことがあったのですが、丹田についての身体操作で、マニアック過ぎてブログに書く気になれませんでした。


いや、今回もちょっとマニアックでしたかね・・・

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○○のある生活、なんて言うと通販かなにかの雑誌みたいな表現ですね。



丹田とは、下腹部の奥にある気の集中するところで、そこに気を落ち着かせると心身が安定するのだそうです。


座禅とか気功とかの特別な行いでしかできない様な気もしますが、特に昔の日本人は(欧米人もですかね)そういう行いが生活の中にあったのではないか、と思ったんです。





現代は情報にあふれ、また情報を得る、発することに腐心せざるを得ません。

好きな趣味や仕事のためとは言え、過剰な情報の出し入れは精神にかなりの負担を強いられます。


自律神経が乱れたり、精神系の病にかかりやすくなったりする気がいたします。


子供などは特に影響が大きいと思われ、対人関係を築くのが難しくなるケースもあるのではないでしょうか。




精神のパワーが減っていくと、自分が正しいのか、間違っているのかがわからなくなる時があります。


どこにいるのかさえも分からなくなりそうな気もしてきます。


そんな時は、一人で自分を感じられる時間をもつことがいい様です。


年齢と共により強く感じています。




自分と向き合うとか、自分との対話とか、あまり意識的にではなく、なんとなく、全体的に自分の存在をちょっと遠くから感じている様な時間です。


それは情報のインプットでもアウトプットでもなく、ただ受け身的に自分を感じる時間。


土手を散歩するとか、よく行く神社や古い建物を訪れるとか。


もっと簡単に済ます場合は、うちの川魚が泳いでいる水槽をぼーっと見続けるとか。




私の場合、さらによい一人の時間は、やはり武道の稽古です。


一人でゆったりと動きを確認する中で、意識しなくても自分との対話が成立しています。


動き自体もあまり激しくない様に行いますが、時に速く動きたくなる衝動にかられます。


それが気が充実してきた証なのかな、などと思っています。





こうした時間をもつことで、なぜか安心、安定してくる。


問題が解決しなくても、安定するだけでなぜか気にならなくなる。


無用な心配が減り、ほんの少しでも前向きになれる。


知らずの内に、うまくいっていることも少なくありません。


反対に忙しいばかりだと、空回りや迷いが増えてくる気がいたします。





私の鍼灸の師匠は、毎朝必ず気功と太極拳を欠かしません。


だからあの様にエネルギッシュで、判断力があって、それでいてとても面白いんだろうなあと思うのです。


動物的な本能的なエネルギーの蓄積と循環、調整を毎日、一日のスタートに行っているんです。


私もできる限り日々行いたいものです。





昔の日本人の生活には、動作や呼吸、精神が落ち着く時間があったと思えます。


季節を感じる行事を家族単位、町単位などで行ったり。


一日の内でも、朝に神棚や仏壇に手を合わせたり。


今の様に便利ではない時代だっただけに、ある程度の時間になれば外で働いていた大人たちも帰ってきます。


家族で食事をしたり、いろいろな話をしたり、落ち着ける時間と言うものが多かったのではないでしょうか。




読書をしたり、盆栽を手入れしたり、その他の家事なども便利でない分、無言で一つの行いに集中することも多かったでしょう。


今は便利なので、常に何かをやりながら別のことをやるのが当たり前の様になっています。


落ち着いた時間というのは程度の差こそあれ、


丹田に気が落ちた状態


になっているのかな、なんて考えます。




もちろん、深くその状態を作るなら、気功でも座禅でも、武道でも、また楽器の演奏や踊りでも、ゆっくりと一人で行うことがよいと思います。



集中した状態(意識的・能動的)ではなく、ぼーっとした状態(無意識的・受動的)は精神が休まるだけでなく、蓄積された情報が知らぬ間に整理されている気がするんですね。



仕事の合間の休憩も絶対必要なはずですね。




さて、今日は私もだいぶアウトプットしてしまった様ですので、ビールでも頂いて無意識的になりたいと思います。
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