今年、旦那さんが畑でチャレンジした野菜の一つ、大根。
肝心の大根は、ごぼうの様な姿に。。。
葉っぱと侮るなかれ。
大根は、根っこの部分より葉の方が実は栄養があったりするんですよね。
全部食べきってやろうと奮闘
もちろん、なすときゅうりも自家製
そして大根は。。。
辛ーーい!!!
夏大根って、そもそも辛いとは言うけれど
ここまでとは。。。
このままでは食べきれないので、ぬか漬けをみじん切りにして。。。
新潟の郷土料理「きりざい」です
「きりざい」って細かく切った野菜と納豆をあえたもの。
お肉やお魚が余り食べられなかった昔、納豆でタンパク質をとって
野菜でかさ増ししてたのが、きりざいになったんだそう。
辛い大根にきゅうり、なすのぬかづけを細かくして、納豆にかつおぶし、胡麻も加えて
お醤油をひとまわし、そして混ぜただけ。
簡単でおいしい~しかもあまったぬか漬けも片付く~
ごぼうのような細辛大根、まだ2本残ってます。。。
残りをどう調理するかは、まだ思案中。。。
次は大量の葉っぱ
こちらはまず半分を細かく切って塩ゆでに。
水気はしっかり絞ってタッパーに保存。
残りの半分は生葉のままで。
まずは、生の葉っぱ、そのまま糠床に入れてみた。
漬かった頃を見計らい、ぬかを洗い流して刻んで、
かつおぶしにお醤油たら~り。
大根葉のぬか漬け、結構好評
次、生葉をちりめんじゃこと一緒にごま油で炒めて
だし醤油、砂糖、みりん、胡麻を入れて、カラカラに水分飛ぶまで炒めて。。。
大根葉とじゃこのふりかけ!
これで生の葉っぱは終了。
ふりかけって結構な量を消費できるのよね
次は塩ゆでのもの。
かんたんに胡麻と塩昆布で和えました。
塩ゆでだし、昆布の塩気と旨味でちょうど良いおつまみに~
さらに、この塩昆布和え、熱々ご飯にまぜて
菜飯のおにぎりに変身
残りの塩ゆで大根葉、豚バラ肉と味噌で炒めて
ついつい食べたくなっちゃいます
沢山作ったから、小分けにして冷凍。
レシピはこちらでどうぞ
これにて大根葉、完食です
まだ細辛大根が残ってるけど。。。
辛いから生食は向かないので、何か考えよう。。。
夏野菜祭り、まだまだ続きます。。。
継続して鋭意奮闘中
ただいま、収穫と調理の競争状態!
がんばるぞ!