「性能はカタログどうりです」
「性能はカタログどうりです」
「これはいくらなんでも本当でしょ?」と思うでしょ?
これはウソです。
カタログの数値は、標準的なモデルプランでの計算値です。
計算値といっても、各メーカーが、このくらいの性能は欲しいという願い?がこめられています。
「家」というものが他の買い物と大きく違うところです。
つまり、家は1邸1邸違うものを建てるわけですから、カタログの性能がどんなに良くても、自分の家がそのカタログどおりの性能を出せるのかは完成してから測定して確かめなければわからないのです。
車、バイク、電化製品、パソコン、カメラなど、これらのカタログの性能値が目安でしかなく、商品1つ1つで違うとなったらどうでしょうか。
これらは、ごく一部の不良品を除いてカタログどおりの性能が出ますよね。
完全に工場でつくる「製品」だからです。
しかし、人生最大の買い物である「家」だけは違うのです。
カタログどおりというのはウソである。よく覚えておいてください。
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