きだみのる鍼灸整骨院のブログ

御徒町で伝統的な鍼灸、整骨などの治療院をしているかたわら、
ストリートダンスや格闘技選手のトレーナーをしています。


テーマ:

”よもぎ蒸し”


と言うものがあるのをご存じでしょうか。


韓国に伝わる、産後や婦人病の伝統療法です。



自宅よもぎ蒸し


上の図をご覧ください。


真ん中に穴の開いた椅子の下でもぐさ(お灸の草)を燃やし、婦人科の外部に直接煙をあてる健康法です。


下着をはいていない状態ですから、直接お灸の煙があたります。


薬効成分が吸収され、出産後の傷や内部の回復に役立つのです。




また産後だけでなく、慢性的な婦人科に関係すると思われる症状にも効果があるとされています。


(例:月経不順に伴う冷え症、便秘や下利などのお腹の不調、不眠、頭痛、肩こりや腰痛など)




先日、海外を拠点に活動している女性ダンサーからこの方法を聞かれ、もぐさを送ってあげたところです。


仕事で日本に来る際は治療をしており、体質などは把握していますのでメール等でアドバイスしながらやってもらっています。




当院では施術として行ってはおりませんが、来院された患者さんや知人などに私が紹介している


”自宅でできるよもぎ蒸し”


の方法について書いてみます。




自分できる方法ではありますが、試してみたい方は一度、よもぎ蒸しをやっている治療院で何度か体験して頂くか、経験のある方に聞いてみてください。



慣れた方は自分でやっておられる様ですし、また市販でも自宅用の


”よもぎ蒸し用もぐさ”


なども販売されている様です。


「 よもぎ蒸し  もぐさ 」


などでインターネット検索すれば、すぐに見つかると思います。


また、何か持病などある場合は、まずはかかりつけの医師と相談してください。





よもぎはおだやかな作用の生薬で、ほぼどなたにでもおすすめできますが、お灸として行うならば、


・お灸をする部位

・頻度

・お灸のやり方によるもぐさの適切な量


などは相談を受けながら調節する必要があります。



また、もぐさ自体には


”止血作用”


があり、中のものを閉じ込める作用があります。



しかし、お灸の温熱効果により婦人科内部の血行が良くなりすぎるとよくない場合がありますので、


・姙娠中

・現在姙娠の可能性がある方

・生理中


などの場合にはやらないでください。




よもぎ蒸しは基本的に、



・産後の養生

・姙娠予定の無い時期の健康法



と考えて頂いて結構です。





余談ですが、民間療法の生薬やアロマ・ハーブなどにも


”通経作用”


と言う作用があります(ローズ、紅花など)。



これは


”月経を通じさせる”


と言う意味であり、子宮内のものを出す作用ですから、姙娠中の方は避けなければいけません。



特に普段から下痢しやすい方や冷え性の方は、流れやすくなる傾向が強いので注意してください。


複数のハーブがブレンドされているお茶などありますが、妊娠中に飲むのであれば、専門家などに相談したり、一つ一つの作用をしっかり調べてから飲むのがベストですね。




それではやり方について説明します。


私がおすすめしているのは、トイレを使う方法です。

(市販のよもぎ蒸し用もぐさでも、トイレで使うタイプがある様です)


真ん中に穴の開いたイスを調達するには、自分で作るしか思い浮かびません。
(よもぎ蒸し用のイスも市販されていますが少々お高いので・・・)


お灸のけむりがすごく出るので、換気しながらできればドアを半開きにするのが望ましいです。


来客が来ても安心な状況でないと難しいですが。




鍋ともぐさ



まず、上の写真の様な使い捨てタイプの直火で使えるアルミ?の鍋を用意します。


コンビニで売られている生めんタイプのラーメンや鍋焼きうどんの器ですね。


その上に金網のザルを置き、その上にもぐさを乗せて燃やしていきます。


二重にしてより直火の耐熱性を上げる目的ですが、この他に耐熱性があり、水に浮きそうなものであればそれでも結構です。


ただ、直火ですので、器の表面にコーティングされている物質が燃えて、有害な煙などが出ないかどうかだけは確認してください。


まあ、もともと直火用にできている器がよろしいようです。

これを洋式トイレの中の水に浮かせた状態に置くのです。



そして、できるだけ密閉性の高い布地、大きめのものを

(不要になったカーテンとか)

腰から床までふさぐ長さで腰に巻きつけます。

(首に巻きつけて首から下、全身にけむりを浴びる方法もあります)


この状態で待つだけです。



使用するもぐさの大きさですが、だいたい直径5cmほどになる様に丸めてます。


(面倒な方は、はじめからもぐさが一回分に固まっているものを購入してみてください)



プロの鍼灸師がやると、とても固くもぐさを丸めることができるので、それによりゆっくりと長時間燃えることができます。


やわらかく丸めると早く燃え尽きるのですね。


このポイントを覚えて自分に合う形や大きさに調整していきます。



燃え尽きた後もけむりが充満してますので、そのまま20~30分ほど座って待ちます。


座っていると疲れるのであれば時間を短めにします。



終わった後は、できれば1~2時間はシャワー・入浴はせずに、もぐさの薬効が体に吸収されるのを待ちます。


これを週に1~2回ほど行います。


まずは週1回からはじめます。



鍼灸治療全般がそうですが、直後の効果より翌日から2日後に効果(体の変化)を感じることが多い様です。


やたらと眠くなる、リラックスして気だるい、体が温かい、便通がよい、などなど。


その様子を細かく聞いて、回数や時間などを微調整するアドバイスをしたりします。



よもぎ蒸しをされている方、これからしたいと思っておられる方の参考になりましたら幸いです。


★産後ケアにつきましては以下の様な、骨盤調整のための


”簡単なさらしの巻き方”


についても記事がございます。

こちらもご参考になさってください。

http://ameblo.jp/kid-a1005/entry-12068206388.html



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4日の日曜日に行ってまいりましたサポートのご報告です。


ブレイクダンスバトル


”unFReeze  Vol.2”



dj_kensukebe

(DJのけんすけべくん。地元江戸川のイベントでもいつも回してくれてます♪)


日曜のお昼、用がなければまず行くことのない渋谷に向かいます。


おっさんには貴重な渋谷体験です。

(昔はこの辺のステーキ屋の厨房でバイトしてたのにな~)


今回のこのイベント、第二回目となります。

前回も参加者全員と、おおいに楽しませてもらいました。


主催者は地元仲良しB-BOYのダイモンくん(B-BOY Dye)。


彼は地元友人でもあり、私がストリートダンスのサポートをするきっかけを作ってくれた、周りの人間を巻き込む要注意人物(笑)



dye&judge

(右:主催のDyeくん、中央:ジャッジのライゴさん、左:ジャッジのボブくん)


音楽、ファッションなどに関心の高い彼が主催するこのイベント、踊れる曲のジャンルを参加者が選べるという面白いもの。


ストリートダンスにもいろいろジャンルがありまして、それぞれにその踊りに合う曲調があるものですから、なんとなく一つのジャンルのダンスバトルで流れる曲もだいたい決まってくる傾向があります。


ダンスも音楽も文化ですから、その時代に発生した音楽、またそれに合う様なダンスが発生します。


ですから当然、そのダンスにもっとも合う曲がある程度決まっているものです。


それが一番かっこいいわけですからね。


しかし!


あれ?

これとこれも結構合うじゃーん!


と言うような現象はよくありますよね。


それをブレイクダンスのバトルでやってしまっているわけです。


当日選べるジャンルの音楽は、


・ヒップホップ

・日本語ラップ

・ブレイクビーツ

・P-FUNK

・EDM


と言ったメニューでした。


実際にバトルが始まると、前回同様にその音楽の曲調によって、微妙にブレイクダンスが違って見えるんですね~。


動きの連続のさせ方、ステップの速さ、体のあちこちで音のハメ方、


う~~ん、まあいろいろ違ってみえるわけです。


それがとにかくフレッシュ!



イベント終了時のあいさつでもDyeくんが言ってましたが、いつもの定番の曲での勝負の流れとは違った結果が出たりするんですね。


ダンスバトルって、その場の生ものですから、いつもと違う曲がかかった時の反応、まわりの雰囲気とかがすごくバトラーのダンスに影響するなと感じます。


やっぱり生で観るのはとても楽しい!



優勝

今回優勝したジュンキくん。


安定したパワームーブと、リズミカルで曲に合ったステップなどで終始スキのないダンスで優勝をかっさらいました!



準優勝

そして準優勝のホイップクリームさん(笑)


なんでホイップクリーム??きつねくん!!


それはさておき、久しぶりに見た彼のムーブは、


”なめらか四次元”


としか言いようがありません。


アクロバティックな大技などはないのですが、曲にノリながらも予測不能、ファンキーでトリッキー、人を驚かせ時に笑いをさそうようなムーブでした。


会場のみんなも彼にくぎ付けでしたね。



三位

三位のダイキくん(DAIKI aka RYTHM-D)。


彼も特別ド派手な動きではないのですが、終始切れないボディリズム、そのリズムからの流れるようなフロアームーブで、かっこよかったです。


いやー、ダンスにスキがない。


流れる音を無駄にしないね。



四位

はい、最後に登場、四位のナオキ(NAOKI from NAT)。


こやつは会場に着くなり、ここが痛いとか、ここがおかしいんですよ、とか言ってくるんで、仕方なくほぐしてやっております。


彼とは競走馬と馬主みたいな関係なので、まあいいんですけど。


ところでそうなんですね、今回のこのバトル、三位決定戦があったのですね。


これがまあ、三位のダイキくんとナオキがいいダンスし合うから、決勝なみに盛り上がりましたね。


うん、ほんとこういうのいいですね。


観客みんな釘付けなバトルって。

judge
(左:ボブくん、中央:ライゴさん、右:マチくん)


こちらのジャッジ御三方が全員両手をクロスして、


引き分けっ!!


ってことになりまして、まさかの三位決定戦の延長戦へ。


三位決定戦でも盛り上がる盛り上がる。


両者2ムーブずつ踊ってますから、これで4ムーブずつ(笑)



ブレイクダンスって、立って踊って、床の動きになり全身の支持力と瞬発力とバランス能力使いますからね、20秒くらいでもとてもきつい場合があるのです。


私などは10秒位ちょっとマネごとをしただけで息があがってしまいます。

それでいて最後まで渾身のムーブを見せてくれた二人!!!


と言う具合に、おおいに盛り上がり、ブレイクダンスバトルの新しい楽しみ方を
教えてくれたイベントでした。



終了時のボブくんのジャッジコメントでもありましたが、

ブレイクダンスのバトルなのに、そんなにバチバチしてない、それでいてみんな

全力でダンスしてるなって言うバトルでした。


普段使わない曲で踊ることによって、バトラーみんなも自分でも知らない自分の動きに会えたのではないかと感じます。


そうしたその場でのチャレンジ、新しいフィーリングがDJ、ジャッジ、オーディエンス、スタッフなどみんなが一つの空間で楽しめていたと感じました。


あ、サポートもきちんとしましたよ。


今回は手首、指、首や肩など上半身の治療や相談が多かったですね。


さて、今年もまだまだイベントサポートの予定があります。


楽しんでまいりたいですね。


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残暑が厳しいですね。


と言うか、熱帯性の気候になってますね、日本も。


突然の大雨からスカっと晴れたりして。



unfreeze



9月4日の日曜日は、地元の仲良しB-BOY、Dyeくんの主催するブレイクダンスバトル、



”unFREEZE”

http://et-stage.net/event/NC8xMjYx/#bsolo  


のサポートに参ります。




このブレイクダンスバトル、バトルをする人が曲のジャンルを選べる面白いバトルなんですね。


ストリートダンスですからブラックミュージック全般

(ファンク、ヒップホップ、ブレイクビーツ、ハウス、日本語ラップなど)

やその他ダンスミュージックならなんとなく分かりますが、


ハードロック


とかもあるので面白いですね。



一見、黒人文化のストリートダンスとの相性は?と思ってしまいますが、あの力強い楽曲が、力強いブレイクダンスにとても合うんですねー。


まあ、昔のヒップホップにもハードロックとのコラボ曲で、いいものいろいろありましたしね。


とまあ、バトラー本人の好みによって、踊りやすいとか踊りにくいとかもあったりして、その様子を見るのが面白いところです。



意外な動きや、予想外な展開があってかなり興奮します。


そんな音楽性豊かなストリートダンスのバトルなんですが、私は主催者のDyeくんこそこのイベントで踊って欲しいなと思ってしまいます。



彼のジャンルを問わず巻き込む感性、それが反映されている彼のダンス、それが見たいんですよねー。


ふつうはダンスバトルと言えば、ジャッジの方たちがやるジャッジムーブがありますが、この場合、オーガナイザー・ムーブとかあってもいんじゃないかと思ってしまいます。



そんなunFREEZE、私もいつもどおり急な怪我の対応や、普段の体の痛みやトレーニングの相談など受けつけてますので、当日参加される方はよろしくお願いします。




さて、最近のことですが、今年の8月はなぜか例年より治療院が忙しいです。


夜も遅くなることが多いので、なかなか自分のトレーニングやケアが追い付かないです。


昨日の午前、定休日を利用して久しぶりに近所の土手をランニングしました。

やっぱりいいですね、継続して運動できる時間がもてるのは。


そのランの中で、自分の体のゆがみや、動作の違和感などを修整していきます。


その基準はやはり武術の身体操作です。




私は日本の伝統空手をやっておりますが、日本の武術ってシンプル過ぎちゃってなかなかその技術の再現性がとぼしいのです。


これに比べ、お隣の国の中国武術では、かなり詳細な鍛練方法や理論が多く残されています。


やはり、国民性なのでしょうか。




日本の文化ってなんでもシンプルで潔い美しさがありますよね。


和服、和室、和食などなど。


そうしたものが武術にも当然影響してる様でして、後の世代の人間が困るわけです(笑)


日本では気の集まるところは「丹田」の一つに集約されますが、
中国では「上丹田・中丹田・下丹田」の三つ、
インドでは「7つのチャクラ」を意識させることでも、国民性が出ている気がします。



昔の日本人(欧米人もそうでしょうが)は、便利な現代と違い、体を毎日いろいろな操作で使いこなしていたと思うんです。


また和服や和式の生活様式もそれをさらに助けていたと思います。


そうしたベースがある上での武術の動作ですから、現在残っている型や基本でもかなり技術の再現ができたのではないかと思うのです。


逆に言えば現代人は、武術の基本をやる以前の、人間の根本的動作たる基本の身体操作の発見と自覚から入らなければ、武術の動きなど再現できないでしょう。



最近はいろんな武術研究家の方々がいろんな取組みをされて活躍されてます。


私も精進して少しでも進歩したいと思います。


とは申しましても、独りよがりの自己満足だけにはなりたくありませんので、私の発見したもの、考案したものがどれほど通用するのかの作業だけは怠らない様にしたいです。


武術の技術ですから、やはり闘う専門家、現役の選手からの評価が重要と考えています。
(護身術の技術はまた別系統のものと考えています)


さいわい私のもとにはフルコンタクト空手の世界大会に出場するレベルの選手が、そして総合格闘技の選手たちが通ってきてくれています。


各々が過去の自分より、怪我がしにくく、試合でも徐々に結果を出してくれていますので、そこで私の一つの結果が出ていると考えています。


また、一般の主婦の皆様への健康体操教室で評価して頂くのも大事なことです。


武術で得た理論を身体調整に応用する、医療面でも有効であれば、さらに理解が深まっているという証拠にもなると思います。


治療と体操教室、空いた時間での格闘技選手との稽古、


いろいろとやっており中都半端にも思えますが、私にとっては相互作用の方が強く感じます。


今後もこの3本柱を貫いていきたいと思います。



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