またまた、レシピブログさんのモニターで当選しました!
こんなに当選が続いていいのかな???
何にしても、有りがたいです
「日本食研」さんの「洋食作り」
これ、ちょっと面白くて、洋食定番の味が、粉末になっているというもの。
味は「ホワイトソース」「デミグラスソース」「洋風魚介スープ」の3種類。
ホワイトソースやデミグラスソース、作るの大変ですよね。
魚介スープも、美味しい物を作ろうと思ったら、たくさんの種類の魚介が必要になるし。。。
それが粉末になっているので、とっても簡単に作れるという優れもの。
ホワイトソースの参考レシピには「クリームコロッケ」が載っていましたが、
「粉末状で扱いやすい」と言う利点を生かして、おからでコロッケを作ってみることにしました。
おからならスープやソースの味も吸い込みやすいし、おからのパサつき感も解消されるのでは?
奥が「ホワイトソース」、手前の茶色いのが「デミグラスソース」、そのとなりが「洋風魚介スープ」です。
アクセントに、「ホワイトソース」にはカボチャ、「デミグラスソース」には挽肉、
「洋風魚介スープ」にはアサリと海老を入れてみました。
材料と作り方(2~3人分)
<材料>
「ホワイトソース」のおからコロッケ
<A>タマネギみじん切り 約50g
<A>カボチャ(5~8mm位の角切り) 約50g
バター 少々
生おから 約100g
塩胡椒 少々
<B>牛乳 1/2カップ
<B>「洋食作りホワイトソース」 約40g
「デミグラスソース」のおからコロッケ
<A>タマネギみじん切り 約50g
<A>挽肉(合い挽き) 約50g
サラダ油 少々
生おから 約100g
塩胡椒 少々
<B>白ワイン(または水) 1/2カップ
<B>「洋食作りデミグラスソース」 約40g
「魚介スープ」のおからコロッケ
<A>タマネギみじん切り 約50g
<A>あさり(むき身) 約50g ※ゆでた後、殻を取り除いておく(ゆで汁は使います)
<A>海老(むき身) 約50g ※ゆでた後、殻を取り除いておく(ゆで汁は使います)
オリーブオイル 少々
生おから 約100g
塩胡椒 少々
<B>アサリと海老のゆで汁 1/2カップ(あさりと海老を水でゆでて作っておく)
<B>「洋食作り魚介スープ」 約20g
共通の材料(衣づけ)
小麦粉 適量
溶き卵 適量
パン粉 適量
<作り方>
1.フライパンにバターor油を入れ、<A>の材料をよく炒める。
2.1に生おからを入れて塩胡椒し、さらに良く炒め混ぜ合わせておく。
3.ボウルに<B>を入れ、泡立て器でよく混ぜ合わせる。
4.3に2を加えてよく混ぜ合わせ、俵型に成形していく。
5.小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつけ、油で揚げて出来上がりです。
上記の分量で、各5~6個づつ出来上がります。
肝心のお味ですが、どの素も味がしっかりしているので、あまり味つけに手を加えていないのにおいしい。
「ホワイトソース」はお子さんでも好きそうなほんのり甘い味。
「デミグラスソース」は水ではなくワインで作ると、さらに大人向けな感じになります。
「魚介スープ」はかなりの大人味です。魚介の味がしっかり出ていて、コレが一番面白いかも。
他の2種類に比べて、水分で溶くと魚介スープはさらっとしているし、おそらく粉末の味も一番濃いので、
分量は40gではなく、半分の20gにしてみました。
魚介のゆで汁で粉末を溶くので、このあたりをアレンジするとさらにまた味が変わりそうです。
おからコロッケっておから単体だと成形しにくいので、ジャガイモと合わせて作ることが多いと思いますが、
このレシピなら本当におからだけで出来るので、とっても作りやすい
食べた時にパサついて、口の中の水分が持って行かれるような仕上がりになる事もありません。
ボリュームも味のバリエーションもあって、おかげさまで大人から子供まで楽しめる物が出来ました。
モニター当選、ありがとうございます~
おいしかったよ~